2021年合格体験記速報!法政大学全学部日程合格のK.Mamiさんの勝因分析とイクスタコーチを振り返って
東京23区内にある都立高校に通うMAMI.Kさんの合格体験記です。諸事情あって高3の夏休みが終わってから本格的に受験勉強を始める厳しいスケジュールでしたが、早慶合格レベルじゃないと合格できないMarchの全学部日程である、法政大学のT日程で人間環境学部と社会学部に合格することができました。
これを読んでいる受験生になるべくリアルな意見をお伝えするため、MAMIさんに送ってもらった文章は一切編集せずに掲載します。これからの受験生活に少しで参考になればと思います!
MAMIさん、法政大学人間環境学部T日程(全学部日程)での合格、おめでとうございます!そもそもなぜこの学部を選んだのですか?
「やりたいことに挑戦する際、必要となる力を養える環境」が大学選びのテーマでした。元々やりたいことや興味のある分野が多く進路を決めきれなかったので、どの道に進んでも対応できる力を身につけたいと思うようになりました。また、分野横断的な学びがしたかったので、教養科目を幅広く選択できる法政大学を選びました。
志望校に合格できた勝因はなんだと思いますか?
受験の戦略を上手くたてられたことだと思います。主に、以下を意識しました。
①自分に今一番必要な勉強を知ること
②負担の少ない受験方式を選ぶこと
③楽観思考を心がけ、自分の心身を良い状態に保つこと
①現状把握、目標までの距離の確認を毎週怠らないことです。「自分の得意を伸ばし、苦手をなくしていく」この二つのバランスをどうとるかも戦略のうちです。無駄な努力を防ぐため、常に勉強計画をアップデートし、効率よく最短距離で合格を勝ち取る気でいきます。
②得意科目で受験できるところ、なるべく第一志望の出題範囲と同じ傾向で出題される併願校の試験を選択することなどがポイントです。私は得意だった読解を図られる試験を受けるようにしました。全学部日程で倍率が高くても諦めず挑戦し、合格することが出来ました。結構何があるか分かりません。
③遅れたスタートでも、チャンスはあります。時間の長さで負けているなら、質の高さで巻き返します。また私は自分の潜在能力を信じて試験に望んだため、全力を出し切ることが出来ました。
私が特にイクスタに魅力を感じた点は、個人に真剣に向き合ってくださり、勉強方法をカスタムできることです。おかげで得意不得意を早めに明らかにして、自分だけの勉強計画/方法を確立できたことは、目標達成への近道になったと感じています。受験は直前期まで併願校や勉強法などの変化がありますが、最後まで個別対応してくれました。
受験を始めたのはいつで、どのような状況でしたか?どんな気持ちでしたか?
高3の夏までは自己推薦を中心に対策していたので、一般の勉強を本格的に始めたのは夏休みが明けてからでした。そのため何から手をつけたら良いか分からない状態でした。受験対策が周りより遅れているので、「本当に追いつけるのか」という不安や「もうこれダメかも」と感じることも多々ありました。
そんな受験期に、なぜイクスタを選んだのでしょうか?イクスタにどんなことを期待していましたか?
「志望校合格というゴールに対して、自分がどの辺りのスタートラインに立っているか」「他の受験生よりどれほど遅れていて、ゴールを最短距離で目指すにはどんな努力が必要か」これらの、専門性のある方から知見を得るためにイクスタを申し込みました。自分に甘く計画性がない性格をイクスタコーチでカバーできればいいなと考えていました。
イクスタを始めて、考えや行動はどんな状態からどう変わりましたか?
やるべきことや各受験科目の勉強割合が明確になり、無駄な努力をすることなく効率良い勉強が出来ました。長年受験生を指導されてきた土井さんと共に勉強計画を立てるため、自分の取り組んでいることに自信を持つことが出来ました。果たして自分の勉強は合格に結びつくのかという不安からも解放されました。
毎週の勉強内容の確認や自分だけの制約でないことから、今日はここまで勉強するぞ、といった約束を簡単に破ってしまうこともなくなりました。具体的な勉強面では、不確かな勉強法に踊らされず、適切に受験対策をできるようになりました。
秋ごろになると、志望校の過去問を解き続けなければいけないと思っていましたが、必ずしもそうではないことが分かりました。基礎を少しの穴もなく固めることが最終的に大切になることを教えてくださったのが合格に繋がったのではないかと思います。
逆に変わらないことはありましたか?
