【日本史】最低でもMarch以上には絶対に合格したい人が準備すべきおすすめの参考書
こんにちは、イクスタ代表の土井万智(どいまさと)です。
土井万智(どいまさと)イクスタコーチ 逆転合格したい受験生専用のコンサルタント
イクスタコーチ受講生の日本史選択者もこの記事の内容を参考に実践して全員がMarch以上に合格しています!
今回紹介している教材だけで、明治大学で80%以上、中央大学で75%以上、早稲田で70%以上を連発しています!そのうちの一人は5月に全くの独学から明治大学商学部で85%を取れるまでになりました。
単純暗記に頼らない本質的な理解をする勉強法で、独学でも難関大学の日本史でも得点が取れるようになります!頑張って!
第一志望がMarch(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)、または早慶などの難関私大志望で、最低でもMarchには絶対に合格したい人のための日本史の勉強法とおすすめの参考書をご紹介します。
日本史の国公立二次論述対策や共通テスト対策を考えている人は以下の記事がよりまとまっていますのでご参考に!
👉 日本史論述を対策するための勉強法やおすすめ問題集を一橋生が教えます。 - イクスタ
👉 【誰でもできる共通テスト日本史勉強法】9割だって夢じゃない!完全攻略☆ - イクスタ
日本史の早稲田対策をがっつりしたい方は、イクスタ編集部をあげて、過去問分析をしましたので以下の記事を参考にしてみてください!
March以上で日本史を使う受験生におすすめの日本史の参考書
入試日から逆算して日本史対策の作戦を立てることが出来れば、Marchだけでなく早稲田や慶應などの難関私大の日本史で合格点を取ることができます。
大手予備校スタッフや家庭教師、イクスタで受験生からご相談を受けてきて感じるのは、成績を伸ばすための日本史の参考書の使い方や勉強法がよくわかっておらず、コツをつかめていない受験生がたくさんいることです。
そのような受験生にとって役にたてるような記事を作成したつもりです!
私が今回紹介するのは独学で成績を伸ばした5つの参考書です。これらの参考書は間違いないと確信を持てますが、もしこれらの参考書が合わないという場合は他の参考書を探しましょう。
本質的に自分の目で本当に使える参考書かどうかを判断して欲しいですが、売れ筋ランキングも多少は参考になると思います。
> アマゾンの日本史参考書ランキング(Amazon) このページの2ページ以内に入っている参考書であれば一定のクオリティーは保っていると思います。
独学でも適切な参考書を使えば成績はちゃんと伸びる!
僕は高3生の6月の段階でセンター模試の日本史は53点でした。今回紹介する日本史の参考書と勉強法を使ったことで、3ヶ月後のセンター模試で日本史は83点まで伸ばすことができました。
高校の授業はペースが遅くあまり役に立たなかったので、参考書を使って完全に独学でここまで成績を伸ばすことができました。
さらに、2月に受験したMarch(明治大学商学部、明治大学経営学部、青山学院大学経営学部)にはすべて合格し、早稲田大学の教育学部にも合格できました。大学受験勉強中のみなさんも今回ご紹介する日本史の参考書と勉強法でMarchや早慶の合格を目指してください。
イクスタに所属する5人の日本史選択の現役大学生が協力して、成績を伸ばすための日本史の勉強法をまとめました!日本史で困っている受験生はこちらもご参考に!
> 5人の現役大学生が協力して作成した、確実に成績が伸びる日本史の勉強法 完全網羅版 - イクスタ
イクスタで人気の参考書ランキング。イクスタ内での購入数とイクスタ編集部によるポイントでもっとも人気の参考書を発表します。日本史の参考書もランクインしています。
◇目次◇
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3.1 出来れば準備したい参考書
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8. この記事で紹介した記事
1.私大で日本史を使う受験生におすすめの参考書 | 石川の「日本史B講義の実況中継」 | 山川の「日本史用語集」 | Z会の「実力をつける日本史100題」 | 東進の「日本史B一問一答完全版」 |
2.共通テスト模試で30点の受験生向け勉強法 | 通史を早く1周する | 太字を中心に政治権力の中枢を理解 | 教科書よりも読むタイプの参考書を推奨 | まずは政治権力の中心を覚える |
3.共通テスト模試で50点の受験生向け勉強法 | アウトプットのために問題集を活用 | インプット&アウトプットを繰り返し | 一問一答で最終確認 | 入試直前対策として過去問を解く |
実際に大手予備校でMarch早慶志望の受験生にもおすすめしてきた日本史の勉強法
今回ご紹介する日本史の勉強法とおすすめの参考書は、大学受験生のときに一緒に受験勉強をしていた友人と僕の2人とも成績が上がった参考書と勉強法です。
一緒に受験勉強をしていた友人は高3の7月までサッカー部に所属しており、7月までほとんど受験勉強には手をつけてられていませんでした。しかし、彼も今回ご紹介する日本史の参考書と勉強法を使ったことでそこからセンター模試の点数が2ヶ月で20点以上伸びました。
たまたまじゃない、何人も成績があがった勉強法と参考書
僕と友人の2人ともこの参考書と勉強法で成績が伸びたのでみなさんも効果が出る参考書と勉強法です!
