新高3生に告ぐ!自己管理が合格の鍵~勉強ノートのすすめ~

勉強、受験、大学…。
漠然と考えていたらあっという間に新しい季節。
・どうもスイッチが切り替わらない
・でも周りが気になって自分は独りになってしまった気がする
・だからといって学習計画をたてるのは苦手
……なんて感じているそこのアナタ‼
まずはこの季節の境目に、自分自身をよく知って味方につけてみませんか?

そのためにオススメしたいのが『勉強ノート』
この勉強ノートには、予定をたてるのではなく自分が行った実際の学習時間・内容・休憩などを記していきます。それでは具体的にどんなものなのか、勉強計画と何が違うのか…ここでよくある勉強計画表と勉強ノートを比べてみましょう。

【従来の勉強計画表】
・これからやるべきことを計画して書く
・こなすには予定の変化に臨機応変に対応する必要がある
・予定が狂った時にモチベーションが低下してしまう
【勉強ノート】
・やったことを記録する
・決定事項に縛られることがない
・一目でその日の生活や学習の偏りが見直せ、翌日に活かせる

お分かりいただけましたか?違いは大きく分けて「未来を書くか」「過去を書くか」。でも意外と「過去を書く」方がメリットがあるんです。そして実際に私自身が試していた勉強ノートですが、やる気のある現在の自分のプランを未来の自分に委ねるのではなく、実際の自分を記録していくことができるうえ、反省と翌日への目標設定や調整が一緒にできることにとても満足感を感じていました。

さて、この『勉強ノート』、作り方も簡単!ずばりノートを用意するだけ
普段使っているスケジュール帳に、一日のタイムライン欄があればそれを利用するもあり。または市販の受験手帳を利用するもあり。それがなければ余っている好きなノートを代用するもあり。ちなみに市販の『赤本手帳』は年度ごとのスケジュールに加え、合格者からのアドバイスなども載っているので、自己管理をしながら自分のペース配分を確かめることもできるようです。

ちなみにわたし自身は高3の春、恩師から貰ったB5サイズの大学ノートを使って始めました。教科ごとにペンの色を変えたり、見開き右半ページは日記用に使ったり、とにかく自由に書いていただけでしたが、一週間・一ヶ月…と続けていくうちに見える変化が楽しく、モチベーションがぐっとあがったのをよく覚えています。長期休みの時やセンター直前の時期は一日の学習時間も書いていましたよ!受験本番にも持参し試験前に読み返せば、誰よりも自分の頑張りを認め教えてくれるジブンがそこにいるのです。

受験で最大の敵は自分自身。ではその自分自身を味方につけてしまえたら…?!
さあ受験生のみなさん、あなたにピッタリの『勉強ノート』を今から手にしてみませんか?

Mizuki

 

62人の 役に立った
欠席率、途中解約率0%!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成

本気で合格するためにはどの教材を、いつまでに、どれくらい終わらせる必要があるのかを志望校データや教材のレベル別に全ての教科で洗い出し、明確に予定を立てます。
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。

イクスタコーチ

> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ


受験グッズ