現代文の参考書について
現代文に関する皆様の記事、拝読させて頂きました。他の記事も、学習面で大変参考になました。
質問なのですが、現代文の参考書につき、どんな順序で取り組んだら良いか、悩んでいます。
初級編(1):「田村のやさしく語る現代文」(代々木ライブラリー)または「入試現代文へのアクセス 基本編」(河合出版)
初級編(2):「入門編現代文のトレーニング」(Z会出版)または「入試現代文へのアクセス 発展編」(河合出版)
実践編(1):「入試精選問題集 7 現代文」(河合出版)または「入試現代文へのアクセス 完成編」(河合出版)
実践編(2):「得点奪取現代文記述・論述対策」(河合出版)
という4段階で、志望校や学力に応じて、各レベルから1冊ずつ(場合によっては2冊とも)取り組んでいくという方法でよろしいでしょうか?
本ネットワークでは「入試現代文へのアクセス」シリーズが好評ですが、自分で試したことがないので、何とも言えない状況です。
自分の現代文の力量が足りず、お恥ずかしい質問で申し訳ございませんが、ご教授頂ければ幸いです。
1人の 知りたい!
<p>yossyさん、はじめまして。イクスタ編集部です。</p>
<p>現代文の参考書における取り組む順番に関しまして、お答えをいたします。</p>
<p>確かに参考書レベルとしましては初級編(1)〜実践編(2)の順番に並んでお間違いはありませんが、現在の成績や志望校の試験問題によって取り組むべき参考書は異なります。</p>
<p>例えば現時点でセンターの評論で毎回30点以上得点できる、もしくはMarchレベルの現代文で半分以上得点できるようであれば初級編(1)参考書は必要ありませんし、私大専願であれば実践編(2)は必要ありません。</p>
<p>懸念されている「入試現代文へのアクセス」シリーズは良質な参考書ですので、大学受験で使っていく上ではお間違いはないかと思います。</p>
<p>あと、現代文の成績を上げるために必要なのはキーワードに関する参考書です。「パラドックス」や「形而上学」など、その言葉の意味を知っているか知らないかで文脈理解度が大きく異なってくるキーワードが存在します。</p>
<p>普段読書などをしていたり、ニュースに詳しい受験生の場合にはキーワード対策をしなくても語彙では問題のない場合もありますが、もしそうでない場合には現代文のキーワードを覚えることが肝心です。</p>
<p>キーワード対策としては</p>
<p data-attribute="現代文キーワード読解[改訂版]" data-max-rows="0" data-truncate-by-character="false">現代文キーワード読解[改訂版] Z会出版編集部</p>
<p data-attribute="現代文キーワード読解[改訂版]" data-max-rows="0" data-truncate-by-character="false">がおすすめです。</p>
イクスタ編集部 御中<br>
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ご回答ありがとうございました。<br>
(現代文は)短い文章なら正確に読めて設問も正解できますが、長い文章や未知の単語に当たるとつまずくことがあります。<br>
アドバイスの通り、「現代文キーワード読解」(Z会出版)も買ってきました。<br>
確認なのですが、「現代文キーワード読解」は、とりあえず、「入門編現代文のトレーニング」(Z会出版)と並行して進めていくという方法でよろしいでしょうか?<br>
また、本屋で「現代文の解法 読める!解ける!ルール36」(Z会出版)という本もありましたが、これは「初級編(1)」の位置づけという認識でよろしいでしょうか?<br>
度々の質問で申し訳ありませんが、ご回答頂ければ幸いです。<br>
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追伸:この質問は「国語・現代文」のものですが、「英語」のカテゴリーで書いてしまったようです…。申し訳ありません。<br>
可能ならば「国語・現代文」に移して頂ければと思います。
ご回答ありがとうございました。<br>
「現代文キーワード読解」も購入しました。<br>
一方、アクセスシリーズも見てきましたが、基礎からいきなり硬い文章が出てきた上に、読解の基本姿勢が示されていなかったので見送りました、すみません。<br>
代わりに「現代文の解法 読める!解ける!ルール36」(Z会出版)が、読解の基本姿勢が示されており、(現代文の読解方法が)混乱していた自分が再確認するには良かったと感じ、購入しました。