【物理】1年で難関大に合格するレベル別参考書と勉強法とは?わかりやすく徹底解説!
「物理どうやったら伸びるかわからない😂」
「公式ちょっと覚えたけど初見の問題だと急に何すればいいか分からなくなる😂」
苦しんでないですか...?そんなあなたを助けるために来ましたよ!
独学でゼロから始めて基礎レベルの問題が解けるところから旧帝大の入試問題で合格点が取れるようになるまで、物理をどんな順番で、何に気をつけて勉強していけばいいかを徹底解説していきます☘️
今回ご紹介する物理の勉強法・手順はイクスタコーチで採用している標準モデルです。イクスタコーチでは毎週60分の面談で入試当日までの受験生活をサポートしています。
時間をかければ誰でも伸びることを証明します!
物理はちゃんと勉強をすれば誰でも確実にできるようになる教科です!その理由とは、
◯ 公式など問題を解くのに必要な知識の量が全科目の中で一番少ない。
◯ この分野の問題にはこういう解き方、というように、解き方のパターンが大体決まっている。
つまり、物理とはいくつかの重要な公式を使いこなせるようになれば問題が解けるようになる、ひらめき力やセンスが必要ではないから誰でもできるようになれる教科なのです!
物理ができるようになるためには大きく分けて2つのステップがあります。このステップを意識せずに解けない問題にトライし続けてもずっとその場で足踏みしている状態。ステップアップしていけないのです。
「周りがやってるからエッセンス」「周りがやってるから良問の風」
アイススケートの滑り方を知ったその日にダブルトーループにチャレンジしているような勇気がありすぎる挑戦なのです。
効率的に、努力を成果に変えていくためにこれから紹介する2つのステップを知っておいてくださいね。
ステップ1 公式の暗記↔︎典型問題のパターン暗記
ステップ2 完全初見の応用問題
受験勉強をスタートしてから入試問題を解けるまでのフロー
初心者 (0〜3ヶ月) | 中級者 (4〜7ヶ月) | 上級者 (7ヶ月〜) | 入試直前 | |
---|---|---|---|---|
共テレベル | 〜40% | 40〜70% | 70%〜 | |
課題 | 物理の基本原理がわからない | 公式と解法は分かるが解けない問題もある | 典型問題ではない問題の解法手順 | 完全初見の難しい応用問題 |
克服のプロセス | 力学の仕組みをイメージする | 公式と解法を実際の問題に適用する | 物理現象を理解する | ひらめき・思考力を鍛える |
対策内容 | 講義系の参考書か授業 | 典型的な問題で計算する | 文章題で応用問題に慣れる | 難問を解く手順を整理する |
おすすめ参考書1 | 宇宙一分かりやすい高校物理 力学 | セミナー物理など網羅系問題集 | 良問の風 物理 | 名問の森 物理 |
おすすめ参考書2 | 漆原の物理がおもしろほどわかる本 | 物理のエッセンス | 物理 良問問題集 | 物理重要問題集 |
ステップ1 公式の暗記↔︎典型問題のパターン暗記
物理はここまでのステップがとても大事で、ステップ1が完了すれば物理の80%くらいは完了したと言えるくらい大事なステップです。
物理ってひらめきや思考力が求められると思われがちな科目です。でも世間で考えられているひらめきや思考力が求められるのは旧帝大や早慶の(3)以降など必ずしも得点しなくても合格最低点は取れるような問題。
旧帝大や早慶で物理を得点源にしたい場合にはこの次元まで極めたいところですが、このレベルまで到達すべき受験生は一部です。
基礎から標準レベルの物理の入試問題は、与えられた物理量を公式に代入することで求める物理量を出す、という操作の繰り返しです。
①どんな物理量を求めるために、②設問の状態をどう分解するのか、③どの公式を使うのか、この視点を持っていれば、どんな問題もある程度パターンを持っていることに気付いてくるはずです。
物理最大の議論テーマ 公式を暗記すべきか否か
古代エジプトより賢者のあいだで議論されていたとかいなかったとか言われる大学受験物理最大の悩みポイント、公式とどう向き合えばいいのか。
分からない問題と出会うたびに、公式リストを行ったり来たりしていませんか?
公式を英単語のようにひとかたまりの文字列として覚えるのでは問題が解けるようにならないので注意が必要です。公式そのものからは何も分からないので、基本の公式はそれぞれのアルファベットが何を示しているのか、どの物理量がどうなることを表した公式なのかを言葉で説明できるレベルに理解してください。
後輩に「この公式って何がどうなっていることを示すんですか?」と聞かれた時にスムーズに説明できるイメージを持てればちょうどいいと思います。
公式を「暗記」ではなく「使いこなせる」ための勉強法
基本の公式が示していることを言葉で説明できるようになったら、シンプルな問題で使い方を覚えましょう!
