勉強効率を上げるために絶対やってほしい最強のノートの使い方教えます!
東京外国語大学のだーりのです!
気が付いたら、あっという間に共通テストまで1か月を切ってしまいました。私大二次までは2か月弱でしょうか?2か月後には大学入試が終わっている人もいるかもしれませんね!
さて、この時期以降 の勉強は、圧倒的に量とスピードがものをいいます。
そして、スピードをあげて量をこなしていくためには、効率が命です。
この効率を上げるのに役立つのが実は「ノートの使い方」。今回は、私が行っていた勉強の効率を上げるための、「ノートのマル秘な使い方」を教えたいと思います!
門外不出ですよ~(笑)
携帯するノートはたったの2冊!!
受験生の荷物って、とても多い印象があります。いろんな教科の教科書、参考書、問題集にノート、、、。
リュックを背負って、さらに手にはカバン。
そんな重たい思いしたくないという人!私の方法を参考にしてみてください。
それは、ノートをたった2冊にしてしまうということ!
この2冊のノート、どのように分ければ効率よく使えるのでしょうか?
それは、1冊をすべての教科の問題を解くのに使い(《解きまくるノート》)
もう1冊をマトメに使う(《まとめるノート》)のです。
◎2冊に分けるメリットは??
《解きまくるノート》
・ノートを教科ごとに分ける必要がなくなるので、荷物が減る!
・忘れ物も減る!
・どの教科のどこをどのくらい勉強したかがすぐにわかる!
・ノートの消費が早いので、満足感も出てやる気が出やすい!
《まとめるノート》
・おなじく荷物が減る!
・教科別にしないことで、スキマ時間にいろいろな教科の復習が1冊でできる!
・全受験教科への自分専用入試対策ノートに!
・もちろん入試本番に持っていくノートはこれ1冊!
◎具体的な2冊使いの方法
国語も、英語も、数学も、歴史も、、、全部この「解きまくるノート」に解いていきましょう 。
何年分のどこの過去問を解いたのか、何の問題集の何ページを解いたのか、ノートの欄外一番上に記しておけばOK!あとは解いて、復習して、解きなおして、を繰り返しましょう。
だいたい2~3週間で1冊を使い切るペースが理想ですね♪
「解きまくるノート」に解いていくなかで、何度も間違えたところや、新たに知った知識・用語が出てきたら、時間を惜しまず資料集や解説、ときには辞書に立ち返って、「まとめるノート」にまとめていきましょう。
まとめるときは、科目ごとにきれいにまとめることに時間を使うより、なるべく多く自分にとって有益な情報を載せていくことを意識しましょう!ただし、読みやすさ、見やすさは大事です。
また、時にはモチベーション管理にも役立ちます。わたしは、まとめるノートに「やる気が出る言葉」なども書き込んだりしていて、モチベーションが下がり気味な時もこのノートを見て頑張るようにしていました。
◎めざせ、効率至上主義!
みなさんもノートをたった2冊にして 、これからの時間を、効率よく過ごしませんか?
荷物を軽くして、心も軽くして、無駄なものは減らしていきながら最後まで学力を伸ばしていきましょう!
東大や東工大、早稲田など受験で目標の結果を出した先輩の受験生活に関わる技術や知識・ノウハウをテーマに分けて整理しました。難しい概念もあるかもしれませんが、アイデアの方向性を知ることで自分の限界を広げることができます!ぜひ食らいついて努力の限界を高めてほしいです!