私たちがいま大学に行く理由って?個人の時代だからこそいま考えなければいけないこと
受験生の皆さんこんにちは。イクスタです。
「なぜ、大学に行く必要があるのか?」
大学受験を進めている受験生の皆さんは、受験勉強を始めてから一度はこの疑問を持ったこともあると思います。この疑問に対しては様々な考え方があると思いますが、イクスタが考える一つの答えをお伝えしていきたいと思います。
イクスタでは、大学には進学したがいいと考えています。その最大の理由は「大学に行くことは可能性を広げること」だと捉えているからです。
後述する、有名な起業家であるザッカーバーグやビル・ゲイツ、またApple の創業者のスティーブ・ジョブズなど革新的なアイデアで世界に大きな影響を与えた人物の多くも、一度は大学に通っています。大学で勉強をしたり様々な世界に触れたことでアイデアが生まれ、結果的に大学を中退するということになっていますが、おそらく最初から大学に通っていなかったら今の彼らがいるか、わかりません。
特に日本の大学は自由度も高く、学問以外にも部活動やアルバイト、インターンや旅行、サークル活動など様々な活動に挑戦できる場所でもあります。最初から選択肢を狭めてしまうのではなく、大学に入ってから様々な経験を、自分の体験を通じて行うこと、その中で自分のやりたいことや新しい可能性について考えることが重要だと考えています。
一方で>寝食を忘れるほどに没頭できる何かがあって、それが将来的に職業になりそうなら、必ずしも大学にいく必要はないと思います。
ただ、それに相当する覚悟が持てていない場合には、まずは大学に進学してから将来進むべき道を考える時間を取ることを強くおすすめします。今の時代、社会人になってからも方向転換はできますが、やはり大学生でいるうちの方、社会的にも経済的にも自由が効くという現実があります。これはこれからも変わりないでしょう。一度社会に出てしまうと一定の責任を負うことになりますし、世間からもそういう目で見られるのは事実です。
人生100年時代を生きる私たち世代の、キャリアの作り方
目まぐるしく変わる世界の情勢
世界は今大きな転換点に立っています。ここ近年日本で猛威を奮っている自然災害は記憶に新しく(2019年10月にも非常に大きな台風により大きな被害がありました)、進み続ける地球温暖化の影響を大きく受けていると言われています。
また皆さんが日常使っているスマートフォンも、まだ登場してから10年余りで、私達の生活には無くてはならない存在となりました。FacebookやTwitter、Instagram、TiktokといったSNSは、もはや世界のコミュニケーションのスタンダードとなっています。
買い物はAmazonや楽天で、移動にはシェアカーが流行り、あらゆるものがシェアされる時代へと突入したなんてニュースが世界各地で流れています。
政治の世界では、4年前のアメリカ大統領選挙にはじまり、イギリスのEU脱退、米中の貿易摩擦、日韓問題、香港やスペインでのデモ、北朝鮮のミサイルや中東問題など、不確実性の高い世の中に、我々一般市民も他人事では片付けられない問題が山積みです。冷戦が終わり安定化に向かうと思われていた秩序はますます不安定になっています。
21世紀、それは私達人類にとって、大きな転換点を迎えたといえる時代になるでしょう。それまでの時代とは全く違った価値観や仕組みで社会が動くようになっています。そんな転換点を迎えている時代に生きる私たちはどのようにして生きていき、何をするべきなのでしょうか。
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグはハーバード大学在籍中に起業をし、わずか10年あまりで数十億人が使うサービスを創り上げました。Windowsで有名なマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツも、ソフトバンクを創り上げた孫正義も皆、大学在学中に起業し、そして世界に大きな影響を与えてきました。
もちろん、彼らのような起業家が唯一の正解だということではありません。おそらく彼ら成功者といわれる人々も最初は目の前の何かを変えたい、自分の作りたいものを作りたい、そういったちょっとした想いから出発しているのです。
以前、とあるTV番組で元大阪府知事の橋下徹氏がこんなことを言っていました。
「今の自分になろうと思ってなったわけではなく、偶然が重なり合って、今こうしてここに立っている。計画していたわけでも何でもない。一つ言えることは、目の前の小さなきっかけに対して行動し続けられるかどうかだ」
世界の中の日本
少し話が大きくなりましたので、私たちの住むこの日本が置かれている状況を少し整理していきたいと思います。
私たちの親世代は、高度経済成長期前後に生まれ、バブルと呼ばれる時代に社会人となり、右肩上がりに成長し続ける日本を見ながら、バブル崩壊・リーマンショックといった厳しい時代を生き抜いてきています。
一方私たちは失われた20年とも30年とも呼ばれる時代に生まれ、そしてこれから社会に出ていく世代となります。上述のように不確実性の高い時代はこれからより一層続くほか、日本が置かれる世界での立場はますます厳しくなっていきます。
