松本涼夏さん、こんにちは！イクスタ編集部です。

この春、予備校に行かずにMarchに進学することになった、元受験生からのメッセージをお伝えします。

結論から言うと、予備校には行かなくても大丈夫です。

予備校に行ったか行かないかというのは、入試結果に影響しません。
実際、私の友人でも予備校に通っていたにも関わらず、その中でろくに勉強しないで受験校全落ちした人もいれば、はたまた予備校に通わず自力で勉強して第一志望の大学に合格した人もいます。
大学に合格するためには、予備校に行ったか行かないかというその事実よりもむしろ、本人が与えられた環境の中でどれだけ一生懸命やったかにつきます。

今の年齢と時期にもよりますが、高校1〜2年生であるなら、学校の教科書と、イクスタや学校の先生のおすすめの参考書(一人でなく何人かに聞くとより確実に良いものが手に入ります)、スタディサプリを駆使して、基礎を重視しながら勉強し、分からないことがあれば学校の先生やイクスタをフル活用するのが良いと思います。

スタディサプリは月額980円で受講できますので、基礎がまだ完成してないと感じるようなら、登録することをおすすめします。テキストも自分で印刷すると安く済みます。

高校3年生、浪人生であるなら、これまたイクスタと学校の先生のおすすめの参考書、スタディサプリを用いて、学習を進めていきます。
ただ、赤本や青本に手を付け始めると、解説が一行分しか書いていないこともざらにあるためどうしても「詳しい解説が欲しい」と思ってしまいます。
予備校の特別講習や、スタディサプリでも解説を載せている場合がほとんどですので、その講座を受講するのも一つの手です。
また、記述式の問題など一人で答え合わせをするのが難しかったり添削をして欲しい問題も出てきます。その場合は、学校の信頼できる教科担当の先生に頼りましょう。
なお、模試やプレテストは経済的に厳しいかもしれませんが、なるべく多く受けることをおすすめします。自分が現在どのレベルの位置にいて、志望校までどの程度足りないのか、実力を目に見える形で出せるとてもいい機会だからです。特に、志望校に特化した模試は必ず受けましょう。本番では自分の点数もそうですが、周りの受験生の点数分布によっても合否が変わります。同じ志望校を目指す受験生の点数分布を早いうちから知っておくことは必ずためになります。

勉強で、進め方が分からない、参考書は何を使えばいいの？と疑問点が出てきたら、ぜひイクスタの記事を活用して下さい。

ありがとうございます！！
予備校には行かず頑張ってみようと思います！