公式を覚えるというのは、公式自体を覚えるというよりも公式の使い方を覚えるという状態に近いです。後半でも紹介する四銃士の問題集の基本問題パートまでを繰り返してください。
問題を解きながら、公式と公式の使い方を覚えましょう!例えば、格闘ゲームで複雑な必殺技のコマンドを覚える際に、AB↓↑→B、発生まで10フレームと覚えつつ、実際にコントローラーで技を出しながら覚えますよね。それと似ています。
公式そのものを文字として覚えること自体に意味はなく、どんな状況でどんな使い方をすれば何が起こるかをイメージしたいんです。
全ての公式を文字列として丸暗記するのは特別な記憶力がないと難しいです。丸暗記ではなくて例題と関連させながら覚えていくようにしてください!
参考:【物理・力学編】公式一覧とその覚えるコツまで、これでアナタも力学マスター - イクスタ
参考:【物理・電磁気編】公式一覧とその覚えるコツまで、これでアナタも電磁気マスター - イクスタ
基本問題を繰り返しながら、公式とその使い方を定着させる
ステップ1では、四銃士の基本問題までのインプットとアウトプットを繰り返しながら、公式と公式の使い方を典型問題を通して覚えます。
ここまでで、共通テスト70-75%を目指すことができますし、いわゆる偏差値55くらいまでの大学の入試問題では合格点を取ることができます。
よく「参考書や問題集を何周やればいいか分からない」という声を受験生から聞きますが、3周やればOKとかではなく自分がその問題集を完全に理解できるまではその問題集をやるべきです。
ステップ2 完全初見の応用問題
入試問題といえど、意外とステップ1までで合格点(各大学の入試問題の約65%)を取れるようになりますが、旧帝大や早慶のそれぞれの大問の後半部分の出題では、ぱっと見ではこれまでの知識を使ってどう解いていけば分からないような難しい問題が出題されます。この部分では思考力やひらめき力が必要になります。
この問題では何が求められているのか、どう分解すればいいのか、中途半端な実力ではさっぱり分からないようなレベルの問題が出題されるのは事実です。
ステップ1を完了させて共通テストやセンター試験の過去問で75-80%が安定してきたら(センター試験の過去問は実力を測るのにとてもおすすめです)、10月以降に自分の志望校である旧帝大や早慶の過去問を解いてじっくり考えてアプローチ方法を身につけていきます。
このレベルになると解説を読んだりアドバイスですぐに解けるようになることはなく、自分で向き合うしかない世界に入っていきますが、時間をかけて身につけていってください。
参考:現役東工大生に聞いた!東工大の物理を対策する上で知っておきたい勉強法や参考書 - イクスタ
参考:早稲田の物理で合格点を取るための勉強法と参考書 過去問で3割からでもこの3点を意識すればでも伸びる! - イクスタ
参考:慶應の物理で8割を取るためのおすすめの参考書と理解の手順とは? - イクスタ
物理の勉強法 イクスタ盤石プラン
物理には大きく2つのステップがあることを踏まえた上で、実際に自分の実力を志望校に合格するレベルにまで伸ばす具体的な勉強法をご紹介していきます。
自分の志望校や入試本番で必要なレベルに合わせて読み進めてください!
