嘘だ...今年の受験生5人に1人が「受験校は誰にも相談しないで決めた」らしい
◯ 50%以上の受験生が5校以上の出願予定
◯ 第一志望校の決め手は「教育内容の充実さ」が1位、「大学の知名度」が2位
◯ 志望校の相談相手1位は「高校の先生」、2位は「誰にも相談していない」
株式会社オプトジャパンが行った受験生を対象にした調査
Q. 今年受験する大学を決定する際に、誰の意見を一番参考にしましたか?
というアンケートへの回答結果↓
「高校の先生」... 22.5% (全体) 20.2% (男子) 24.9% (女子)
「誰にも相談していない」... 20.1% (全体) 27.3% (男子) 13.0% (女子)
「予備校・塾の先生」... 19.3% (全体) 17.5% (男子) 20.7% (女子)
男子の大学受験生だけに限ってみると4人に1人以上が誰にも相談せずに志望校の決めているというアンケート結果だそうです。
誰にも相談せず自分で決めるってのもたくましいことにはたくましいのですが、大学生・予備校のスタッフを経験してきたからこそ、大学受験において「自分で情報収集するのには限界がある」ってことを言いたいと思います。
どの大学もホームページを持っているので一応、学部やカリキュラムの情報を調べることはできるのですが、でもやっぱり学生目線のリアルな情報はあんまり載っていないですね。教科書的なことしか書かれていないとも言えます。
逆に2ちゃんはネガティブな印象を植え付けられるだけなので受験期に2ちゃんを見ちゃうと気持ちが落ち込むだけです。2ちゃんから得られる情報もあることにはあるんですが、トータルで見たら受験生活にとってマイナスな影響を与えてしまうと言ってもいいでしょう。僕の知っている難関大学生は割とみんな2ちゃんは信用していません。
理想は自分の興味のある大学や学部の現役大学生や卒業生に直接自分の疑問をぶつけてみることです。
ネットでは得られない生の情報を手に入れられるはずです。特に学部・学科ごとにどんな授業をやっているのか、どんな勉強ができるのかはネットとリアルで得られる情報に差が出てくる部分なの、ぜひ直接聞くべきです。
大学は4年間もありますし、将来にも影響します。どの大学に行くかの選択にはちゃんと時間をかけるべきです。
各大学が行っているオープンキャンパスや、説明会にはぜひ積極的に行ってみましょう!
もし知り合いに志望校の在学生や出身者がいたら気軽に聞いてみるといいですよ!思っているよりも真剣に答えてくれるはずです。
イクスタでも大学に関する質問を受け付けています。現在のイクスタには関東の大学生しかいませんが、関東の有名な大学に関してはほとんどすべての大学の在学生がいます。もしくはイクスタスタッフの知り合いを辿れば関東のほぼすべての大学の在学生に話を聞くことができます。会員登録からまたはLINE@からご相談くださいね。
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聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とも言いますし、大きな節目である大学受験でプライドが邪魔している場合ではありません!
大学受験は情報戦です。正しい情報を手に入れてちゃんと戦略を立てて実行した人が幸せになれます。
引っかかるものがあったらとにかく聞いてみるのが吉です!
こんなイベントもあるみたいですよ。志望校の情報が足りてない人は聞きに行ってみましょう。
アンケート 株式会社オプト・ジャパン
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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