自己責任覚悟でチャレンジできる人こそ早稲田に向いている
今まで「学問の独立」について考えてきましたが、「在野精神」「反骨の精神」も早稲田の大きな特徴です。今までの記事からなんとなく雰囲気を掴めている部分も多いと思うのですが、政府に任せよう!言い換えるなら「人任せ」が通用しないというのが雰囲気です。
自己責任覚悟でチャレンジできる人こそ早稲田に向いている
こうした校風から、早稲田では起業家も多く輩出しています。ユニクロの柳井さんや、リブセンスの村上さんなど、たくさん出てきます。もっと見たい方は、wikiの「早稲田大学関連人物」を参照してください。
この精神を在学中に表現すると、何やってもいいよ!でも、自己責任ね!となります。実際、人任せにするような人は少ないので、こうした雰囲気が苦手な人はもしかしたら早稲田には向いていないのかもしれません。どちらかというと、一匹狼タイプも比較的多いかもしれませんね。
学内でも、よくデモや反対運動が繰り広げられていることがあります。元々の学生運動が盛んだったこともあり、名残が今でもあるのでしょう。村上春樹(彼も卒業生ですが)の「ノルウェイの森」の映画なんかでは、早稲田をロケで使っているので、当時の雰囲気を感じることが出来そうです。