あべ流『場合の数・確率』徹底攻略 その壱!
□はじめに
みなさん、こんちには!久しぶりの投稿となりましたあべべべべです。今回は長編にはなりますが「わからない人が多いのではないか?」という『場合の数・確率』の分野の記事を書いてみました。
この記事を見ている人は下の二つのタイプに当てはまるのではないでしょうか?
・数学があまり好きでない人
・数学の成績が上がらず、伸び悩んでいる人
そのような方に、現在大学で数学科に通い教育者志望の一員として、「基礎」からわかりやすく説明したいと思います。学校ではすでに進んでしまって今更聞けない所を説明できたらと思います。
今回扱う内容である「場合の数・確率」という分野は数学の中で一番身近に感じるものだと思います。なので、数学が嫌いでモチベーションが低いという方は「生きていくうえで必要なんだ!」という意識を持ってもらうとモチベーションを高く保てるのかと思います(笑)
それでは実際に頭を使っていきましょう!
□概念理解
たとえば、色とりどりのおはじきを一列に並べる場合、並べ方にはいくつもの方法がありますよね!
並べ方を全て試す事も時間さえあれば可能ではあります。(時間かかりますけどね・・・)
このように「全部で何通りあるか」という、その何の部分の数字が『場合の数』と呼びます。したがって、起こりうる数を考える事によって、どちらの仮定が起こりにくいのかなどを調べる事ができます。
(例えば、サイコロを降るとき2の倍数と3の倍数のどちらが出やすいかは
②④⑥の3通りと③⑥の2通り
を考えたときに3種類と2種類から2の倍数の方が出やすい事は当たり前ですよね。)
と言う事で、イメージとしては「この場合は・・・」のような感覚で事柄を押えることが「場合の数」を求める問題で、その「場合の数」を全体の可能性で割る事が「確率」ということです。
イメージを掴んだとこで実際に教科書が説明している内容について考え、知識をつけていきましょう!次回の記事では場合の数についてまとめていきたいと思います。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