ちなみにその彼はMarchの中でも最も難しい学部のひとつである青山学院大学の国際政治経済学部に第一志望で現役で合格できました。
また、僕が大手予備校のスタッフとして実際に私大受験の日本史選択の受験生におすすめするのも今回紹介する日本史の参考書と勉強法です。
また実際にこれまで日本史が苦手でも今回ご紹介する日本史の参考書と勉強法でMarchに合格するレベルの成績まで伸ばし、実際にMarchに合格した受験生は数多くいます。
今回紹介する日本史の勉強法と参考書を参考にしてください。
私大で日本史を使う受験生にもっとも効果がある勉強法
今回の記事は、以下の条件にあてはまる受験生にもっとも効果があります。
① 私大文系志望(早慶やMarchなど上位私大)
② 日本史の成績は共通テスト模試で30点以下~60点
つまり、「日本史はまだそれほど得意じゃないけど、難関私大の入試で日本史の合格点が取れるレベルに持っていきたい」という受験生にとって、もっとも役に立てる内容です。
難関私大の日本史受験において必ず準備してほしい参考書
まず、Marchには合格したい人が日本史受験で必ず準備するべき参考書をリストアップします。
① 読むタイプの参考書、または教科書(山川など)
> 石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (Amazon)
② 日本史用語集(山川の日本史用語集)
③ 大問を解くタイプの問題集(Z会の日本史100題、または東進の日本史問題集がおすすめ)
④ 一問一答(東進の完全版がおすすめ)
⑤ 志望校の過去問(志望学部の過去問最低3年分)
出来れば準備したい参考書
⑥ 図説資料集
⑦ 電子辞書
> 電子辞書(日本史用語集入り)(Amazon)(持っていなければ)
それではこの中から、「絶対March早慶には合格したい人」に準備しておいて欲しい参考書とその使い方を、現在の共通テスト模試での日本史の成績別に、30点の場合と50点の場合に分けてご説明していきます。
日本史の場合、共通テスト模試と私大入試で取れる点数は関係しています。早慶の場合は90点以上、Marchの場合には85点以上を最終的な目標にしましょう。それくらいの点数が取れるくらいの実力がついていれば、私大でもある程度点数が取れるはずです。
共通テスト模試で日本史が30点の受験生が使うべき参考書と勉強法
まずは①(読む参考書、または教科書)を使って通史(原始〜現代)を早く1周しましょう。とにかく早く1周を終わらせることが大事です。いきなり全範囲を覚えようとしなくてかまいません。
教科書または参考書の太字を中心に、日本史の流れ(政治権力の中枢)を意識して読み進めましょう!なぜ政治権力の中枢を意識して読み進めるのが重要かというと、これは日本史に限りませんが、歴史は政治権力の中心をメインに記述されているからです。
まずは政治権力の中心が誰かを理解して覚える
その時代で一番偉い人がもっとも大きな力を持っているので、政治史はもちろん経済史や外交史、文化史などに大きく影響を与えていることが多いからです。また政治権力が移るタイミングは◯◯事件などという形で入試問題の頻出範囲になっていることも多いため、まず一番最初に意識すべきは政治権力の中枢です。
ちなみに、学校で配られる教科書を使っている場合は、出来れば読むタイプの参考書に乗り換えることをおすすめします。読むタイプ参考書はいくつかの出版社から違う種類の参考書が出されていますが、僕は「日本史の実況中継①〜④」が一番のおすすめです。
通史を理解するためにおすすめの参考書
僕がもう一度大学受験をするとしてもこの参考書を使いたいと言えるほどおすすめですし、僕が予備校でMarch志望の受験生に日本史の対策法を聞かれた場合もまずこの参考書をおすすめしてきました。
> 石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (Amazon)
なぜこの参考書をおすすめするか、その理由は2つあります。
日本史でこの参考書をおすすめする理由
まず一つ目の理由として、教科書はわかりづらいことが挙げられます。