日本といえば先進国の中でも少子高齢化が最も進んでいる国とも呼ばれており、内閣府も以下のデータや報告をしており、その勢いは深刻さを増しています。
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/s1_1_1.html
以下が資料の本文となりますが、長いので全文を読む必要はありません。
(2)将来推計人口でみる平成77(2065)年の日本
次に、平成29(2017)年4月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の将来推計人口」における出生中位・死亡中位推計結果(以下、本節においてはすべてこの仮定に基づく推計結果)を概観する。将来推計人口とは、全国の将来の出生、死亡及び国際人口移動について仮定を設け、これらに基づいて我が国の将来の人口規模並びに年齢構成等の人口構造の推移について推計したものである。
ア 9,000万人を割り込む総人口
我が国の総人口は、長期の人口減少過程に入っており、平成41(2029)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、平成65(2053)年には1億人を割って9,924万人となり、77(2065)年には8,808万人になると推計されている(図1-1-2)。
イ 約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上
65歳以上人口は、「団塊の世代」が65歳以上となった平成27(2015)年に3,387万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる平成37(2025)年には3,677万人に達すると見込まれている。
その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、平成54(2042)年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。
総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、平成48(2036)年に33.3%で3人に1人となる。平成54(2042)年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、平成77(2065)年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている。総人口に占める75歳以上人口の割合は、平成77(2065)年には25.5%となり、約3.9人に1人が75歳以上の者となると推計されている。
65歳以上人口のうち、65~74歳人口は「団塊の世代」が高齢期に入った後に平成28(2016)年の1,768万人でピークを迎える。その後は、平成40(2028)年まで減少傾向となるが再び増加に転じ、平成53(2041)年の1,715万人に至った後、減少に転じると推計されている。
一方、75歳以上人口は増加を続け、平成30(2018)年には65~74歳人口を上回り、その後も平成66(2054)年まで増加傾向が続くものと見込まれている(図1-1-2)。
ウ 現役世代1.3人で1人の65歳以上の者を支える社会の到来
65歳以上人口と15~64歳人口の比率をみてみると、昭和25(1950)年には1人の65歳以上の者に対して12.1人の現役世代(15~64歳の者)がいたのに対して、平成27(2015)年には65歳以上の者1人に対して現役世代2.3人になっている。今後、高齢化率は上昇し、現役世代の割合は低下し、平成77(2065)年には、65歳以上の者1人に対して1.3人の現役世代という比率になる。
エ 年少人口、出生数とも現在の半分程度に、生産年齢人口は4,529万人に
出生数は減少を続け、平成77(2065)年には、56万人になると推計されている。この減少により、年少人口(0~14歳)は平成68(2056)年に1,000万人を割り、平成77(2065)年には898万人と、現在の半分程度になると推計されている。
出生数の減少は、生産年齢人口にまで影響を及ぼし、平成41(2029)年に6,951万人と7,000万人を割り、平成77(2065)年には4,529万人となると推計されている。
日本における労働環境の変化「終身雇用の崩壊と働き方の多様性」
そんな日本において、今大きく見直されようとしているのが「働き方」です。日本の高度経済成長を支えた、とにかく長時間働くモーレツ社員は徐々に姿を消し、個人のライフイベントや生き方が尊重され、それが仕事においても反映できるような考え方が、少しずつ認められつつあります。紙面やニュースでは「働き方改革」という言葉が連日報道され、多くの企業でも改革が進んできています。この文章を書いているのは、毎日多くのビジネスマンと会っている社会人スタッフで、ビジネスの現場でもそうした実感があります。
先日トヨタ自動車の豊田社長が「トヨタにおいて全社員の終身雇用を守ることは難しい」と発言しビジネス界で大きな話題を呼びました。トヨタ自動車というと時価総額が日本でもっとも大きく、日本が世界に誇る自動車メーカーです。そんなトヨタ自動車ですら、これまで日本の競争力の源泉であったともいえる年功序列・終身雇用という制度に対して難色を示したのです。
