模試を大学受験の第一志望合格へ繋げるために必要な知識と実践方法のすべて
難関大学・または第一志望の合格を目指す上で、絶対に活用してほしいのが模試です。難関大学、または第一志望校に合格する大学受験生のほぼ全員、模試を上手に活用できていると言っていいです。
逆に、模試をうまく活用できなかった受験生は難関大学・第一志望の大学に合格していないことが多いです。それほどに、大学受験においての模試は重要だと言えます。各予備校でも模試の活用法に関するガイダンスは必ず行われます。
今回は、イクスタの大学生がまとめた模試に関する記事を整理して一覧にまとめました。模試の日程、模試の種類、模試の活用法など、大学受験で必要とされる模試に関する知識はほぼ網羅してあります。今後もイクスタの中に模試に関する記事が追加されるごとに随時更新していく予定です。今回の整理した記事を読むことで、大学受験における模試の基本的なノウハウはほぼすべてコンプリートできるでしょう。
大学受験を経てきた多種多様な現役大学生から、さらには現役の大手大学受験予備校のスタッフがそのリアルなノウハウを公開しています。この記事は模試について知り、活用法とマスターするためのバイブルと言ってもいいでしょう。特に、周りに大学受験に関するアドバイスをしてくれる人がいない受験生にとっては、重要なノウハウになると思います。
大学受験生は、必ず模試の正しい活用法をマスターしてほしいです。それが難関大学・第一志望校の合格に必ず繋がっていくことになるのだから。
受験できる模試の日程を把握しよう
大手予備校が開催する模試の日程を紹介していきます。高3の秋から冬にかけては模試の数が増える時期でもあります。その種類もマーク模試から記述模試まで形式は多様に分かれていきます。さらに、志望校によって受けるべき模試の種類が異なります。模試の中には同日に開催される大きな模試もあるので、早めに模試の日程を自分の受験カレンダーの中に書いておこう!
大学受験の模試には、難関大学になるほどその大学専用の模試が主催されることが多いです。難関大学と言われる大学の中で特に志望者・受験生が多い早稲田大学にフォーカスをあてて、早稲田大学合格のために受けるべきな模試を集めています。早稲田大学の受験を考えている場合は受験の計画の中に組み込んでください。
> 早稲田志望者の9月以降に受ける模試はこれだ!一覧 - イクスタ
早稲田志望者は高3の秋頃から早稲田模試を意識するようになります。早稲田大学志望者しか受けない早稲田模試、通称早大プレ模試にフォーカスをあてて、独学で現役早稲田に合格したイクスタの大学生が早大プレの活用法、その模試を主催する予備校のメリット・デメリットを公開しています。早稲田の受験生は必読です!
模試を受ける意味を理解する
模試は大事さは高校や、親、予備校・塾に通っている人であればすでに言われていることかもしれません。しかし、模試を受けることがなぜ重要なのか、きちんと理解している受験生は意外と少ないのが現状です。
模試の重要さを主体的に理解できていないと模試を受けても合格に近づきません。模試を受ける意味や理由を自分の中で理解していないと、効果は薄くなってしまいます。模試はたいてい日曜日に行われ、受験会場への移動時間も含めると1日がかりになります。貴重な時間を最大限に活用する上でも、模試を受ける意味や理由をしっかりと理解してください。さらに、模試を受ける意味や受ける理由を理解することができたら、自分に必要な模試、必要ではない模試を判断することができるはずです。
> 受験初心者に告ぐ!大学受験の模試は本気で受けて本気で復習してください - イクスタ
> 【現役合格のために】模試を最大限有効活用する秘密は、この一工夫にあり! - イクスタ
模試を受験する前に準備して欲しいこと
いざ模試の受験を申し込み受験することが決まったら、模試を最大限に有効活用する準備をします。模試は模擬試験の略であり、実際の入学試験を想定してその練習が出来るように作られています。
特に受験期直前は、出題される問題のレベルも試験を受けるときの教室の雰囲気や緊張感も本番そっくりになってきます。大学受験では、実力があっても結果を出せなければ合格できない非情なシステムです。
実際の入試本番の教室で自分の実力を発揮するためには、意外と多くの準備が必要です。模試はその練習をするために最適な機会です。
> 模試前にもう一息!模試をもっと役立てるための2週間短期集中勉強法 - イクスタ
模試前日、1日かけて時間を使う模試をもったいない使い方はしたくないですよね?模試直前に具体的に準備しておくべきことをチェックしましょう!もっとも、模試直前にチェックしておくべきことは実際の入学試験直前にチェックしておくべきことと重なる部分が多いので、より要チェックですね!
模試は復習することに一番大事な意味がある
大学受験を終えた大学生に模試を受験する意味を聞いたら、大半の人はこう答えます。「模試は復習することにこそ意味がある」と。
イクスタを利用している受験生に言いたいのは、模試を受けたら必ず復習をしてほしいということです。模試を正しく復習することができれば、圧倒的に成績がアップします。特に、間違った問題は必ずケアする必要があります。イクスタでも模試に関する記事は復習に関する記事がもっとも多いのがそれを表しているでしょう。
模試は必ず復習すべきだということを覚えておいてください。それも復習する回数は一度だけではありません。何度も復習することで効果が高まっていくこともあるのです。
> 【模試は不正解にお金を払っている!】難関大学生が教える模試の復習7つのコツ - イクスタ
> 【現役合格のために】時間がなくても出来る模試の復習法 - イクスタ
> 【模試復習法】二度と同じ問題で迷わないための定番まとめ方は3種類! - イクスタ
偏差値が出る仕組みを知っておく
模試の結果が返ってくるとみんなこの数字に一喜一憂してしまいます。その数字とは「偏差値」。聞きなれたこの数字は一体全体なにを意味しているのか、偏差値とはなにかということと、大学受験において偏差値をどう扱い、理解すればいいかを知っておきましょう。偏差値はあまり重要ではありません。絶対的な点数の方が重要です。
> 模試の偏差値がすべてじゃない!大学受験の必勝法は偏差値との付き合い方にあった - イクスタ
高1,2年のうちから模試の活用法を理解しておこう
現在高1,2年生の受験生向けに、模試を受ける意味や高1,2年生の間に受けると他の1,2年生に差をつけることが出来る模試をまとめています。本気で難関大学合格を狙うのであれば、相応の模試を早めに受けて早すぎるということはないです。
> 【必見】大学受験って・・・自分と敵を知るための模試とは!? - イクスタ
ここまで、大学受験の模試についてあらゆる方向から解説してきました。あまり受けたがらない受験生も多いですが、自分の現在地を知るために非常に重要です。ぜひこれから入試までにどの模試を受けるかの計画を立ててください。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