こんにちは！イクスタ編集部です！

お茶の水女子大学が、理系に興味のある女子中高生に向けて、イベントを開催します。

「理系に興味あるけど、実際はどのようなことを学ぶのか、社会に出てからどのような進路になるのかイメージできていない」という受験生も多いと思います。

一部の進学校を除いて「バリバリ働く理系女性の社会人」が周りにいる人は少ないかもしれませんね。

でも実際は理系の女性で社会で活躍する人材は増え続けています。

研究者やコンサルタントなど、理系学部を出てビジネスシーンで活躍しているんです。特にここ数年で世の中からのニーズが高く、なり手が増えている職業と言えるのがコンサルタントです。

コンサルタントと言ってもその役割はさまざまです。ある企業の経営全体をサポートする役割のコンサルタントから、顧客企業の社内の人事制度や、人材育成のサポートやアドバイスをするコンサルタントなどがいます。

どちらにしても、企業にとって重要な役割で、特に数字に強いコンサルタントのニーズが高まり続けています。よって、大学時代に多くの数字を扱っている理系人材はニーズが高いのです。

イクスタの女性スタッフでも、理系の大学や大学院から経営コンサルタントを目指している人も多く、実際に周りの女子大学生でもコンサルタントを目指している人が多いようです。

もちろん、コンサルタントが一番良いという訳ではなく、研究者やエンジニアなども人気があります。その一方でコンサルタントという、文系に人気と思われているような職業でも理系の経験が重要視されます。

今回のお茶の水女子大学のイベントでは、質問などもできると思います。

自分の将来の職業や、理系に進学してから具体的にどのようなキャリアの可能性があるのかを具体的に知りたい人はぜひ足を運んでみてくださいね！

日時：2019年9月16日（月）14:00～

会場：お茶の水女子大学

対象：女子高校生・中学生、保護者、教員

定員：100名

参加費：無料

http://www-w.cf.ocha.ac.jp/cos/2019sympo/

【プログラム】

◆溝口　恵（お茶の水女子大学附属高等学校教諭）

「高校生アンケート結果から見えるリケジョの姿」(仮)

◆千葉　和義（お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 教授）

「スーパーサイエンススクール女子生徒への課題研究支援プログラム」

◆小路田　泰直（奈良女子大学副学長・教授　理系女性教育開発共同機構　機構長）

「文・理が融合する新しい時代へ」

また、１０月には東京大学が主催する理系女子のためのイベントも開催が予定されています。

先輩リケジョたちとの交流を通して、女子中高生のみなさんの理系進路選択を応援するイベントです。

https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kashiwa-rikejo/index.html

定員が全体で70名ほどですので、注意してくださいね。