AIやIoTといったテクノロジーによる生産性の向上、国際的な競争が増す中でのグローバル化、少子高齢化による人手不足、これら様々な変化や問題を抱えながら、日本の働き方も大きく変わってきています。
皆さんにも馴染みのあるYoutuberやインフルエンサーといった仕事も、この働き方の多様性の中で生まれ、一般人のほうが芸能人よりも知名度が高かったり、発信力が強かったりする時代にもなりました。個人が世の中に発信しやすい環境が整えられ権利を主張しやすい世の中だからこそ、我々はどう生きるのかを問われているのだと思います。価値観や働き方が柔軟になり続けているので、私たちは自分で主体的に生き方を選ばなければならない時代に生きていくことになります。
10年前まであれば有名な大学を卒業して企業や官公庁など大きな組織に所属することが進路の正解とされてきましたが、上述のような社会環境の中で、個人で責任を負いながら生きていく選択肢も徐々に増えつつあります。
日本の大学が置かれている状況
個人でも仕事ができるように変わってきた時代だからこそ、こんな疑問が生まれてきます。
「大学って本当に行く必要あるの?」
ここからはそんな疑問について考えていきたいと思います。
高卒生の大学進学率
文部科学省が発表している高等学校卒業後の進学率の推移のグラフを引用してみます。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/12/25/1407449_1.pdf
平成28年度ではその年の高校卒業生の71.2%が大学・短大・専門学校のいずれかに進学をしています。大学(学部)の進学率も微増を続けており、平成30年では49.7%と約半数の高校卒業生が4年制大学への進学を決めています。
一方世界と比べてみると意外にも日本の大学進学率は高くありません。様々な事情(学費の問題やそもそも大学の位置付け、移民など)が絡んでいる結果ではありますが、世界と比較した際に高校卒業者にとって大学への優先順位はそれほど高いわけではないようです。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2013/04/17/1333454_11.pdf
大卒と非大卒の生涯賃金
ではなぜ親や先生は大学への進学を進めてくるのでしょうか。ここで大学卒と高校卒での生涯獲得賃金を比較に考えてみましょう。
・高卒男性の生涯賃金:2億670万円
・大学・大学院卒男性の生涯賃金:2億6,630万円
・高卒女性の生涯賃金:1億4,660万円
・大学・大学院卒女性の生涯賃金:2億1,810万円
生涯賃金とは、1人の人が一生のうちに稼ぐお給料のことです。初任給における5万~7万円の差が積み重なると、年収格差が生まれるわけですが、年収をさらに生涯賃金にまで拡大して考えると、数千万円という規模の格差が発生していることがわかっています。
労働政策研究・研修機構(JILPT)が発表した「ユースフル労働統計 2016」では、60歳まで働いた場合の生涯賃金を、学歴別にグラフ化しています。この調査によれば、2014年の段階で、高卒男性の生涯賃金は2億670万円。一方、大学・大学院卒男性の生涯賃金は2億6,630万円だということがわかっています。実に5,960万円もの差が出ているのです。女性のケースも見てみましょう。高卒女性の生涯賃金は1億4,660万円。大学・大学院卒女性の生涯賃金は2億1,810万円です。両者には、7,150万円もの差があり、男性よりもその格差が激しいことがわかります。
(参考:大学・短大・専門学校のオープンキャンパス・体験入学を探そうTOP )
あくまでもある時点でのデータですので、今後も必ずこのような結果が続くというわけではありません。しかも現代では学歴偏重主義から実力偏重主義へと意向してきているように思えます。この記事を執筆している私の現在の職業柄、毎日様々なビジネスマンと会っている中での感覚的な部分ですが、どんな大学を出たかというよりも、その人個人として何ができるのかが、仕事をする上で大切なものになっているように感じます。
その一方で、日本社会全体を対象にしたデータを照らし合わせると大学卒のほうが生涯で獲得できるお金が多いというのも事実です。
もちろんお金が全てということはありませんが、生活するためにある程度は必要になるものであり、また手段としてできることの選択肢が増えるという側面もあります。
何を大事とするかはそれぞれ人によって違うので、これらの客観的なデータがある中で、そのデータと自分の価値観を元にどのような将来が自分にとって理想のものであるかを、イメージする機会を作って欲しいと思います。
毎日なにかに対して目的意識を持ち続けることの重要性
ここまで、みなさんを取り巻く環境を客観的なデータから振り返ってきました。こういった社会の今の状況について情報を得る機会は学校や家庭ではなかなかないと思うので、この機会にぜひ自分でも情報収集を始め、自分の将来について腰を落ち着けて考えて欲しいと思います。もし考えたことがないのであれば、15分でいいので必ず考える機会を作っていただきたいと思います。