教科書だと300ページ弱に日本史で履修すべきすべての範囲が詰め込んであるので日本史の流れや前後関係を把握しにくく、読んだ後にあまり頭に残りません。そのため理解できずに成績が上がりづらい人がほとんどです。
二つ目の理由として、この参考書は某予備校のトップ講師が普段教室で教えている授業を文章化しわかりやすくまとめた参考書のため、大学入試で良い点数を取るために最適化された参考書だといういうことです。
実際に使ってみてわかると思いますが、日本史の難しい箇所もわかりやすく解説されており、理解と暗記に役立ちます。(ちなみに僕の友達はこの先生の生授業を某予備校で受けていたようですがこの先生はご高齢にして真っ赤なフェラーリで予備校に乗り入れていたそうです。笑 それだけ人気の先生みたいです。笑)
以上の理由から読むタイプの参考書に乗り換えることをおすすめします。
日本史B講義の実況中継についてもっと特徴や使い方を知りたい受験生は以下の記事を参考にしてみてください。
国公立で記述が出る場合は教科書を読み込む
国立の記述対策をする必要がある人は、むしろ教科書をおすすめします。私大志望の受験生にはこの実況中継がおすすめです。国立の記述対策を考えている人は山川の教科書か詳説日本史を読み込みましょう。
詳説日本史があれば万全です。僕の友人で一橋大学に合格した人はこの詳説日本史を音読していました。
実況中継で難しいということはないと思いますが、もし分量が多すぎるという場合には東進から出ている「日本史のなぜと流れがわかる本」を使いましょう。
こちらの参考書が時代のテーマごとに重要ポイントがわかりやすいデザインでまとまっています。日本史がMarchよりも簡単な大学を受験する受験生にとってはこの参考書が一番おすすめの参考書です。
> 金谷の日本史「なぜと流れがわかる本」改訂版(Amazon)
それでも教科書を使うなら用語集は必携
私大の受験生には読むタイプの参考書の方が対策のしやすさという点でおすすめです。それでも私大志望の受験生がもし教科書を使い続ける場合には教科書と一緒に必ず山川の用語集を準備しておきましょう。
教科書を読んでわからなくなったら用語集で関連の用語を調べてください。(アマゾンの中古で1円で買えるのでもしまだ持っていない場合はアマゾンで買いましょう)
日本史の教科書に出てくるキーワードひとつひとつについて詳しく解説が載っています。おそらく教科書と同じくらいの分量があります。用語集には大学受験で求められるほぼすべての用語の説明が詳しく載っているため、覚えるべき知識量という点では十分なレベルです。
教科書だけで成績をあげるのは難しい
ただ、僕が予備校で働いていた経験の中で、教科書だけで日本史の成績がMarchに合格できるレベルに伸びた人はあまり見たことないです。
前述したように教科書だけだと短い文章の中に多くの事項が詰まっていて前後関係が掴みづらく、日本史の理解にたどり着けないことも。なるべく読むタイプの参考書に乗り換えることをおすすめします。
日本史を勉強しても苦手意識が取れない、点数が伸びている気がしない人は日本史の勉強法をつかめていない可能性があります。そんな受験生の悩みを解決するための克服法をまとめました。日本史のそもそもの取り組み方がいまいちピンと来ていない受験生はこちらの記事を参考にしてください。日本史が苦手で困り果てている受験生に共通する、3つの勘違い
共通テスト模試で日本史が50点の受験生が使うべき参考書と勉強法
覚えた事項をアウトプットするために問題集に取り組む
直近の共通テスト模試で日本史が50点くらいの受験生は読むタイプの参考書や教科書を使って最低2周は読み終えた分野や、自分が得意な分野から問題集を解き始めてください。
おすすめの問題集は「Z会の日本史100題」または「東進の日本史問題集」です。遅くとも高3の7月中にはに最低でも全範囲を1周終わらせるペースで計画を立てるのがベストです。
定番のZ会日本史100題
僕は「Z会の日本史100題」をおすすめします。こちらは問題のページ数と同じくらい解説がしっかりしているので、その問題に関する知識だけではなく周辺の知識も一緒に復習することができるので総合的な力がつく、よく考えて作られた参考書だと思います。
僕が受験生時代に日本史の問題集として使ったのは「Z会の日本史100題」です。どちらでもよいです!
