【共通テスト】共通テスト地理攻略法!!この3冊の参考書で8割越えを目指す!!
みなさんこんにちは。イクスタのエースです。今回は共通テストで地理を使うけど…まだ全然勉強していないという人でも、共通テスト本番で8割を取れる参考書を紹介しちゃいます!!具体的な勉強法に関しては、「現役医学部もやっていた!共通テスト地理を1か月で20点伸ばすコツ!!」のところで紹介しているので参考にしてみてください!!
この記事はセンター試験対策を元に作成していますが、センター試験と共通テストで受験生に求められる勉強内容はほぼ変わらないため共通テスト対策の方法として参考にしてください。
新たに共通テストに求められるのは「思考力」です。この思考力を鍛えるためには「なぜ」を繰り返すことが必要です。思考力や考える力の鍛え方について深く説明している記事も参考にしてください。
> 共通テストとセンターの違いを明確に理解して高得点できるようになるたった一つの勉強法
共通テスト地理おすすめ参考書とその活用法
①村瀬の地理Bをはじめからていねいに 地誌編 (東進ブックス)
②村瀬の地理Bをはじめからていねいに 系統地理編 (東進ブックス センター試験)
【概要】 東進ハイスクールきっての有名講師村瀬さんが、センター試験・共通テストで地理を使う人に向けて作った参考書です。教科書レベルの内容がわかりやすくまとまっています。
【活用法】 この本を有効に活用するためには、以下で紹介する問題集と一緒に活用してください。「教科書を読むのはめんどくさい」、「地理の内容に全然ふれてない」という人はまず一日で一周読みましょう。大体の内容を理解している人は、まず問題集をやりつつ、理解が不十分なところを確認していくという意味合いで使ってください。もちろんこれだけでは足りないので、教科書なども補足程度に使っておくといいでしょう。
共通テスト地理の演習は赤本を使う
【概要】いわゆるセンター試験の過去問というやつですね。オーソドックで一番使いやすいのがこのシリーズだと思います。25年分の過去問が収録されていて、これを一通りやるだけでもかなり力がつくと思います。もちろんただ解くだけでは意味ないですよ。(笑)
【活用法】 とにかく解いて解いて解きまくることが大事です!社会科目はよほどのことがない限り事実が変わることはないので、作問側も作れる問題に限りがあります。つまり類似問題が出やすい!なのでまずは過去問を解くこと、そしてわからなかった箇所を参考書や解答解説をみて完璧に理解してしまうことが重要です。直しノートみたいなものをつくったり、地理は読図問題が多いので、地図などを切り抜いてみやすくまとめておくといいと思います。一度解いた問題はしっかりインプットして、類似問題にも対応できるようにしておくと、最小限の時間で最大の効率を出すことができます。
共通テスト地理ではアウトプットの機会を確保する
地理を共通テスト科目だけで使う人は多いのではないでしょうか。こうした科目は時間をかけることなくある程度得点を取りたい意識が強いため、やみくもにインプットのみの学習に陥りがちです。しかしインプットだけしていても試験問題が解けるようになるわけではありません。大事なのはアウトプットをインプットに変えるということです。
地理は、一般的な知識と例外的な知識を分けて考えることが大切になります。例えば「海溝や山脈付近には火山が多い」という一般的な概念、「ハワイ島には海溝も山脈もないけれど、フォッサマグナがあって火山活動が起こる」というような地域特異性があるというな例外的な知識を合わせて覚えるとよいです。
共通テスト地理の攻略のカギは暗記をできるだけせずに視覚的に覚え、アウトプットで定着させることです。また白地図を用いて、それぞれ気候や人口などを視覚的に覚えることも有効です。山脈や河川は白地図に実際に書いてみましょう。みなさんも試してみてください。二次試験で使わない限りは最低限の知識をいれておけばある程度得点できます。
センター・共通テスト地理は他の科目に比べて安定して得点を取りやすい科目です。インプットとアウトプットのバランスに注意してぜひ本番では高得点を取ってくださいね。
実績のある元受験生の以下のノウハウも参考にしてくださいね。
「現役医学部もやっていた!共通テスト地理を1か月で20点伸ばすコツ!!」
*この記事は参考書特集の記事です*
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*この記事は共通テスト社会特集の記事です*
共通テスト社会特集では共通テストの社会科目(世界史、日本史、地理、倫理政経、現社)を対策する上で読んでおきたい記事をいくつか紹介しています。
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