大学レベルごとの時期別目標点
難易度 レベル | 大学例 | 1月 | 4月 | 8月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国公立 | 最難関 | 東大・京大・東工大 一橋・国公立医学部 | 65% | 75% | 85% | 90% |
国公立 | 難関 | 旧帝大 筑波や横国など | 60% | 70% | 75% | 80% |
国公立 | 地方一般 | 地方国公立上位 | 55% | 65% | 70% | 75% |
私立 | 最難関 | 早稲田・慶應 | 65% | 75% | 85% | 90% |
私立 | 難関 | MARCH 関関同立など | 60% | 65% | 75% | 85% |
私立 | 有名 | その他の有名私立 | 50% | 55% | 65% | 75% |
大学レベルごとの分野別対策
難易度・レベル | 大学例 | 公式 | 解法 | 計算力 | 思考力 | |
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国公立 | 最難関 | 東大・京大・東工大 一橋・国公立医学部 | 公式が物理的に意味していることを理解 | 主要な全ての解法をマスター | 非常に早いスピード | 初見の難問を解く思考力 |
国公立 | 難関 | 旧帝大 筑波や横国など | 公式が物理的に意味していることを理解 | 主要な全ての解法をマスター | 標準問題をスラスラと解く計算力 | 一部の問題で初見の難問 |
国公立 | 地方一般 | 地方国公立上位 | 主要な公式の使い方を覚える | 典型的な解法は使えるようになる | 計算ミスを減らす | 典型問題のミスを減らす |
私立 | 最難関 | 早稲田・上智 | 公式が物理的に意味していることを理解 | 主要な全ての解法をマスター | 非常に早いスピード | 初見の難問を解く思考力 |
私立 | 難関 | MARCH 関関同立など | 公式が物理的に意味していることを理解 | 主要な全ての解法をマスター | 標準問題をスラスラと解く計算力 | 一部の問題で初見の難問 |
私立 | 有名 | その他の有名私立 | 主要な公式の使い方を覚える | 典型的な解法は使えるようになる | 計算ミスを減らす | 典型問題のミスを減らす |
共通テストレベル60点まで
まず、ゼロから共通テスト60点までの勉強法をご紹介します。力学、熱力学、電磁気、波動、原子どの分野も同じ考え方で学べば共通テストレベルで60点を取ることができます。共通テストで60点に到達していない場合にはこのステップを繰り返してください。
使う教材は教科書と四銃士
◯ 教科書(もしくは漆原の物理、もしくは橋元の解法の大原則)
◯ 四銃士(セミナー物理、リードa物理、物理アクセス、エクセル物理)
◯ 物理のエッセンス 河合塾
共通テスト60点までの勉強法の目的は、
重要な公式の使い方の暗記と、典型の問題で解法の理解・定着
です。
学校の授業をそれなりにちゃんと聞いていたり定期テストでクラス10位程度を取っている場合には教科書と四銃士とエッセンスだけでいいかもしれませんが、授業を聞いていた自信が無い場合や完全に独学の場合には、教科書に加えて漆原の物理もしくは橋元の解法の大原則を揃えることをおすすめします。
物理のベクトルの分解方法やなぜその公式を使うのかを習ったことがないor覚えていない状態で四銃士とエッセンスだけで勉強しても分からない問題の丸暗記が続くだけになってしまい効果が薄いので、できるだけたくさん日本語の解説が書いてある参考書を用意してください。
参考:物理なんてなくなればいいのに。そんな僕が橋元流解法の大原則で横国に合格できた - イクスタ
参考:物理のエッセンスを使って基礎から独学でも物理の実力をつける方法 - イクスタ
四銃士の基本問題を解くために、教科書や参考書を使う
四銃士の項目ごと(単振動①など)の基本問題を完璧にするために教科書や漆原、橋元の大原則を参考にしながら進めます。
その項目に対応する教科書(もしくは講義の参考書)の範囲を1周読み、基本問題までにチャレンジします。最初はどの問題もすぐには解けないと思いますが、四銃士の解説と教科書を何度も行ったり来たりしながらなぜその公式を使うのか、ベクトルの分解をするのかを丁寧に頭に入れながら繰り返してください。
「解説読んでもよく分からないけどこの公式を使うらしいからとりあえず暗記して次の問題」
だと力がついておらずまたいつか同じことをしなければならなくて二度手間なので、飛ばさずに丁寧に解説と教科書を何度も行ったり来たりしながら理解を深めてください。
物理は力学分野での四銃士の基本問題までを完璧にするのが最重要です。基本問題までは全て、他人に解説できるくらい理解を深めてください。このステップを飛ばして難関大の問題を解けるようにはならないので飛ばさないで。力学の基本問題が完璧になったら次の分野を始めましょう。
エッセンスで別の視点から理解が深まる
物理のエッセンス 河合塾 物理の参考書で最も有名な一冊です。基礎から標準レベルの理解を深める参考書として受験経験者から評価が高い参考書です。イクスタスタッフのあいだでも評価が高い一冊。
