【現役合格のために】模試を最大限有効活用する秘密は、この一工夫にあり!
こんにちは、東京外国語大学でロシア語を学んでいます!
食欲の秋、読書の秋、勉強の秋、そして、模試の秋、です。
9・10・11月は受験生にとって一年間で最も模試が多い季節となります。毎週のように何かしらの模試があるという方もいるのではないでしょうか。
そんなラッシュ続きの模試を活用しない手はありませんよね!
では、どうすれば模試を最大限有効活用できるのでしょうか?
その秘密は、実は模試を受ける前にあったんです!!
今回はそのちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
模試を受ける意義とは??そもそもなんのために受けるんだっけ?
そもそも、なぜ模試を受けることが良しとされているのでしょうか。
偏差値がわかるから? 志望者の中の自分の順位がわかるから? 本番の練習になるから?
もちろんどれも正しいと思います。しかし、私が一番思う模試を受ける意義は、
自分が入試レベルの初見問題に対してどのくらいのスピード・正確さでアプローチできるのかを知るためだと思います。
模試を実践型の学習と捉えて、日頃の学習の成果の確認につかおう!
模試を受ける前に『決め事』を作ること!
ただ機械的にこなしていく模試ほど時間も労力ももったいないものはない!
せっかく受けるのだから成果を出したい!
そんな受験生にぜひやってほしい一工夫それは、
心構えをつくること。
つまり、目標を設定しそれに向かって努力するということ!
毎回毎回目標を変えるのもアリだし、1つ高めのの目標を設定するのもアリです。
例えば私の場合は、
英文法では絶対に間違えない
計算ミスだけはしない
○○の分野では全国平均プラス5点をとる など。
そして目標ができたら、達成するために前日には模試の勉強をしましょう!
具体的には、
・英単語、古文単語を見直す
・暗記科目の復習をする
・数学、物化の過去の問題で解けなかったものを解く などなど
普段のルーティンの勉強の邪魔にならない程度で、2時間でも3時間でも大丈夫◎
凡ミスをしない!意識するだけで違うよ!
目標に向けて体勢ができたらここでもう一工夫!
模試の点数アップのコツは、みんなが正解できる問題をきっちり取りきることにあります。
凡ミスを徹底的になくしましょう!このことを頭にわざわざ意識付けすることで、確実にミスは減ります。凡ミスは意識しないと無くならないし、凡ミスで間違えてしまった問題があると自分の実力ではない結果になってしまうので、模試の意味が変わってきてしまいます。
まとめ 模試を受ける際のポイント2つ!
それでは最後に、今回紹介した模試で成績を上げるために重要なポイントをまとめておきます!
◯ 目標を立てて、目標を達成するために前日には模試対策をしよう!
◯ 凡ミスを徹底的になくそう!
これらのことを意識して、1回1回の模試に気合を入れて臨んでみてくださいね!
以上、模試をより有意義に活用するための方法でした。ぜひ参考にして、模試に取り組んでくださいね!