上京して1年経った現役大学生が上京にまつわるすべてをお話します!!
皆さんこんにちは、Nodokaです!最近暖かい日が続いていますね〜春といえば、出会いと別れの季節…嬉しいことも悲しいことも一度に押し寄せてきますね。感情が大忙しです!私も去年の4月に別れと出会いを経て上京し、もうすぐ1年が経とうとしています。大学生の1年間ってあっという間ですね!そんな私が、どうして上京を決めたのか、東京で1年過ごしてみてどう感じたか、上京にまつわる話をたくさんしていきたいと思います!今から上京する人、悩んでいる人にぜひ読んでもらいたいです!
上京して一年経って
イメージよりも良かったこと
交友関係がグッと広がった
東京に大学があるので、全国各地から学生が集まってきています。私の友達も北は山形から南は沖縄まで、全国の友達がいるので、地元ならではの話が聞けてとても楽しいです!九州出身の私は知らないことがたくさんあって、まだまだいろんなことを学べると実感しました。東京に来て1番驚いたことは、エスカレーター!九州では乗っているときに左右に寄ることはほとんどないのですが、東京でエスカレーターに乗っているとみんな左に寄っていますよね!ほぼ100%の確率で!あれには驚きました!
また、大学のOBが全国各地に就職したり、都市圏の有名企業に就職しているので、大学の講義でOBのリアルな話を聞くことができます。これは都市部にある大学ならではだと思います。ときには会長や取締役の方々からお話を聞くことができ、貴重な機会になります!
バイトの幅が増えた
地元ではコンビニのバイトをしていましたが、東京に来てバイトの選択肢が増えたと思います!お店の種類も多く、いろんな職種があります。私は小さい子の算数力に特化した塾でバイトをしています。地元にはなかった塾なので、やりがいを感じています。また、長期休みなどにはいる単発バイトも種類が多く、普段できないような仕事にチャレンジすることができ、いろんな経験をすることができて楽しいです。
楽しく1人暮らしができている
実家からでて、初めての環境での1人暮らしはとても不安はありましたが一年たってみて、とても楽しく感じています。自分のペースで生活ができるので、のんびり生活することができます。家計のやりくりも自分でしなければならないので、生活力がとてもついたと思います!また、自炊や洗濯、掃除など家事も楽しく続けられています!
イメージ通りいかなかったこと
自分で動かないと友達は増えない
東京近辺に親戚や友達がほとんどおらず、上京した当時は知り合いが近くにいない不安が大きかったです。とにかく話せる人を作らなければ!と思った私は、入学式や新入生ガイダンスで近くの人にたくさん話かけました!今ではその子は、授業を一緒に取ったりするようなとても仲のいい友達です!特に私は文系学部なので、クラスで受ける授業がなく、自分から話したり、輪を作ったりしなければ、友達はできにくかったと思います。また、サークルやバイトなど、大学の授業以外のコミュニティを作ることも大切だと思いました。
1人暮らしは意外と寂しい
先ほど、楽しく1人暮らしができているといっていましたが、とても寂しくなる時があります。それは、誰かと一緒に過ごしていたあと、誰もいない家に帰った時です。帰省から1人暮らしの家に戻ったときや、誰かが泊まりに来てくれた後の1人ぼっちの部屋とか…1年たってだいぶ慣れましたが、やっぱり寂しいものです。そんなときは自分が好きなことに没頭することが多いです!好きな音楽を聴いたり、動画を見たり、絵をかいたりして自分の時間を楽しんでいます!前までは気づかなかった自分の趣味とかもできたりして、新しい発見になったりします!1人暮らしはいろんなメリット・デメリットがありますが、やってよかったと感じています!
ここからは、九州に住んでいた私がなぜ上京をしたのか、紹介していこうと思います!
上京を考えたきっかけ
私は大学選びの一つの条件として、「一人暮らしができる県外の大学」を挙げていました。私は兄弟が多く、家にいる人数が多かったため、自立したい!1人で自分のペースで過ごしたい!と思っていました。なので、上京することは一つの選択肢として考えていました。しかし、金銭面の問題もあり、九州の県外の大学に進学することを第一候補として考えていました。受験が終わり、結果として第一候補の大学は不合格となり、九州の私立大学か、中央大学のどちらかに進学することになりました。金銭面の問題はどちらの大学もクリアしていたため、自分がどちらの大学に行きたいか、ということで進学先を中央大学に決めました。
上京する決め手になったこと
上京の決め手になったものは私の中で大きく3つあります。
①いろんな人に出会いたかった
東京は情報や人、企業など日本の最先端のものが集まる場所です。基本的には東京に無条件にものが集まります。そんな場所であれば、さまざまな考えを持った人にたくさん会えると考えました。特に私は、教育格差を少しでも減らしたいという目標があり、東京ではオンライン学習やAI学習の活用など、最先端学習に触れることができるのではと思いました。もちろん、インターネットが普及しているこの時代ですから、日本中どこにいてもいろんな人とつながることはできますが、さらに近くで触れることができればいいなと考えて、上京することを決めました。
②就職の選択肢の幅が広がる
先ほども伝えたように、東京にはさまざまなものが集まります。企業もその一つです。大学を卒業した後、どこかの企業に勤めることになると思いますが、その企業の選択肢が広がるのもやはり東京ではないかと考えました。今はまだ、この職種につきたいというはっきりとした目標はありませんが、自分がいろんなものに触れたときに、その選択肢の幅が広い方がいいと思い、上京を決めました。
③このタイミングを逃したら、次はいつ…?
私は九州出身で、上京した今でもいつかは九州に戻りたいと考えています。九州の大学に進学することも考えましたが、上京できるチャンスが次いつ来るかわからないと思い、今あるこのチャンスにかけてみようかなと思いました。もちろん、就職で上京することも可能ですが、就活も大変になるかなと思い、一度見たことのない景色を見てみたいと思い、上京に踏み切りました。
両親に聞いた話
私の中で上京を決めた当初は、両親は私を東京に送り出すことに前向きではありませんでした。東京は私にとって未知の世界でしたが、なぜ上京したいのか、自分がやりたいことは何なのかを素直に両親に伝えました。上京を決めた当初は、東京は両親にとっても未知の世界で、正直不安しかなかったみたいです。それでも子供が決めたことだからと、笑顔で送り出してくれました。そんな両親には本当に感謝しています。受験期、その後となかなか両親と意見が合わず、悩んでいる人もいると思います。伝えづらいこともたくさんあると思いますが、最後は両親は必ず味方になってくれると思うので、自分の素直な気持ちを伝えてみてください。
ここまで私の上京から、今の生活について紹介してきました!とっても悩んだ結果、私は上京することを決めましたが、これが正解、というものはないと思います。自分が決めたことを貫いて、前に進んでいくしかないです!
受験が終わった後も悩むところはたくさんあると思いますが、人生の大きな転換期となるであろう、大学進学、悔いのないようにたくさん考えて、胸を張って進んでいってください!
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