四銃士の基本問題までを8割程度解けるようになっていて初めてエッセンスの良さが本領発揮されます。
学校の授業やテスト対策で、四銃士の基本問題までを8割は解けるくらいのレベルになっていると、エッセンスを進めることで学校のや四銃士の解説とは違った理解を深めることができます。
四銃士の基本問題までが終わった範囲をエッセンスで演習することで、各分野を復習しつつエッセンスの解説から深い理解を得ることができます。
エッセンスは使用者から評価が高い一方で、独学の受験生がゼロからエッセンスから始めるのは危険です。基礎はエッセンスだけでOKと言う意見もありますが、それは学校の授業をちゃんと聞いてテスト対策をしていた場合には自然と四銃士の基本問題まではやっているからで、完全に独学でゼロから始める場合には、必要な知識や説明は足りていないので注意してください。
旧帝大・早慶を目指す場合には4月末までに力学の基本問題を完璧に
ここまでが完璧になっていれば共通テストレベルで最低でも60点は到達しているはずです。もし共通テスト模試や過去問で60点を超えていない場合には、失点した問題や分野ごとに分析して、上記ステップでの漏れがないかを見返してみてください。
共通テスト85点 偏差値60程度の国公立大学・私立大学の二次、一般試験で60%
共通テスト60点までの内容をほぼ完璧レベルに定着させたら大学受験での標準レベルの応用問題に入ります。
ここで使う教材は四銃士の発展問題までと良問の風 河合塾です。共通テスト60点までのパートでは四銃士の基本問題までを繰り返してきましたが、ここからは発展例題、発展問題を始めます。
これまでの知識を組み合わせれば解けるものの、ぱっと見ですぐは解き始めることができないので、何が求められているのかを分解する必要があります。組み合わせ問題で慣れていきます。発展問題の解説を読んでもよく分からない場合には教科書や基本問題に躊躇なく戻って理解を深めてください。
良問の風 河合塾は問題数がそれほど多くないにも関わらず非常に良い参考書なのでぜひ取り入れて、何度も繰り返すべき参考書です。
ここまでが完璧になっていれば旧帝大以外の国公立大学やMARCHでは合格点を取ることができるようになっています。物理の有名な参考書、重要問題集や名問の森にまだ入っていませんが、合格点が取れる入試問題はたくさんあるほど実力がついているのです。
四銃士・良問それぞれ最低でも2周、苦手な分野は5-7周繰り返して苦手分野を完璧になるまでくらい繰り返し続けてください。
参考:良問の風で国公立二次と共通テストを対策する方法 レベル・特徴・問題数 - イクスタ
解説を自分で補足する
物理の問題集は解説の式展開で論理が飛躍していることがあるので、1周目で解説を読むだけでは分からず自分で補足する必要があった場合には、解説に書き込んでおきましょう
解くスピードを意識し始める
また良問の風からは解くスピードを上げることにも意識を向けましょう。ポイントは、解いたことある問題を計算ミスしないように注意しながらとにかく速く解くことです。計算は練習をすればするほど早くなるものなので、演習を積めば必ずスピードはつきます。
物理は数学と同様にケアレスミスがつきものの科目です。計算ミスや符号ミス、写しミスは工夫して対策しないとなくならないので自分が間違える傾向を見つけて、ケアレスミスを少しでも減らせるような対策法を施してください。
共通テスト85点以降 旧帝大や早慶での合格点
物理の最終ステップとして、名問の森や重要問題集で対策をします。旧帝大や早慶志望の場合には名問の森や重要問題集の存在は高2の時点では知っているのではないでしょうか。「名問の森や重要問題集をやらなければならない」と思っていると、ここに来るまでこれらの難しい参考書に手をつけられないのはもどかしいことでしょうが、イクスタ盤石プランでは名問の森や重要問題集はここで初めて手をつけるでも遅くないと考えています。
入試日までの残り時間を考慮すると名問の森や重要問題集にいち早く入りたい気持ちはよく分かりますが、入試で1点でも高い点数を取ることを考えると、焦って名問の森や重要問題集に入るよりは、四銃士・良問の風での穴や取りこぼしを減らすことの方が重要です。
名問の森か、重要問題集どちらか一つを極めればどの大学の入試問題でもほとんど対応できます。
参考:【物理・重要問題集】問題数・レベル・使い方…徹底解説します! - イクスタ
解き始めた段階では、どう解けばいいか分からず難しすぎると感じるかもしれません。パターンで処理できていた段階と比べると問題へのアプローチ方法が違うことに驚くかもしれません。
練習の段階では制限時間などはないので、可能な限り問題の解き方を考える時間を作ります。一方で、物理に時間を使いすぎると他の科目の勉強ができなくなってしまうので1問につき30分と制限時間を設け、それでもわからない場合は答えを見るようにしましょう。
今までに習得した公式や解法などを全て思い出して演習をすれば、本番で分からない問題に遭遇しても対応できる力がつきます。
