1日1%の改善で1年後には38倍になれるんです。1日1日を本当に丁寧に。
三月になりました。受験生だった人たちは受験が終わってほっと一息、、、新しい生活にむけて胸を膨らませているころと思います。
けど、新高3、2年生のみなさんは’これから’です。「受験勉強なんてもう始めとるわぁ!」の人もすでにいるはずですし、僕も実際そうでしたが、始めてる始めてないにせよ、この三月がみんなにとって、大切な一か月になるための話ができればと思います。
つまり、「次は君たち」です。
早稲田一年のメンターのたまです、よろしくおねがいします。
「PRIDE OF 俺」というタイトルで僕は前にも記事を投稿していますが、やはりこの時期ですから、僕はみんなに「本気で」勉強してほしいので、「本気で」取り組めるように、モチベーションが上がるような話をしていきます。ちなみに、この「PRIDE OF 俺」というのは僕が受験期に自分にやる気を上げるために叫んでいたスローガンでした(笑)
まず最初に、リアルな話。
予備校には、「早慶上智コース」といった志望校や学力にあわせて講座が開講されているわけですが、このような「早慶上智コース」に在籍した生徒は、いったい何%、早慶上智に合格するでしょうか?
平均2割、よくて3割とのことです。(あくまで、平均なのでもっと高い割合で合格者を出しているところもあるでしょうが)
つまり、どんなに優秀なところにいても、「そこにいるだけ」じゃダメってことだと思います。+αをしていくうえで、もっと高みを目指せるはすです。そう「早稲田」という高みを目指す人には、特に僕は’一つ上の努力’をやってほしい!!
1.01の365乗の法則 0.09の365乗の法則
1.01^365 = 37.7834343
0.99^365 = 0.0255179645
という風に、平均の努力量を「1.00」とした場合、「0.01」という少しでも「365」日の間努力し続けるか、努力しないかで、これだけの差が生まれてきます。たった「0.01」です。でも、されど「0.01」です。
自分の現在地を、自分が目指すべきゴールから逆算しながら勉強していきましょうと、「自分の現在地」という記事でもお伝えしていることですが、今までの通りの勉強法で成功していた人も、あまり結果が出ていない人も、是非「o.o1」のすこしの努力を意識してみてはいかがでしょうか。
僕自身、今年一年、いろんな高校生と一緒に勉強する機会もあり、受験生を見る中で思うことでもあります。「妥協をするな」ということです。中には、板書はただ移すだけ、授業はうけっぱなしの生徒もいましたし、授業が分からない。当たり前ですよ、何も努力してないんですから。
だからこそ、「本気で」やってほしい。ただ勉強しているだけなんて、めんどくさすぎることですから。「本気に」なるためには、自分は大学で何をしたいのか?ということを考えてほしいですし、僕はとにかく、勉強しない高校生もたっくさんいる中で、あえて勉強している高校生が少しでも高い成績を取ってほしいと思っています。
だからこそ、「0.01」の努力であるわけです。「やらされる勉強から、やる勉強」へ変えていきましょう。自分で自分の勉強計画をよりよいものへとプロデュースしていきませんか?
後悔のない一年を!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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