青山学院大学法学部ってどんなところ?在学生に授業やゼミのこと聞いてみた
◇目次◇
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1.1 入試の難易度はそこまで高くない!
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2.1 各科目の特徴
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3. 青学法学部の学部紹介!
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3.1 何を勉強する学部なの?
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4. 青学法学部の授業
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5.1 留学に行ける国が幅広い
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青山学院大学法学部の入試について
私は全学部で受験しました。全学部入試の対策としては入試直前に過去3〜5年分の過去問を時間を計って解き、問題の傾向や時間配分を気にしながら本番を意識して取り組みました。
入試の難易度はそこまで高くない!
難易度としては基本的な問題が多く、日頃の反復演習と基礎ができていれば問題がないレベルです。また、その分合格には高得点が必要になるためケアレスミスなども大きな失敗に繋がってしまいます。
青山学院大学法学部の入試科目
各科目の特徴
国語は現代文のみで、漢字や意味を問う問題をはじめ、読解問題が2問あり、一般的です。
英語は長文問題と文法問題が出ます。一般的な問題形式です。
世界史は満遍なく勉強しておけば無理はない問題ですが、年々難化してきているので細かな資料などもしっかり覚えておく必要があります。
青学法学部の学部紹介!
法学部は後期からビジネス法コース、ヒューマンライツコース、公共政策コース、司法コースを決定し、自分の将来に向けてあった専門科目について学ぶことができます。
学部には一応クラスがありますが、ほとんど関係ありません。語学と第二外国語以外のクラスはほとんどが大人数クラスです。1年のうちは全員が必修で憲法、民法を学びます。
何を勉強する学部なの?
憲法、民法から始まり、学年が上がるにつれて税法や金融法、人権法など多岐にわたり様々な分野を学ぶことができます。自分の興味の分野を選択することができます。
青学法学部の授業
法学部は他学部よりも卒業認定単位数なども多いように授業数が多いです。
1年のうちは必修で元から組まれているものが多いです。学年が上がるにつれて自分にあった分野を自由に選ぶことができるようになります。
授業の種類は様々!
法学部は大人数での授業が多く、自分からアプローチしていく必要があります。
英語や第二外国語、憲法、民法、コース別の基幹となる授業が必修となります。
その他、青山学院には青スタという教養科目を取る必要があり、その中に必修としてキリスト教概論があります。また、自己理解、現代社会の諸問題、歴史と人間、科学技術の視点という4つの分野から各自興味のある分野を履修することが必修となります。
選択必修科目は徐々に増えていく!
選択必修科目は1年の間は必修で取らなければならない授業が多いため、あまり取れませんが上の学年に上がるにつれて増えていきます。
授業の組み方
空きコマ中になにか目的をもって取り組むことを決めれば非常に有意義な時間を過ごすことができますが、なるべく空きコマを作らないことをおすすめします。法学部では民法、憲法は必修でとるように指示されます。
青学法学部のゼミ
2年生の後期からプレゼミが始まり、3年の初めから本格的にゼミが始まります。自分が何に重点を置きたいかを1年のうちに幅広い授業を受けることで決めることができると良いと思います。ゼミというのは少人数制で自分の興味を持った分野を専任の教授と学生で研究していくものです。
自分の興味の持てるゼミに入ろう!
政治学中心のゼミから国際法中心のゼミまで幅広くあります。
自分の興味を持てる分野だと思える分野を1年生や2年生のうちに決め、それに近いゼミを自分で探せるといいです。
青山学院大学の留学制度について
大抵の留学は成績とアイエルツやTOEFLなどの制度を使い一定の成績を満たしていれば応募が可能になります。留学の形式として私費留学、協定校留学、認定校留学があります。
留学に行ける国が幅広い
ヨーロッパからアジアまで幅広くあります。
1年と半期から選ぶことができ、協定校留学の場合は各学校約1〜3名です。
参考ページ
【主要大学の基本情報】学部ごとの偏差値やセンター得点率、学費などを一覧でチェック。
*この記事はmarch学部特集の記事です*
march学部特集ではmarchの各学部について学部紹介をしています。