参考:[物理]ゼロから独学で東工大にも合格できたセンス不要の盤石な物理の勉強法 「実力ゼロ→東工大」が可能な参考書 - イクスタ
物理の年間スケジュール
最後に、志望校別の物理の年間スケジュールをご紹介します。秋からの過去問演習や共通テスト対策を考慮して、時期ごとに完了しておいてほしいラインを大学の難易度別にご紹介します。
東大京大東工大医学部・早慶 - 最難関レベル
日本でも最難関の物理が出題される、東大京大東工大や国公立医学部、早慶など最難関の合格点を取るために守って欲しいスケジュールです。
高3の4月末までに
└ 四銃士の力学基本問題まで完璧でエッセンス1周(漆原や橋元を理解した上で四銃士に入っている)
4月末から夏休み前
└ 学校の授業の進み具合によるが、力学だけ四銃士の発展問題までを終わらせるか、全範囲の基本問題まで
夏休み終わり
└ 良問の風までを全範囲で終わらせている
9月から本番まで
└ 重要問題集か名問の森
10月から本番まで
└ 週に1年分 志望校の過去問
早稲田・慶應に合格するイクスタおすすめ参考書コース
分野 | ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 | ステップ4 | ステップ5 | ステップ6 |
---|---|---|---|---|---|---|
物理現象のイメージ | 宇宙一分かりやすい高校物理 漆原の物理がおもしろほどわかる本 | |||||
公式と解法 | セミナー物理 | 良問の風 | ||||
思考力を問う問題 | 名問の風 物理 |
そのほかの旧帝大 偏差値60程度の国公立大学、東京理科大・上智大
最難関とは言わないまでも上位の大学です。旧帝大や筑波大学、東京都市大学、東京農工大学、名古屋工業大学など上位の国公立大学と、東京理科大学、上智大学、明治大学など一部の私立大学で合格点を取るためのスケジュールです。
高3の6月末までに
└ 四銃士の力学基本問題まで完璧
└ エッセンスの力学1周
夏休み終わり
└ 四銃士の発展問題まで全範囲
9月から本番まで
└ 良問の風と四銃士の苦手つぶし
11月から本番まで
└ 週に1年分 志望校の過去問
そのほかの地方国公立大学 私立大学上位
夏休み終わり
└ 四銃士の基本問題まで全範囲
9月から11月まで
└ エッセンス全範囲
└ 四銃士の発展問題まで
11月から本番まで
└ 良問の風と四銃士の苦手つぶし
└ 週に1年分 志望校の過去問
偏差値60-65の難関国公立大学に合格するイクスタおすすめ参考書コース
分野 | ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 | ステップ4 | ステップ5 | ステップ6 |
---|---|---|---|---|---|---|
物理現象のイメージ | 宇宙一分かりやすい高校物理 漆原の物理がおもしろほどわかる本 | |||||
公式と解法 | セミナー物理 | |||||
思考力を問う問題 | 良問の風 物理 |
1冊で難関理系国公立に合格するノウハウが丸ごと分かる書籍、立ち読み公開中!
『独学で難関大学【理系】に逆転合格する』 土井万智(どいまさと)著 - BCCKS
土井万智(どいまさと)イクスタコーチ 逆転合格したい受験生専用のサポーター
IT系スタートアップ企業で法人営業、Webエンジニアなどを務めたのち、2018年からイクスタに復帰。
現在はWebサイトやYoutubeなどのメディア運営と、オンラインの面談で受験生の独学を支援。
著書に「独学で難関大学に逆転合格する」シリーズ
なぜ、85%の受験生は予備校に通っても第一志望に合格できないのか。
ゼロから難関大学に合格するまでに必要な知識を徹底的に体系化しました。
誰も教えてくれない年間のスケジュールや勉強計画の立て方、各科目の効率的な勉強方法をマスターすることで、 旧帝大をはじめとした理系の難関国公立大学に独学で合格できます。
長い受験生活で、いつ、何をやれば合格できるのか。数多くの大学受験生と面談する中で見えてきた法則。
①勉強計画の立て方
②各科目を勉強法と参考書
③年間スケジュール
④パフォーマンスを最大化するための知識
進学校も予備校も、授業だけで全体の戦略を指示してくれません。授業や教材よりも、全体戦略こそが大事なんです。
ゼロから理系の難関国公立大学に合格するために必要なことが詰まった1冊です。
私も普段から利用しているBCCKSという自費出版サイトから出版しました。
イクスタとは?
イクスタとはYouflex株式会社の土井万智(どいまさと)が運営する、はじめての大学受験を成功させるためのプラットフォームです。普通に予備校にいって普通に勉強するだけでは難関大学に合格できないという現実を、どう打破するか。第一志望に合格する15%に入るためには、どう違いを作るか。毎年、1年間一人一人の受験生に毎週の面談で密着すると、実際の事実と世間で理解されている情報の乖離がある。このビジョンをもとに、Webの記事、Youtube動画、書籍、オンラインコーチングという4つの柱で独学の受験生を支援します。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