共通テスト現代社会はインプットとアウトプットのバランスが大切!
こんにちは、中央大学文学部でイクスタ編集部のエースです。
◇この記事の目次◇
共通テスト現代社会をアウトプットする勉強法!
現代社会は共通テストのみでの出題になります。現代社会というとざっくりとした感じの教科ですが、簡単にまとめると政治経済を薄く、やや広くしたものです。広くとはやや倫理を含むという意味です。どの分野に特化しているわけではなく、暗記中心で知識もそれほどいらないのでかなりやりやすい教科といえます。
ではどのような勉強がいいのでしょうか。
おすすめの勉強法は、参考書を覚えつつ、問題集でアウトプットする勉強法です。
当たり前の勉強法に思えますが、現代社会は暗記するだけではできるようになりません。
攻略の鍵は、問題をよく読み正確な情報整理をするということです。つまりはインプットで情報を詰め込みつつ、アウトプットを多くこなすことで情報を整理し問題文の間違えを正しく見抜くことだと思ってください。
共通テスト現代社会おすすめの参考書
ここでおすすめの参考書を紹介しましょう。
共通テスト現代社会集中講義 - 旺文社 です。この参考書は、うまくまとまっているなという参考書ですね。自分も使っていましたが、基本的にはこの参考書1冊を完璧にしていれば、共通テストで8~9割は取れます。
取り組み方はよく参考書を熟読し、音読し、暗記したら問題集でアウトプットをし、また参考書を読む、という流れがおすすめです。問題集は、1問1答などのただ用語を暗記するものはおすすめできません。問題集を選ぶ際は、問題が文章になっていてその中で正誤を問うようなものがいいです。実際のセンター・共通テストでもそうですが、用語を暗記しているだけでは点数はとれないので、しっかり文を読み、答える形式に慣れておきましょう。
また受験する年の時事問題はよく見ておきましょう。ニュースは日頃からよく目を通し、あわよくばNewsweeksなどの雑誌も読んでおくといいと思います。現代社会はあくまで時間をかけすぎず、夏休みや週末など時間があるときにまとめて勉強することをおすすめします。
現役生の場合には、参考書を1冊を1−2周して、本格的に始めるのは11月中旬くらいでしょう。それまでは英語・数学・国語の共通テストや二次試験で使用する科目の対策をしてください!
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