僕は実際にこの問題集を一番メインの問題集としてやりこみました。ノートにこの問題集を解いて解説を作るというオリジナルの日本史ノート作成がMarchの合格に一番役に立ったと思います。
問題集を解いたあとのオリジナルノートが僕にとっての最強の参考書に!
この問題集のオリジナルノートは全部で4冊ほどになり、実際の入試会場に、日本史はそのノートしか持っていかなくても良いほど役に立つノート作りができました。難関私大を目指すのであれば、必ずメイン問題集にしたい参考書です。
僕は日本史ノートを作る際に副教材として「結論!日本史」の参考書も使っていました。これも石川先生が書いてる参考書です。
今は絶版になってしまっているようですが、テーマごとに大事なポイントがまとまっていたので使いやすい参考書でした。アマゾンでもたまに中古が出ているくらいで、今はあまり見かけなくなってしまったのは残念です。良い参考書だったのですが。
得意な範囲は問題集を進めつつ、苦手な分野は引き続き読むタイプの参考書や教科書で何度も復習しましょう。
問題集に取り組み始める目安は、教科書や参考書の太字部分を7割くらい覚えられていることが目安です。
インプット&アウトプットが終わったら最終確認として一問一答
そしてこの参考書を2周ほどして、内容が7割くらい頭に入っているように感じたら一問一答に取り組みましょう。読む参考書or教科書と問題集を解いて、それでもまだ足りないキーワードは出てきます。その際に一問一答に取り組みましょう。
一問一答から始めないで...!
逆にいうと、読むタイプの参考書や教科書でインプットして、問題集でアプトプットするまで一問一答は使わなくても大丈夫です(というより使わないほうがいいです)。
まず一問一答から始める受験生がいますが、それでは日本史の理解に繋がらず成績も伸びないので注意してください。
おすすめの一問一答は東進の一問一答です。Marchの日本史で合格点を狙う場合にはこの参考書の星2と星3をチェックして、まだ覚えていない事項やキーワードがあったら参考書や問題集に戻って復習しましょう!
使い方としては一問一答はあくまでチェックとして使うべきで、一問一答を使ってそのまま覚えるのはあんまりおすすめしません。それはなぜかというと、教科書がわかりにくいのと一緒で一問一答には流れが書いていないからです。
流れがわからないため、長期記憶として定着しづらく、入試問題で高得点を取るための実力となりにくいです。少し手間がかかりますが、読むタイプの参考書や教科書、問題集やそれを解いたマイノートなどに戻って復習しましょう。
ただ、それでも最終的に一問一答は難関大学に合格するためには必要になりますので、遅くとも秋には一問一答を必ず手に入れて、全範囲を網羅しましょう。
早慶上智志望なら史料の一問一答も
あと、早慶上智レベルを狙う受験生は史料の一問一答も重要なところは目を通しておく必要があります。2016年度入試では早稲田の政治経済学部と上智の文・総合人間科・法・経済・外国語・総合グローバル学部で史料が頻出しました。
重要な史料は知っているだけで得点できる問題もあるので、これらの大学を志望している日本史選択者はぜひ手をつけておくべきです。
私は早稲田対策として史料の一問一答を使っていました。
入試直前対策 兼、総復習として過去問を解く
読むタイプの参考書、教科書、問題集とそれを解いたマイノート、一問一答と進んだら、最後に志望校の過去問に取り組みましょう。March志望の人はこの時点で共通テスト模試でいうと75点ほど得点できているはずです。
志望校の過去問は、入試問題で合格点を取るためのゴールです。早くて9月頭、遅くて11月中旬には第一志望校の入試問題に取り組みましょう。
過去問を解くこと第一志望校に合格するレベルにいるかを測ることができますし、合格点を取るためにはあとなにが足りないかを明確にすることができます。
過去問の一番有効な使い方は、過去問を時間通りに解いて採点し、大問別に採点します。それぞれの大問でどれくらい得点できているかを計測し、苦手な大問や分野を明らかにします。
そして明らかにした分野をこれまでに勉強してきた教材で復習します。つまり、過去問は解くことも重要ですが、それよりも答え合わせをしたあとに苦手分野をなくすための復習すべき範囲を明確にするという意味で大きな意味があります。
早稲田大学の日本史対策については下記の記事で具体的に触れていますので確認してみてください。⇒ 早稲田大学日本史の過去問を10年分徹底研究!データでわかる早稲田日本史攻略法をキンドルで発売中- ikstudie
定期的に共通テスト・センター過去問で基礎力をチェック
夏以降は1ヶ月に1度くらいのペースで共通テスト・センター日本史の過去問を解いて実力をチェックしましょう。早慶上智であれば90点以上、Marchであれば85点以上を取れていれば合格レベルまで近づいています!