ここまでは自分の「外」の世界について扱ってきました。ここからは自分の「内」の世界について扱っていきます。
「目的意識」という言葉を知っているでしょうか。この言葉、学校では教えてくれませんが、この先の人生で何かを達成するためにとても重要なキーワードです。
大学受験のステージでもこの目的意識は重要で、志望大学に合格できる受験生はほぼ全員が強い目的意識を持っています。本人は気付いていないこともありますが、世の中で難しいとされているものを達成している人は必ず目的意識を持っているといっていいでしょう。
目的意識とは
では、この目的意識の正体は一体なんだと思いますか。
目的意識とは、ある目標を達成したい気持ちと、その目標を達成するためには努力が必要だと分かっている状態のことです。
その目標を達成するためにスケジュールややることを逆算し、いつ何をやるべきかを決めることで目標の達成に近付いていきます。逆に、目標がないまま目の前の課題や勉強を続けていても、何かを達成するのは難しいと言えます。
今後、皆さんは様々な道に進むことになると思いますが、何かの目標達成を目指しているのであれば、必ずこの目的意識が大切であることを忘れずにいてください。
進路は人生にとってなんのためにあるのか
大学受験生のみなさんはもう将来のことを考えなければいけないタイミングになっています。
学校などで毎日それぞれの科目の課題を出されていて大変な受験生も多いと思いますが、そういった科目の勉強以外にも「自分の将来」という大きなものを自分で選択しなければいけないタイミングです。とても重要なタイミングであるにも関わらず、学校では十分に教えてくれない、サポートしてくれない場合もあります。職業の中には大学受験のタイミングで決めないと就くことができない職業も存在します。そこでイクスタでは、こうしてこの記事を読んでいるみなさんに重要さをお伝えしています。
そういった将来の進路の前の段階として大学の進学を考えている人は多いと思います。
今の段階で特に将来に対して目的意識を持っておらず、目指すべき道が決まっていない場合には、ぜひ大学に進学することをおすすめします。大学に行けば、高校時代とは全く違った広い世界を知ることができます。目指すべき道が決まっていないことは決して悪いことではなく、機会や出会いがなかっただけだと考えましょう。
大学や大学に入ってから触れることができる環境には、高校の時とは比べ物にならないくらい多様な人がいて、専門の勉強や、サークル活動、バイト、企業インターンなどで自分の知識や見識、経験を積むことができます。
「大学で目標を見つける」という目標でもいい
広く経験をすることができるだけではなく、サークルやバイトなどそれぞれの活動で小さな目標を作ることになるので、そこでも目的意識を身につけるチャンスになります。
今現在、まだ具体的な目標を持っていない場合には、「大学に入って将来の目標を見つける」という目的意識も持って大学入学を目指しましょう。
また、将来の目標は具体的であればあるほどいいですが、必ずしも具体的な職業である必要はなく、
「ビジネスの現場でたくさん稼ぎたい」
「国際的な場で活躍したい」
「プライベートを充実させる自分らしい生活を送る」
これくらい抽象的な目標でもOKです。
具体的な職業ではなく働いている際の状況でも構わないので、自分の希望を文章にしてみて、それを実現するためにもっとも可能性がある進路を選択することが重要です。
実際のところ、個人でも仕事ができるからといえど、ほとんどの人は就職を目指していると思います。ただ、就職すれば問題ないということはなく、高校・大学であまり自分の進路について考えずに就職してしまった結果、社会人になってから自分の仕事について迷っている社会人は本当に多いです。この割合は高校生のみなさんが思っている以上に多いです。そんなリアルを身近で見ているからこそ、イクスタでは高校生の時からみなさんに自分の将来について強く意識して欲しいと思っています。
「親や先生が言うから」「みんなそうだから」と言った与えられた選択肢に迷いなく進むのではなく、なぜそれが自分にとって重要なのか、本当にそれだけなのか、を自分の頭で考える必要があります。考える際には誰かの力を借りたいところですが、ここだけは自分で考えて主体的に決める必要があります。また自分で決めた以上、責任も自分に発生します。自分で考えて自分で責任を取る、これが個人に求められる時代は一層進んで行きます。
とりあえず就職、なら有名な大学が有利な実態
もし企業への就職を目指すのであれば、少しでも有名な大学の方が就活などで有利になり、選べる選択肢が増えるという現実もあるため、自分の目指す道を叶えられる進路が複数ある場合には、ぜひ難しい道を選んでください。
なるべく難しい大学に入って「大学に入って将来の目標を見つける」という目標も立派な目標です。
私たちの周りの環境を冷静に見て、また自分が何をしたいのか、どこに向かいたいのかと向き合って、現時点で自分が最適だと思える道を進んで欲しいと思います。
ぜひ、自分が大学に行く理由を、簡単にでもいいので友人に話せるくらいにまとめてください。
そして、その道が難関大学の進学であるのであれば、イクスタでは全力でそんなあなたのサポートをします。