理系必見!オープンキャンパス活用法
みなさん、いよいよ夏休みが始まりましたね!旅行やバーベキュー、花火大会…いろんな予定を考えている人も多いかと思います。高3生は受験に向けて勉強をしている真っ最中ですね。そんな夏休み中に学年問わずやっておいてほしいことがあります。それは
オープンキャンパスに行ってみよう!
ということです。
オープンキャンパスとはざっくりいうと、大学側が高校生やその保護者を対象にうちの大学ではこんなことをやっているよ!と紹介するイベントです。つまり、受験生のみなさんのために行われるイベントなのです!!!
なんでオープンキャンパスに行くの?
実際に大学のキャンパスまで足を運ぶのは、この暑さだとつらいですね…。それでもぜひ行ってほしい理由は、ずばり…
大学の雰囲気を自分の目で確認する
ということなのです。大学のパンフレットやホームページからでも、ある程度のことは知ることができます。でも、大学の雰囲気や在籍する学生の声は行ってみないと確認することはできません。行きたい学部学科で何を学んでいるかがあまりわからない人や学部学科の名前だけでこんなことやっているんだろうなーと思いこんでいる人は、ぜひ足を運んで学生にどんなことを学んでいるかを聞いてみてください。思っていたことと違うことの方がほとんどです。
実際に行ってみたら、校舎がとてもきれい!とか思っていたよりかわいい子がたくさんいる、とかあるかもしれないですよ(笑)
どこの大学のオープンキャンパスに行けばいいの?
また、夏休み中にたくさん実施されるオープンキャンパスの中でもどこの大学のものに行けばよいか分からない人もいるかもしれませんね。特に1,2年生はそうだと思います。
どこのオープンキャンパスに行くか。言ってしまえば、自分が行きたいと思っている大学すべてに行くのが望ましいです。特に第一志望は必須です。複数の大学を比較しながら見ることで、志望校が絞られてくるでしょう。ただし、事前申し込みが必要な大学もあるので要注意です。
理系ならではのオープンキャンパスの楽しみ方
理系の学部学科のオープンキャンパスでは、多くの大学で実験体験や研究室見学をすることができます。
実験体験では、普段高校ではできないような実験を行うことができます。例えば化学系の実験だと、燃料電池をつくったり、高分子を合成したりすることができるのです!研究室見学では、各研究室がどのような研究をしているのかを皆さんにわかりやすく伝えてくれます。難しいなーと思ったらどんどん質問してください!
理系の皆さんは、3年生後期ごろ~4年の初めに研究室に所属することになります。分野によっては、扱っている大学が少ないなんて研究もあります。そこで興味がある研究をしている研究室があったら、似たような研究をしている別の大学の研究室も探してみましょう!理系の大学選びは大学名や偏差値ではありません!メインとなってくるのは研究内容で、それが大学卒業後の自分の武器になってくるのです。
オープンキャンパスに行けば、大学ってこんなことをやっているのか!楽しそう!ということが十分に伝わるはずです。高3生は、夏休み中盤に下がってしまいがちなモチベーションを上げるきっかけにもなるでしょう。
というわけでぜひいろんな大学のオープンキャンパスに足を運んでみませんか?
*この記事はオープンキャンパス特集の記事です*
オープンキャンパス特集では日程などのオープンキャンパス情報をまとめています!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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