地元と東京 あなたに最適なのはどっちだ!? 上京してきた現役大学生が紹介!
こんにちは!専修大学人間科学部のつよしぃです!地方出身の人にとっては大学受験って上京する可能性のある重要なポイントですよね!「地元も好きだし、でも上京もしてみたい…」そんなふうに悩んでいる学生の助けになればと、実際に上京してきた僕が東京に来て実際どう思っているか紹介したいと思います。
共通テスト1ヶ月前に地方国立から東京私立へ志望変更!?
どのタイミングで決めた?
ことの発端は併願校の大学調べをしている時でした!僕は元々は地元にある国立大学を志望し勉強を重ねてきましたが、東京の私立大学を色々調べているときにある一本の動画に出会いました。その動画は『若者が東京に挑戦すべき理由』というもので、自分自身の成長の観点から見て上京が大切なんだという内容でした。
その動画と出会ったことがきっかけで、僕は本格的に東京の大学へ進学する準備を始めることになります。調べれば調べるほど、就活やインターンやいろいろな人と関われることなど、若いうちに東京で生活することの重要性を感じました。
その後大学に無事合格することができ、四月から僕は世田谷区にある寮で生活しています!
僕が参考にした動画はこちらから!
> 『若者が東京に挑戦すべき理由』- トーマスガジェマガ Youtube
親と先生にも納得してもらおう
一番大変だったのは両親に納得してもらう事でした!12月までずっと国公立の対策をしてきて、親もそれを応援してくれていた訳ですから何よりもまず両親に説明をすることが最優先でした。それからは勉強した時間よりも話し合いをした時間の方が長い日もありました…(笑)もちろん気持ちだけでなく、より具体的なこととして、受験料や授業料、進学後の金銭面における見通しまで細かく計算して説明をしました。東京に行くことについて納得してもらったあとは、東京を経験するのも大切だと後押ししてくれるようになりました。
担任の先生に対しても同じです!最初面接で話した時はびっくりして、どうしたんだと話を詰められましたが、ちゃんとその理由を説明をしたら先生もわかってくれて応援してくれるようになりました。かなりの時間をそこに費やしましたが、よく話し合えば話合うほどお互いわだかまりが溶けて、同じゴールに向かって進むことができるようになりました。
一見遠回りに見えますが、親とよく話し合うことは、今振り返ると大切な時間だったと思っています。
東京に来れてよかったと思うこと!
バイト先の多さと賃金の圧倒的な差
バイトは選び放題です!最低賃金も僕の地元は877円であるのに対し東京の最低賃金は現在1072円です!4時間を週3でシフトを入れるとすると、一週間でその差は2340円。これが一ヶ月たてばその差は1万円ほどになります!この差は大きいですよね。今の僕のバイト先は時給1310円...! 東京の力を感じました(笑)
膨大な企業数
東京の企業数は26万社で全国の約15.2%、就業者数は817万人で全国で13.7%を占めています。企業数が圧倒的に多いことによって、大学生のインターン先も地方とは比べ物にならないほど多くのインターン先が広がっていて、就職先もあらゆる業界や職種が東京にはあります!選択肢の幅が東京の最大の魅力だと思います。地方にいるより東京にいる方が東京で就活がしやすいですし、大学進学を機に東京に出てしまう選択肢もありなのではないでしょうか??
(出典:)> 東京の社会経済 - 東京都産業労働局
最強の遊び場
みなさんご存じの通り当たり前ですが東京は買い物や遊ぶには最強の場所です!ブランド系の店舗でも地元で見たことのない商品が揃ったりしています。普通の映画館より画面が大きく音響も最高基準まで高められた“IMAX”という上映システムがあるのですが、地方には対応した映画館がかなり少なく僕もその存在を知らなっかたです(笑)話題の「TOP GUN」を先日IMAXで見まして、ものすごい迫力で東京にきて良かったなと心から思いました!!まだ見ていない人はぜひ…!!
正直微妙だったこと
交通手段はほぼ電車
電車の本数とその利用者数は地方と東京では天と地の差があります!僕の場合は下りで通学をしているのでそこまで混み合いませんが、上りの方では朝や夕方に満員電車に揺られていく会社員の方々、さらにそこになんとかして乗ろうと必死になる会社員の方々を見かけることがあります…(笑)遊びに行った時の帰りなどでは僕も満員電車に乗ることがたまにありますが、やはり憂鬱ですね…
治安や衛生面
新宿や渋谷など人が大量にいるところは街から変な匂いがしたり、タバコやペットボトルなどのゴミがいろんなところに落ちていることがあります(笑)ホームレスの人も地方より多いですし、落ち着かない雰囲気はやっぱり否めません…(涙)
自然が少ない
やっぱり自然が少ないです!僕の通っているキャンパスは山の中にあるため比較的自然に囲まれる時間が多いですが、自然が少ないとどこか息が詰まるような感覚があります。自然が好きな人には息苦しいかもしれませんね。
上京して半年。率直に今思うこと
上京して約半年が経ちましたが、新しい場所に行ったり新しい経験ができるのが刺激的で楽しい毎日を過ごしています!実家から離れることで、金銭面の管理だったり、掃除洗濯料理などなど家事ができるようになってきました。自分でやってみて初めてその大変さを知ることができますし、両親への感謝の思いがものすごく強くなりました。夏の帰省期間には今までの感謝の思いを込めて、煮込みハンバーグや肉じゃがなどの料理を家族に作りました!気持ちの面でも技術の面でも成長することができた半年間だったと思っています!
あなたはどっち?東京or地方!
最後に地方から上京してきた僕が思う、東京がおすすめな人の特徴と地方がおすすめな人の特徴を紹介していきたいと思います!
東京がおすすめな人
・都会が好きな人
・流行に敏感な人
・新しい体験を経験したい人
・人との交流をたくさん持ちたい人
・将来バリバリに仕事をしたい人
・自立したい人
地方がおすすめな人
・自然を愛する人
・人混みが嫌いな人
・地元に貢献したい人
・家族と一緒に過ごしたい人
最後に
いかがだったでしょうか??今回は地方から上京してきた僕が上京の経緯と東京のメリットデメリットを紹介していきました。大学を地方にするか東京にするかは人生でも大きな選択ですしたくさん悩むポイントですよね...!そんな皆さんの選択の助けになれば幸いです!後悔無い良い選択ができるよう応援しています!
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参考:上京して1年経った現役大学生が上京にまつわるすべてをお話します!! - イクスタ
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
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