古文の初心者が選ぶべきオススメの単語帳と勉強法
早稲田大学政治経済学部のmomoです。
古文の単語帳選びは誰しも迷うものです。塾の先生やら学校の先生やらが、この古文単語帳がいいと言ったり、あの単語帳がいいといったり・・。しかも、一度買ったら受験戦争を勝ち抜くまで、その相棒は肌身離さずもっておきたいもの。単語帳の乗換なんてしたくない!だからこそ、最初の単語帳選びが重要になってくるのです。
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古文の勉強を始めたらまずは単語帳を買おう
特に、古文は日本語といえど、もはや外国語です。たしかに語源をみればうんうん、とうなずけるものもあれば、ないものも・・・。それでも、古文の単語さえ制覇してしまえば、ほぼ怖いものなしです。なんてったって、文章の意味がわかるんだもの!
「語源のなりたち」「覚えやすさ」に注目して参考書を選ぼう
今回、私がおすすめするのはこの二つのポイントを含んでいるかです。
「語源のなりたち」
「覚えやすさ」
たとえば、語源からわかるものとしておすすめなのは、ゴロゴ古文単語です。これは、図がふんだんに使われているんですよね。しかも、単語の成り立ちも説明してたりなんかするから、頭にも残りやすい。正統派です。私の通っていた某 W 塾の鬼教師に当時勧められた古文単語帳です。怖かったけど、おすすめしてくれる参考書は絶品でした。この単語帳を覚えまくったら、偏差値は古文だけなら 50 以下から 80 近くまであがりました。とにかく、覚えやすかった。
とにかく覚えやすさなら「ゴロゴ手帳」
ただ、「覚えやすさ」で選ぶなら、古文単語ゴロゴの右にでるものはありませんね。
下ネタも多いのですが、漫画のような愛らしいイラストとダジャレのような覚え方が、本当に効きます。東進の板野先生が出しているものですね。古文単語だけではなく、板野先生シリーズには、これをきっかけにハマって、国語シリーズをほぼ全部制覇しました。とにかく、面白い。ただ・・正統派ではないです。漫画のようで、私は暇さえあればめくっていました。
受験からもう 5 年近くたった今でも、強烈な古文単語は覚えています。私は、この二冊を愛用していました。
もちろん、先ほどあげた二点のポイントを一冊でおさえられる古文の単語帳があればベストですが、一冊で無理なら二刀流もありではないでしょうか?自分にあった武器を見つけて、勝ち抜いていってください。
今回は古文の参考書を紹介しましたがイクスタには古文の勉強法についても解説している記事があるので参考にしてください。
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