i-news#2オンラインの学習サービス、どう使う?
こんにちは!もりもりです。今週のi-newsをお送りします!
今週は今話題になっている、オンラインの学習サービスについてのニュースを集めてみました!
予備校に行く時間がない人、金銭的に予備校に通うのが難しい人、近くに予備校がない人はぜひ読んでみてください!
今週のニュース一覧
・リクルート、「受験サプリ」好調の裏にビッグデータ活用、知的ゲームでやる気くすぐる(日経コンピュータ2015年9月15日)
・予備校講師の講義動画3,000本無料「学びエイド」開始(リセマム2015年9月3日)
ニュースへのコメント
オンラインの学習サービス、どう使う?
今週は、インターネット上で学習できるサービスのうち、最近注目を浴びている、「受験サプリ」と「学びエイド」について紹介しました。
この2つのサービスには、「予備校に通うより安い、いつでも・どこでも勉強できる」というメリットがあります。
「そんな安く勉強できるなんて授業の質は大丈夫だろうか…?」と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、全く心配する必要はありません。
大手学習塾で指導していた先生による講義なので、予備校での授業に全く劣ることのない高いクオリティの授業を受けることができます!(私自身も実際に受けてみました。)
受験サプリについては月額980円、学びエイドについては2016年3月末までなんと無料で利用することができます。
独学で勉強していく受験生にとって、安くて予備校並みのクオリティの授業をうけることができるサービスは大変心強い味方になると思います!
これまで、独学は参考書を使って1人で黙々とやっていくイメージがあったと思いますが、このような低価格のサービスが出現したことによって動画による講義も参考書を買うような感覚で見ることができます!
オンラインの学習サービスを利用する上で気をつけたいこと
以上で見てきたように、オンラインの学習サービスは時間や場所を選ばずに高いレベルの授業を受けることができるメリットの大きいサービスですが、その一方で気をつけてほしいことがあります。
それは、オンラインの授業は受け身になりやすいということです。
対面式の授業の場合は、分からないところがあればその場で、もしくは授業後に質問をすることができます。しかし、オンラインの場合、生徒から先生に質問をする手段がないことが多いというデメリットがあります。
その結果、分からないところがあってもそれがうやむやになり、弱点が弱点のまま残ってしまうことになります。
分からないところを分かるようにするのが勉強ですので、分からないまま放置してしまうと自分の伸びしろを失ってしまいます。
では、どうすればよいでしょうか?
私は個人的に、「授業を受けて知識をインプットする勉強(受動的な勉強)」と、「疑問点を解消するために調べたり質問したりする勉強(能動的な勉強)」を組み合わせるとよいと考えます。
オンラインの学習サービスの例でいうなら、講座を見ることで知識を蓄えるのが受動的な勉強であり、その勉強の中でわからないところを自分で掘り下げて調べたり、誰かに質問することが能動的な勉強になります。
わからないところが出てきたら、まずは自分で調べられる範囲のものは自分で調べてみましょう!それでもわからない時は質問をしてほしいのですが、
「周りに質問できるような先生がいない…」という方もいらっしゃると思います。
そんな時には、イクスタのQ&Aコーナーを気軽に使ってみてください!
皆さんの先輩である大学生が疑問点に対してお答えします!
まとめ
独学を効率的に低価格で行う手段として、格安のオンライン学習サービスがあります。
これらを有効に使って成績を上げるために、「ただ授業を聞くだけの勉強」ではなく、「わからないところを自分から調べ、人に質問する勉強」を心がけてみてください!
今週も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今後もイクスタニュースを週一回のペースでお送りしていきます。新しい記事が出たらチェックしてみてくださいね!
前回のvol.1は以下のリンクからご覧ください。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