早稲田に合格する受験生は高3の春休みにこれだけ点数を取っている。受験生の春休み活用法
みなさんこんにちは。
今日は春休みの重要性をお伝えしたいと思います。
なぜ春休みは重要なのでしょうか。
重要なのは何も新高3生だけではありません。それを頭に入れて全高校生に重要性をお伝えしていきたいと思います。
そもそも春休みの位置付けってなんだか微妙ですよね。学校によっては1か月近くあったり、逆に2週間くらいしかない学校もあったりして。。。
しかし。この春休みは大きくわけて2つの重要ポイントが入っているんです。
①夏休み前最後の長期休み ②周りと差をつける大きなチャンス
この春休みの努力量である程度行ける大学が決まるといっても過言ではありません。ではなぜそう言えるのかを話していきましょう。
夏休み前最後の長期休み
高3になるみなさんは、これが夏休み前にしっかり時間を取って勉強できる最後のチャンスです。普段は学校があってそのあと部活だ行事だとあって長時間勉強できる時というのはなかなかないのではないでしょうか。確かに春休みでも部活はあるとは思いますが、朝から晩まで部活なんて人はごく少数でしょう。(私はそうでしたが。。。)
はっきり言っておきます。春休みに長時間勉強する体質を整えなければ夏休みも並の努力しかできません。並の努力では難関大学には合格できません。
夏休みは一日12時間前後の勉強を約40日続けます。これが合格者の平均勉強時間です。ということは春休みは1日10時間前後勉強でき体力をつけておく必要があるでしょう。
周りと差をつける大きなチャンス
①では春休みを夏休みの準備という位置付けで話しました。しかし春休みにはもっと大きな意味があります。それは周りの受験生との差をつけたり、埋めたりできるということです。これは全高校生に当てはまります。
高3生は4月5月からは嫌でも受験勉強をしなくてはなりません。つまり50万人と言われる受験生は春休みを過ぎると勉強時間で差がつくなんてことはまずありません。逆に春休みまではいいかなと思っている受験生も多いわけです。だからこそ差をつけたり、埋めたりできる最後のチャンスなんです。
高12生はどうでしょうか。春から高校生になる1年生はちょうど高校受験を終えほっと一息ついている頃でしょう。ということは大学受験に向けて走り出しているライバルはほとんどいないということです。1日10時間とはいいませんが1日1時間でも勉強しておけば周りとの差は必然的に開くわけです。2年生はここから難関大受験者が動き始めます。よほどの進学校に通っていない限りは大体みんな同じくらいの力しかありません。つまりこの春から頑張りはじめれば、難関大学に合格できる可能性は大いにあるわけです。まずは1日3時間くらい勉強するところから始めて継続させていきましょう。
最後に高3の4月の段階で主要教科(英国もしくは英数)が共通テストレベル模試で8割以上取れていると早稲田大学の合格率は約7割を誇ると言われています。
さあ、始めるか始めないか自分自身で決めてみてください。