早稲田大学社会科学部に受かるために気をつけた古文の勉強法
早稲田大学社会科学部のたまさんです。新入生の皆さん、高校から「古文」という授業が独立します!高校入試でもたま~に古文に関する問題があったりしましたが、高校の勉強では古文はしっかり勉強…
でも大丈夫です、入試まで付き合う「古文単語帳」と相棒になれれば…
大学受験の古文で求められる単語数は「300」
この数字は絶対に覚えるべき古文単語の数と言われています。基本的に古文単語帳は300前後の数の単語が掲載されているように、たった300で入試に必要な数をおさえることができます。英語はその何十倍・・・!
1年間で一日たった2単語完璧にすると思っても、単語帳一周できてしまうことになります。もちろんいかに早く古文単語を仕上げの段階に持っていき、たくさんの古文に触れることが上達の鍵です!いくら日本語だからといって、現代語と同じ意味だったらわざわざ古文単語帳なんていう物は売らないので(笑)
ひとつずつ丁寧にじっくり覚えましょう!(^^)/
古文は共通テストで唯一単語テストが出題される
古文の問題では、単語テスト、つまり「知っていれば解ける問題」が共通テストで毎年出題されています。配点は15点、つまり全体200点の10%近くを占める部分です。1点で合否が決まる世界の中で、「ただ知っていれば解ける問題」の存在は非常に大きいです。
だって、知ってるだけですよ?!特別に考えたりすることもなく、大切な得点を積み上げられる大事なアタックチャンスなのです!!本当に共通テストの1点は大事なものです。そこで合否が決まる可能性もあるわけですし…だからこそ、古文単語帳と相棒になる必要があるのです。
古文は勉強にかける時間に対する伸びの効率が高い
古文単語は、英単語もそうですが、いかに身に触れている時間の多さで習熟度が変わってくるものなので、通学の際の電車の時間を使って勉強するのが僕がやっていた勉強法でした。
駅から駅までの時間と、自分が覚えたい単語の数を考えて今日はここまでやるぞと考えられるのも、机に向かって勉強するより、onとoffのつけやすくてやりやすいと思いますよ。
古文単語は例文を読みながら
また、是非目を通してほしいところですが、必ず例文をチェックしておくことです。古文の文章は限りがあるので、(今つくれないのでw)例文をチェックしながら、ある文章で使われると意味が変わるものもありますし、有名な文章の一節も覚えられたりするので、一石三鳥ともいえます!
僕自身、国語古文はあまり得意ではなく、英語世界史ばかりを勉強していたのですが、古文単語だけは完璧にしていたので、3年時に古文単語に割く勉強時間を減らすことができ、苦手な長文問題に時間を割り振ることができました。
古文単語は文章の最小単位にすぎないかもしれませんが、されど古文単語です!古文単語帳と相棒になるために、まずは1ページを開き、仲良くなってみませんか?
早稲田レベルの古文に対応できる古文の参考書と勉強法を、古文をゼロから始めた政治経済学部のいぶきさんが紹介しています。早稲田志望でなくても古文の勉強法に悩んでいる場合にはとても参考になるノウハウは紹介されています!ぜひ読んでみてください!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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