読むタイプの参考書or教科書→問題集→一問一答→過去問
以上の流れが、March早慶に合格するための日本史の勉強の流れです。
Marchには絶対合格したい、あわよくば早稲田などの難関私大に合格したい受験生はさらに少しレベルの高いノウハウが必要です。早稲田に日本史で合格した受験生向けの記事を参照をご紹介します。その記事では「Z会の日本史100題」のさらに詳しい使い方を紹介しています。→ 現役で早稲田日本史の合格点を取りたければこの参考書を繰り返せ! - ikstudie
「もし共通テスト模試で日本史30点の受験生が共通テスト模試で日本史50点を取れたら」使って欲しい参考書
日本史が苦手な受験生が上記の方法で勉強を続けた結果、共通テスト模試や共通テスト日本史の過去問で50点以上の点数を取れるようになった場合には、「共通テスト模試で日本史が50点の受験生」に移動し、次のステップに進んでくださいね!
日本史を勉強する際、Marchに合格したい人が常に意識してほしいポイント
・苦手な分野は流れがわかりやすい参考書を読んで勉強する(政治権力の中心は誰かに注意して、政治権力の中心の移り変わりを暗記)
・効率よく暗記したければ、とにかく音読する。
・問題集を解きながら、今までの復習と新しい知識の補強(ノートを作成)を並行して行う。例:午前中は鎌倉時代の問題演習、午後は江戸時代の復習、など。
・日本史が70点くらい取れるようになってくると日本史がおもしろく、好きになってきます。日本史が好きになれば、暗記の効率もどんどんあがるのでより成績が伸びやすくなります!
・資料集はもしあれば有効活用しましょう。同時代に起きた事件などを地図を元に把握する際や文化史において作品をみて覚える際に役立ちます。
・電子辞書はわからないキーワードが出てきたときに活用しましょう。英語や古文などでも良く使う場面があると思うので、勉強道具一式に詰め込んでおきましょう。電子辞書に山川の用語集が入っている場合もあるので、チェックしてみてくださいね。
模試はたくさん受けることで、Marchの日本史までなにが足りないかを判断しよう!
理解度や進度によって勉強方法は異なります。そこで必ず自分の今の実力をチェックしながら受験勉強を進めることが大事です。そのために共通テストレベルの模試を最低でも3ヶ月に1度は受けるようにしてくださいね。
模試を受けて点数が出たら自分の得意範囲と苦手範囲を分析し、分析した苦手と得意分野をどう対策するかを勉強の計画に入れて、苦手な範囲は読む参考書や問題集をなんども繰り返すことで点数が上がっていきます。
この記事を読んで実践することでMarch以上の日本史の実力をつけてください!応援しています!
この記事で紹介した記事
> 日本史が苦手で困り果てている受験生に共通する、3つの勘違い - イクスタ
> 現役で早稲田日本史の合格点を取りたければこの参考書をやり込め! - イクスタ
日本史の勉強法を失敗しないためのおすすめの動画
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イクスタとは?
イクスタとはYouflex株式会社の土井万智(どいまさと)が運営する、はじめての大学受験を成功させるためのプラットフォームです。普通に予備校にいって普通に勉強するだけでは難関大学に合格できないという現実を、どう打破するか。第一志望に合格する15%に入るためには、どう違いを作るか。このテーマをもとに、Webの記事、Youtube動画、書籍、オンラインコーチングという4つの柱で独学の受験生を支援します。
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