早慶受かって滑り止めに落ちた私。
こんにちは!
去年大学受験をして、今は慶應義塾大学商学部に通っている
つかまりです。
受験生の皆さんにとっては、センターまで残すところ1か月となりましたね。
この事実は、この一年がいかに早かったかを実感させます、、、
ついこの間まで受験をしていたような感覚がぬけません。
前置きははこれくらいにして、私の受験についてお話ししたいと思います。
まずは、受験結果から。
【一般受験】
◎ 第1志望 慶應義塾大学 商学部
✖ 第2志望 慶應義塾大学 法学部 政治学科
◎ 第3志望 早稲田大学 商学部
✖ 第4志望 早稲田大学 教育学部 社会学専攻
✖ 第5志望 上智大学 経済学部 経営学科(TEAP利用)
✖ 第6志望 上智大学 経済学部 経営学科(一般)
✖ 第7志望 立教大学 経営学部 国際経営学科
【センター利用】
✖ 立教大学 経営学部 国際経営学科
◎ 立教大学 社会学部
◎ 立教大学 経済学部
◎ 青山学院大学 社会情報学部
このような感じです。
これを見て、皆さんはまず、どのような印象を持ったでしょうか。
私が注目してほしいところは、
一般試験、7つも受けて2つしか合格していないということです。
それに、慶應・早稲田には合格しておきながら、上智・立教には不合格です。
私が第1志望に合格できた理由
●勉強量。
私が滑り止めだと思っていた大学に不合格だった理由は、
●ナメてた。
これに尽きます。
●勉強量
質と量だったらどっちが大事ですか?と聞かれると、「質」と答えがちですが、
私は迷わず「量」と答えます。
質の高い勉強を少しやったって、成績は伸びません。
質の悪い勉強をたくさんしても、まったく意味はありません。
私が「量」と答えるのは、質が低い勉強を勉強として認めていないからです。
質の高い勉強を、どれだけできるか。
それがすべての明暗を分けます。
質が高い勉強を必死にやれば、実力は尽きます。
ついた実力が、やった量が、自信につながります。
自信をもって、本番で実力を発揮できたから、私は第1志望に合格できました。
テレビがついた部屋の中でダラダラと単語帳見て、覚えた気になっていませんか?
音楽聴き入って口ずさみながら、計算をしていませんか?
そんなのは勉強しているうちに入らないと思います。
●ナメてた
過去問演習も、滑り止めのところをやるくらいなら第1志望の解きたいって思いから、あまりやらず...
何年分か解いて、「いけるっしょ」
傾向も何も知らず、「私には実力がある...」言い聞かせて臨んだ上智・立教。
どんなに実力があっても、その大学学部が”どんな切り口で”あなたの実力を測ろうとしにきているのかがわからなければ、素っ頓狂な答えをしてしまいます。
それを防いでくれるは、過去問演習でしかありません!
過去問演習について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。過去問演習はどうやっていいか分からない人がいたらぜひ読んでみてください!
*まとめ*
・質の高い勉強を、どれだけの量できるか。
・過去問演習をどれだけ積めるか。
が、合格・不合格の分かれ道だと思います。
☆高1・2のみなさん、時間はすぐに去ってしまいます。
いま基礎をやることで、演習・応用に割く時間を沢山取れます。
☆高3の皆さん
まだまだ時間はあります!
いままでしっかり勉強してきてるぞ、と思っても、そうじゃなくて
「これからどれだけ伸ばせるか」を考えながら、
あと二か月間、、一緒に突っ走っていきましょう!!
この記事で紹介した記事
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
> 論理的で抜け漏れのない受験計画の立て方が分かる イクスタコーチ