女の子必見!女子大と共学の違いって何? 少人数制の丁寧な授業が女子大の強み
突然ですがみなさん、集団授業と個別授業、どちらが好きですか?
友達が常に近くにいる環境でお互いを高めあっていくやり方が好きな方、自分のペースに合わせて挑戦していきたいし自分にあった方法で伸ばしてほしいと思う方、それぞれいると思います。特に女の子、はっきり分かれるんじゃないかなあと思います。
そしてその好み、なかなか譲れませんよね?
けれども大学のイメージって明らかに人が多そうだし、クラスといったって高校までと違うだろうし……。でもやっぱり、できれば自分にあった環境を手に入れたいもの。そこで今回は女子高生の皆さんだからこそ選べる【女子大】と男女ともに通える【共学】とを、人数に視点をおいて比較をしてみたいと思います!
① 広さが違う
そう、まずはこれ!
広さが全然違うんです。キャンパスも、教室も、ラウンジや食堂だって。
オープンキャンパスなどで実際に足を運んだことがある方は共学の大学で講義室の広さに圧倒されたことはありませんか?一番後ろの方の席に座って「あれ…これ先生見えない…(苦笑)」みたいな経験もあるんじゃないかなって思います(笑)
それに比べると女子大、こじんまりとした教室が多いなあという印象を受けると思います。先生の声も、マイクなしでしっかり聞こえるくらいの空間ですよね。
もちろん女性だけの環境と男性も女性も過ごせる環境では母体数自体がぜんぜん共学のほうが多いですよね。その人数に適した広さが求められるわけですから当然広さに差はでます。ただそうとはいえ、実際に生活してはっきり差を感じるということはありませんから、安心してくださいね。その理由は②にあります!
② 空間にゆとりが…
①で比べた広さ、教室やそれに類する学生の集まる場所の面積は共学のほうが基本的には広くなります。そこで今度はその空間に机や椅子を並べてみましょう。そうすると、なんとなく女子大の方が空間にゆとりあるような…。そう感じる方、少なくないと思います。
現役時代、都内の女子大や共学を回っていて一番不思議に思った点でした。もちろん全体的に見たら共学の方が広いのですが、席についてみると女子大の方が窮屈さを感じない、机広い、隣の人にぶつからない率が高かったのです。案内などを見てみても、女子大の方が「少人数」というキーワードを意識しているため、1つの教室にそこまで大人数を詰め込むつもりがないから、あらかじめ余裕のある配置になっているような気もします。私自身、まだ分析しきれていない点ですが、無責任にもこの感覚、ぜひとも感じてほしいです。そしてぜひとも比べた感想をお教えいただきたいところなのです…!
③ ゼミだけじゃない少人数制
さあ、そんなゆとりさえも感じさせてしまう女子大の「少人数制」! 最後にこれを比較してみたいと思います。
まず、一般的に大学で少人数と聞くと思い浮かぶのがゼミ。最近では語学のクラスも少人数制が多いのではないでしょうか。ちなみにゼミというのは、大学教員のもとで学生が一つのテーマを深く研究していく授業のこと。演習という授業名で呼ばれることもあります。大学ではこれがメインになる方もいると思います。
ここで女子大生に「少人数制の授業といえば?」と聞いてみましょう。
「ゼミ」「英語」ここまでは一緒。そして…
『全部!(笑)』!!!!!!!!!!!!
なるほど、全部、完璧なお答えをありがとう、そう伝えたい気分です。(笑)
もちろん「全部」はちょっと大げさだけれど、共学に比べたらほとんどが少人数制と捉えられるように思います。実際に私の通っている大学も一番人数の多い授業が約300人。基本的に30人~50人くらいの授業なので100人近くの人が受けている授業は多いなあと思うのですが、共学の友達に話したら驚かれました。
この人数の少なさが普通だから、教授とも仲良くなりやすかったりしますし、授業にも入り込みやすいです。ネットで「女子大 少人数」と検索をかけると有名な女子大がほぼしっかり出てきます。埋もれてしまうのが好きではない方は、ぜひ検討してみてくださいね
以上、女子大と共学の人数から見た比較でした!
自分で選べる環境だからこそ、妥協せず自分にぴったりと思えるところをみつけてくださいね。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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