1冊で独学で難関大学【理系】に逆転合格するためのノウハウがわかる本 新発売
この度、書籍を出版しました。
『独学で難関大学に逆転合格する』国公立理系編
https://bccks.jp/bcck/179050/info
東大や東工大、京大など最難関を除いた旧帝大などの難関大学の理系に、独学で逆転合格すること目指した本です。旧帝大の他にも横浜国立大学やお茶の水大学、千葉大学などの国公立大学も含みます。
長い受験生活で、いつ、何をやれば合格できるのか。
ゼロから難関大学に合格するまでに必要な知識を徹底的に体系化しました。
誰も教えてくれない年間のスケジュールや勉強計画の立て方、各科目の効率的な勉強方法をマスターすることで、旧帝大をはじめとした理系の難関国公立大学に独学で合格できます。
イクスタを10年ほど運営してきて、1300本ほどの記事を出してきました。またイクスタコーチとして毎日受験生の相談に乗っています。そこで悩みの傾向があることが分かってきました。
よくある悩みを解決するために本書を出すことに決めたのが、昨年の秋ごろです。
そこから、問題を整理して原稿を書きながら自費出版できるサービスで出版することができました。
BCCKSというセルフ出版のサービスで、注文ごとに1冊ずつ印刷されて自宅に届きます。立教大学に進学したイクスタコーチ卒業生が小説家として使っているサービスとして紹介してもらいました。私自身、BCCKSで3冊ほど購入しています。
本書は以下のような構成で受験生の悩みを解決します。
①勉強計画の立て方
11-38ページ
→ 志望校ごとに、長期の計画から1日の計画を立てる方法
②各科目を勉強法と参考書
59-130ページ
→ 英語や数学、化学など、複雑な科目をいかに効率的に、難関大合格レベルの実力にまで育てるのか、その方法。
各科目、数ある市販の参考書の中から、おすすめの参考書をご紹介しています。
③年間スケジュール
39-58ページ
→ 15ヶ月の受験生活で、どの時期に何を優先するべきなのか。時期ごとに忘れてはならないやるべきことはどのようなものか。入試日までにいつ・何をやればいいのか迷わないようにするためのスケジュールです。
高3の秋以降はやるべきことがとても複雑になること、難関大学に合格するためには1年前の1月から4月、8月、12月に共通テストレベルでどれほど得点しているのが目安になるのか、などを紹介しています。
④パフォーマンスを最大化するための知識
139-185ページ
→ 大学受験では欠かせない、脳科学に基づいた記憶術、モチベーションを上げるための体系的なノウハウ、大学受験に必要なお金のことなど、細かい知識があればグッと効率的になることをまとめています。
ゼロから理系の難関国公立大学に合格するために必要なことが詰まった1冊です。
この書籍は志望校を難関国公立の理系に絞っていますが、今後、文系の難関国公立大学や、最難関レベルの国公立大学、一般レベルの国公立大学、私立大学など志望校レベルごとに出版していく予定です。
イクスタコーチのマニュアルとしても使える
この書籍は、1冊で独学の受験生が難関国公立大学に合格するためのノウハウを網羅していると同時に、イクスタコーチのマニュアルとしても同時に使える、実戦的なものとして仕上げました。
イクスタコーチでは毎週1度の面談で、その受験生の課題にあった計画を立てます。ただ、週に1度の面談では伝えきれないほど大学受験は複雑です。そんな受験生のために、1冊あれば重要なことがほとんど分かる、という本にしています。
なぜこの本を書いたのか
大学受験は複雑です。
毎年何十万人もの受験生がチャレンジしていますが、9割以上の受験生は本領を発揮できないまま「こんなはずじゃなかったのに、、」と感じたまま受験を終えてしまいます。
中には浪人する受験生もいます。
なぜこのようになってしまうのか、原因として「大学受験は複雑なのにも関わらず、それをまとめて知る機会がない」ということだと考えています。
どのように複雑かというと、
・各科目、難関大学で出題されるレベルの問題を解くための勉強法は人によってバラバラ
・無数に教材が出ている
・志望校ごとに入試問題として出題されるレベルが違うものの、それに合わせて勉強することがない
・スマホが集中力の邪魔をして、まとまった時間の勉強をすること自体が難しくなっている
・共通テストと二次試験、私立大学それぞれで高得点を取るために必要な力が微妙に違う
ざっと挙げるだけでもこれほどの難しさがあります。
大学受験の現場を経験していると、これだけの複雑さがあるので、それを1年目から自力だけで頑張るのには無理があります。
だからこそ、元々よほど勉強が得意だったり好きな科目がある受験生しか難関大学に合格できないということになります。実際、第一志望の合格率は15-20%程度です。
学校の授業や予備校で受ける授業で各科目の成績を上げることは出来るのですが(それも期待通りに成績が伸びるのはごく一部です)、各科目の勉強の前に、全体の戦略が超重要です。
大学受験が終わった後に振り返ってみると、「そもそもあの時期にあの勉強しているのはタイミングがズレていた」ということが起こってしまうのです。
毎年高2の冬から高3の春にかけて、イクスタコーチの受講生として本格的に受験勉強を始める受験生と初めて話すと、さまざまな問題を抱えている受験生に出会います。
・英語はずっと勉強しているけど模試などで全然成績が伸びない
・数学は難しい問題集をやっているけど、そもそも基礎範囲が定着していない
・ネットの勉強法を鵜呑みにしている
・大量の参考書を処理しているけど、内容が全然身についていない
こうしたズレを抱えたままにしてしまうと、頑張っても頑張ってもいつまで経っても成績は伸びていきません。
こうしたズレを直せば、
・勉強すればする分だけ、しっかり大学受験に役立つ成績が伸びる
・何を勉強すれば伸びるかしっかりと実感できているので、勉強のモチベーションが続く
・正しい勉強法やスケジュールを理解しているので、他人の意見に惑わされることがない
・悩まずに受験勉強だけに集中できる
こんな環境で勉強できます。
勉強が好きでも得意でもなくても作戦勝ちして難関大学に逆転する方法
ざっくりと言えば、難関大学といえど、東大や京大、東工大、早慶などの最難関大学を除けば、特に勉強が得意でない人でも15ヶ月間、集中して正しいスケジュールで正しい教材を使えば、十分に難関大学に合格できます。
ですが、その集中を維持すること、正しいスケジュールを把握すること、正しい教材を知ることが案外難しいのです。
本書はここに焦点をあてて、難関大学志望者が今日から使えて、入試の直前期まで繰り返し使える本になることを目指しました。
私自身、いくつかの職業を経てきましたが、やはり現代の社会においては大学名の印象は大きく、努力でステップアップできる貴重な機会です。
だからこそ、本気で頑張る大学受験生を応援していきたいと感じています。
ご購入ページ
https://bccks.jp/bcck/179050/info
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