共通テストでしか使わない理科社会をいつ勉強するかという問題
国公立受験をする上で一番対処に困るのが共通テストでは必要でも、二次試験で必要ない科目ですよね。具体的には理系にとっての社会、文系にとっての理科です。
二次試験の勉強に集中するために共通テストで目標点を突破する必要があるにも関わらず、なかなか点が伸びてくれずに焦ってしまった人を私は数多く知っています。
共通テストで使うけれども二次試験では使わない科目はどうしても不得意・嫌いな科目であることが多いのでやはり点数が伸びにくいのです。
以上のような特徴のある科目ですが、ではこの科目はどうやっていつ勉強するものなのかという話に移っていきます。
共通テストでしか使わない科目をどう扱うか
まずどのように勉強していくかという話ですが、普段から地道にやっていくのが一番です。もしかしたら、主要科目をマスターしたあとに対策したいと思っている人もいるかもしれません。もちろん、早い時期に主要科目が完成したなら時間をかけることも出来ますが、なかなかそういうわけにはいかないと思います。得意でない科目であればならなおさら点数が伸びにくいので、後半まであまり触れないでいると冒頭の方の文のような状況になってしまいます。
なにがあっても手遅れにならないように
苦手科目の克服法は他の記事を参考にしていただければと思いますが、方法論を意識するよりは日々触れていく事が重要です。
移動時間や寝る前のわずかな時間でも構わないので触れていきましょう。どんなやり方をするにせよすぐに伸びるという事は少ないと思います。ですが、勉強したことは見えない形であれ皆さんの中に蓄積されています。あまり時間をかけられないこの科目だからこそ、地道に少しずつやっていってほしいと思います。
*この記事は国公立スタートパック特集の記事です*
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イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
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