英語単語帳にも2段階ある!?成績を伸ばす英語単語帳の選び方
大学受験を目指すみなさん。英語で最も基本となるものは何でしょう?「文法?長文?」
もちろんどちらも大切です。ただ一番の基礎は「単語」ですね。文法も長文も「単語」ができないと、読むことすらできません。逆に「単語」が固まっていれば、あとは文法や長文読解の演習を繰り返すことで、英語の力を伸ばすことができます。
●みなさんはどのように単語帳を選んでいますか?
「単語帳っていろいろ出ていて、どれを選んでいいかわからない?」
「一応、学校で配られた単語帳を使っている。」
そういう人、いませんか?これから大学受験を始める人、もう受験勉強をしているけど単語帳選びに悩んでいる人。今回はそんな人たちのために単語の選び方をご紹介しようと思います。
●単語帳のレベル
単語帳には2段階あります。一つはセンター・共通テストレベルの単語帳、もう一つは難関大(例えば東大や早慶上智)合格を目指す人のための単語帳。自分の状況に合わせて、正しい単語帳を選び、使ってください。以下はオススメの単語帳です。多くの難関大学合格者が使いこんだ単語帳です。ぜひ参考にしてみてください。
●共通テストレベルの単語帳
これは大学受験の王道の単語帳です。多くの受験生が使用する単語帳で、共通テストレベルの単語はこれで完璧といってもいいでしょう。
この単語帳も共通テストレベルの単語をカバーするには十分な単語帳です。出題傾向順に覚えられるので、効率よく単語を覚えたい人にもオススメです。
●難関大レベルの単語帳
上記の2つでも難関大で出題される多くの単語をカバーできます。しかし、それだけでは完璧にはなりません。さらにステップアップを狙う参考書です。
圧倒的語彙力を本当につけたいのであれば、かなりオススメです。ただレベルは高いので、まずは共通テストレベルの単語帳をマスターしてから使うことをオススメします。
▼この単語帳を使って合格した先輩の声:「イラストがあってかなり覚えやすいです。東大京大、難関国立を志望している人にはかなりオススメです。」(国際教養大学生)
この単語帳も難関大合格のためにはぜひとも使いたい単語帳です。同義語、反意語や多義語が充実していて細かいニュアンスの違いを理解することができます。
▼この単語帳を使って合格した先輩の声:「フラッシュカードをうまくつかうとより効果的。ただ受験に不必要なことも載っているのでうまく使いこなさないと時間を無駄にするかも。」(慶応大学生)
今回挙げた単語帳はあくまでも一例です。単語帳の基本は、1度始めたら何周も繰り返し使って覚えることです。何冊もやるのではなく、わからない単語にチェックをつけて何周もすることで単語が定着します。使う単語帳は2冊までが限度でしょう。
自分にあった単語帳を選んで、大学受験を制しましょう!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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