勉強計画を自分主体で立てていなかったことですかね。計画性のない私の独学の支えになればいいとイクスタを申し込んだのですが、勉強計画をイクスタコーチに任せっきりなところがあり、受験勉強に対する主体性が足りないままだったと思います。大学受験は受動的な姿勢になることなく、主体的に勉強していくことが重要だと考えています。
特に、学習塾等に通う場合、講師に頼りきって決められた授業を受けるだけの受験勉強では、「なぜその勉強を今しなくてはいけないのか」という意識が薄れ、不安やストレスにつながると思うためです。
受験直前期はどんな状態で、どのような困難がありましたか?
勉強する環境/習慣が用意されている学習塾に比べ、独学の場合、自律心をより強く持たなくてはいけないのですが、受験生のスイッチが入らず、予定通り勉強を進められなかった自分が嫌になりました。ただ、他の受験生の何倍も集中すれば、積み重ねてきた勉強時間の差を詰めていけると確信し、努力しました。
大学受験において「合格する勉強方法は存在しない」と思うので、「これなら合格する!と自分が思える勉強方法」を信じて続けることが大切だと思いました。合格出来ても出来なくても、結果を自分自身で納得できる勉強することも重要だと思いますね。
イクスタコーチの土井はどんな人ですか?
勉強において、過去よりも未来を大切に考える方です。「できなかったこと」よりも「じゃあどうすればできるのか」という視点で受験をサポートしてくれました。現状とゴールの位置を常に把握し、残り時間を逆算して勉強計画を立てることの重要性を繰り返し教えていただきました。
私が勉強方法の改善を提案するたびに、土井さんは受けいれてくれました。一つの方針に固執することなく、状況に応じて柔軟に取り組むことができました。
面談では勉強面の話ではなく、自分が興味がある分野や将来について話しました。大学へ進む理由を明確にすることで、勉強への意欲に繋がったと思います。
イクスタではどんなサポートがありましたか?
・志望校決めのアドバイス
・受験計画のカレンダー作り
・毎週の勉強計画
・効率の良い勉強法の伝授
・大学進学を目指す目的の再確認
・いつでもLINE相談
イクスタコーチはどんな受験生に合うと思いますか?
・今の勉強を続けてもいいか不安な人
・もっと具体的な受験対策のアドバイスが欲しい人
・基礎はある程度ある人
・読解力や、論理力などの力が備わっている人(基礎はある程度あって、自分で勉強時間を作れる人が向いていると思います。)
イクスタを選んでいなければどんな結果になったと思いますか?
イクスタで受験勉強をしていなければ、最終目標から逆算した計画を立てられずに、各科目の勉強割合のバランスが悪いまま取り組んでいたのかなと思います。とりあえずこれ勉強してみようかな、といった、毎日の気分に合わせた不適切な努力をしていたんだろうと思います。
イクスタコーチ、土井が振り返って
MAMI.Kさん、合格おめでとうございます!
高3の夏休みが終わってイクスタコーチを始めたタイミングでは、なかなか厳しい状況でしたが無事合格できて本当によかったです。法政大学の全学部日程などMarchと言われるレベルの全学部日程は国公立や早慶に合格できるレベルの受験生が合格するので、なかなかチャレンジかと思っていたので驚きましたがよかったですね!
MAMIさんは、自分の状況を把握したり客観的に物事を判断するのは苦手ではないと、毎週の面談で話していて分かったので、そういった能力が求められる読解問題はある程度解けるだろうと踏んで、各科目各分野で基礎的な知識の抜け漏れをいかに少なくできるかが勝負だと思ってアドバイスをしていました。
秋の時点で、志望校だったり進学したい分野がまだ不明確な部分があったので、時間をかけて一緒に大学案内や入試日程リストとから併願校を探していって併願校が決まったことがモチベーションになったのであれば嬉しいです。
MAMIさんは社会の出来事だったり社会に出てからの仕事についての意識を持っていたので、いち早く大学受験を終わらせて大学生になってほしいと面談でなんども話していました。それが実現できて土井としても嬉しいです!
大学生活を楽しみつつ、色々な分野の情報収集をして自分なりの価値観を作り上げて、将来的には良い仕事ができるようになってほしいと思います!
イクスタ 土井
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