内職するのは効率悪い?意味のない授業との付き合いかた|イクスタ座談会
イクスタ座談会 第三弾です!
前回の座談会は受験期の人間関係はどうしてた?
今回は、高3あるあるでもある、秋以降の、受験とは関係無い学校の授業をどのように扱っていたかをイクスタの現役大学生に伺ってみました。
たまさん:早稲田大学社会科学部2年生
まちるださん:横浜国立大学教育学部1年生
みささん:早稲田大学文化構想学部1年生
みささんの書いたアドバイスはこちらから。
受験とは関係無い学校の授業はどうしてた?
いいもり:
受験に関係無い授業は普通にさぼっていましたし、高3の秋以降は学校に行かずに地元で受験勉強をしていた日もありました。
学校に行かずに勉強していた日は、地元の駅にある朝7時から空いているカフェで夕方まで勉強していました。夕方まではカフェで勉強して、みんなが学校から帰ってくるはずの16時くらいからは予備校の自習室に移動して勉強していました。
そもそも、なんで学校に行かずに勉強していたかというと、第一志望に合格するためにやるべきことをリストアップして逆算したところ、学校で授業をうけている時間がないことがわかったんです。なので週2で学校を休んでいましたし、学校に行く日も先生にはまじめには授業を受けない宣言をしていました。
いま思えば、理解のある先生に恵まれたなあと思います。
たまき:
学校に行かないとなると、学校の定期テストは大丈夫でしたか?
いいもり:
受験勉強をしっかりすれば、学校のテストもだいたいは対応できたので結果的には大丈夫でした。
たまき:
なるほどー。学校を休んで受験勉強をしてよかったですか?
いいもり:
むしろ学校を休んでその時間を受験勉強にあててなかったら第一志望には合格できていなかったと思います。わたしは自分で決めたことをしっかりとやりきりたいタイプなので、あんまり多くの人にはおすすめできない勉強法ですが。。笑
はやし:
私は受験期でも学校には休まず行っていました。うちはそこそこの進学校で受験に特化した授業もあったので。でも中には受験でも使わない科目の授業もあったため、授業の受け方に迷ったこともあります。
それに、たとえ受験で直接使う科目ではなくても英語や国語の読解問題で出てくるテーマが他の科目で勉強したテーマなこともあり、なにを勉強しても無駄になることはないというスタンスで勉強していました。
いま考えると、教養を身につける意味でも学校の授業をもっとちゃんと受けてもよかったなあと思うこともあります。あと、学校に行くと同じく受験勉強をしている友人がいたので学校に行くと受験のモチベーションが高まる意味でもよかったです。
たまき:
学校を休んでまで受験勉強にあてるのは、しょうがない面もありますが積極的にするべきではないなあと思いますね。学校での人間関係にも影響しますし、どうしてもというときの緊急措置って感じでしょうか。
補足をしておくと、今回の座談会でみなさんなかなか我の強い主張をしていますが、実際に話してみると人当たりの良いおだやかな人たちです。勘違いなさらないようにお願いします!