【大学生インタビュー】早稲田生に聞きました!大学のこんなことやあんなこと!
みなさんこんにちは。突然ですが、こんなこと考えたこありませんか?
「オープンキャンパスに行っても、大学生がどんな生活をしているのかが全然わからない」 「ホームページ見てもイマイチどんな勉強するのかわからない」
僕もそう思っていました。実際に大学に行ってみないとわからないことって多いですよね。ということで今回から実際の大学生の生活や学部での学びについてインタビューしていきたいと思います。記念すべき第一回は早稲田大学国際教養学部の3年生Tさんにインタビューしてきました。(□で囲まれているのは僕の言葉です。)
Q.この大学を志望したきっかけは何ですか?
1.英語で授業を受けることができる
2.多様な学生がいる(海外留学生が多い!おもしろい人も多い!)
3.留学プログラムが豊富(頑張れば有名な海外の大学にもいける)
Q.早稲田大学ってどんな大学?国際教養学部ってどんな学部?
早稲田大学は、愛校心の強い学校です!早稲田が好きな人が多くて、いろんな人がいて面白い。
国際教養学部は、英語で授業が行われています。英語が好きでないと勉強がきつい学部だと思います。英語が好きで、英語を使って将来仕事がしたいという学生にとっては最高の場です!!帰国子女生ばかりなのではないかと心配になるかもしれないですが、海外経験のない学生もたくさんいるのでその点は心配いらないです!!
留学制度も整っており、2年生の後期から一年間留学し、通常通り4年間で卒業できるのは国際教養学部の魅力です。まわりの友達も同時に留学するので心強い。リベラルアーツの学部なので、入学してまだ興味分野が決まっていなくても、幅広い分野の授業を履修しているうちに興味分野に出会えます。そのおかげで、私ももともと入学前に興味のなかった分野にも興味を持つことができました。他の学部より授業の課題が多いのですが、海外大学に留学をする時のための準備だと思えば問題なし!留学生も多いし、母国語が英語の人も多いので、刺激は多いです。
今勉強していることは、国際開発学です。もともと入学前から開発途上国の教育問題に携わりたいと思っていたので、その勉強ができるのは嬉しい!
Q.この大学に入ってよかったことは何ですか?
これも三つあります。一つは、早稲田には面白い授業がたくさんある! つぎにとにかく熱い!三つ目は環境としてなんでも挑戦できるところです。
Q.アルバイト経験はありますか?また大学生になったらやったほうがいいというアルバイトはありますか?
アルバイトから学ぶことは非常に多いので、やってみた方がいいと思います。海外旅行に行く時間があるのは大学生ならではの特権なので、アルバイトでお金を貯めてぜひ沢山の国に旅行することをおすすめします!!ただし、私の場合、アルバイトはそこまで優先順位が高くなかったです(笑)
私は好きなボランティア活動と、行きたい留学先に行くための勉強に重きを置いていたので、その活動ができるくらいのお金と時間を考えてアルバイトをしていました。
今まで行ったアルバイトは、ホテルの宴会スタッフと塾のチューターです。元から英語教育に関心があったため、最近は英語塾の講師を始めました。自分がやってみたいアルバイトならなんでも挑戦してみたらいいと思います。
Q.大学生になって取り組んでいることは何ですか?
主に取り組んでいた活動は以下二つです。
一つ目は、早稲田大学ボランティアセンター(WAVOC)のプロジェクトの一つである「ラオス学校建設教育支援プロジェクト~スーン~」の活動です。一年生の時から今まで所属している大好きな活動で、このプロジェクトでは、半年に一回ラオスに渡航をします。ラオスは暗記教育が主流なのですが、私達は少しでもラオスの子ども達の視野を広げられるように、世界の文化や理科実験や美術などの授業を作り、提供しています。
「ボランティア=えらい」って思っている人も多いが、まっっーーたくそんなことなくて、活動をしていて自分の方が学ばせていただいていることの方が圧倒的に多いです。自分のちっぽけさと学生の力の限界を感じることも多いのですが、仲間と一緒に悩みながらも、大好きなラオスの子ども達の笑顔のために授業を作成する活動は、最高にやりがいがあって楽しい!
二つ目は、「三陸なう~あなたに今の三陸を好きになってほしいから~」という大規模なお祭りを上野公園噴水前広場で開催しています。私はこのお祭りの企画運営を行ってきました。このお祭りは三陸のご飯やお祭りの楽しさ、景色の美しさを伝え、少しでも三陸を好きになってもらえたらいいと思い、大学一年生の時に高校時代の友人二人と一緒に立ち上げました。今年で3年目を迎え、今年は2万人の来場者がくるほどの規模にまでなりました。学生ボランティアも毎年150人ほどに協力してもらっていて、「利害関係なく、三陸の魅力を広めたいからやる!」というスタンスでこのような企画ができるのは、学生だからこそできる活動だと思います。
Q.これからの夢、目標などがあれば教えてください。
夢は、ありすぎて絞れません(笑) 作りたい世界は、誰もが平等に教育の機会を得ることができ、その中で自分の個性を最大限に活かしながらキラキラ輝くことのできる世界!
まだ、具体的にどのように取り組むかは考え中ですが、自分の海外経験やボランティア経験を活かしていきたいです。
Q.最後に受験生メッセージをお願いします!!
早稲田大学、その中でも国際教養学部に入学して、心の底から良かったと思っています!しかし、どんな大学に入っても、結局は自分次第です。何を中心の大学生活にしたいかで、4年間の使い方は大きく変わってくると思います!自分が主体的に動けばいくらでも欲しい大学生活は手に入れることが出来ると思います。四年間はあっという間です!頑張ってください、応援してます。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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