新高2生に告ぐ!高校2年生のうちにやって良かったこと
4月から高校2年生になるみなさん、こんにちは!1年通った高校、だいぶ慣れてきたと思います。そして初めての春休み、あっという間な春休み、どのように過ごしていますか?クラス替えにドキドキしつつ、友達と某夢の国に足を運んだり……楽しみなこと、満喫しているかもしれませんね。
さて、そんな楽しい春休みも実はもう後半。そんなこと言われたくないかもしれませんが、楽しさの裏側で、ちゃんと意識しておいてください。なぜならこの時期が『一番受験生に近くて遠く感じる時期』だからです。学校によっては「2年生から受験生」と言われるところもあるでしょう。どちらにしても、大学受験を考えるみなさんは、この高校2年生を上手に制覇してください。今回は経験談です。私が高校2年生のときやって良かったことをお話したいと思います。
ただまあやっておいてよかったことといっても様々な分野がありますよね。そこで今回は、『私が高2のうちにやっておいてよかったと課外活動』をお話しようと思います。高2でやっておくべき勉強面のことを知りたい方はごめんなさいm(__)mイクスタには受験勉強に正通したメンターさんがたくさんいるので、お急ぎの方は他の記事も読んでみてくださいね!では早速ご紹介します。私がやっておいてよかった3大課外活動……それは
・部活
・オープンキャンパス
・夏期語学研修
です!!上から普段の学校生活に近い順番で並べています。では個別にお話しますね。
まず部活動。
みなさんも入っている人が多いのではないでしょうか。
私自身も2つの部活に入っていました。部活なんて3年間のうちいつ頑張ってもいいじゃない、そう思うかもしれませんが多くの部活で2年生が中心的な役割を担うことになります。1年生のうちは先輩の姿を見て学ぶことがメインだったかもしれません。では3年生はどうでしょう。3年間部活をするといっても、3年生はあっという間に引退してしまいます。
それを考えると、1年間フルに部活が出来るのって、2年生のうちだけなんですよね。だからこそ大好きな部活動には力を入れてみましょう。実際、私の周りで部活に熱心だった友達ほど、満足いく結果で大学進学を決めていたように感じます。もちろん、いろいろな気持ちがあるとは思いますが、気の持ち方というのも部活で学んだといっている人が多かったです。このように、多く学ぶことのある部活。力を入れてみましょう。
次にオープンキャンパス。
自分が受けたい大学、気になる大学が見つかったらオープンキャンパスに行きましょう!
調べてみるのと、実際に行ってみるのでは本当に感覚が違います。その大学の良さや、自分にあっているかどうかを見極める大事なチャンスでもあるのです。3年生になってからでは、いくら夏休みなどの長期休暇と言えども時間との勝負。遠くまで足を運ぶ余裕はなくなります。特に、目的地の大学までの距離が遠いところに住んでいる方は要注意です。電車での長旅に加えて日帰りの場合は時間にも拘束されクタクタ……。ちなみに私はどの大学もだから2年生のうちに気になるところは全部いっちゃいましょう!時間のあるうちに、情報はたくさん吸収しておいてください。
最後に海外研修!
海外研修や修学旅行、家族旅行……何でもいいのですが、何か普段とは違う約1週間を経験できると刺激を得られます。私は2年生の夏に短期研修でイギリスに行きました。
夏休みの約3週間、向こうの学校で寮生活、英語の勉強をしました。同じように参加していた高校生の中では一番年上。一番年下の学年は中2でした。「高校2年生は受験生なのできません」なんていわれたのも覚えています。いろんな高校があって、それぞれの生徒が受験に向かって歩んでいる姿を認識させられた瞬間でもありました。確かに高2の夏休みって、勉強してる方がだいじなのかもしれない、、そう思ったこともありますが、あの日本国外で多文化に触れた3週間が帰国後から今のいままで、私にとっては大きな刺激でした。英語が全然できていないこと、日本語は海外では「外国語」であること、そして何より、自分はまだまだ視野が狭いこと……本当に大きな差を感じさせられたのです。そしてそう感じたのは私だけではなかったようです。あの研修を共に受けた友達とは、いまでも当時の話ができるほど、高校2年生だった私たちには大きなイベントだったのです。
最後に...!
以上が私の3大やって良かったことです!
なんで勉強以外の話をしたのか、気になる方もいると思います。その答えは簡単。私自身が勉強に無理やりスイッチしようとして後悔をしたから。高2は楽なようで一番中途半端になりやすい時期。それを理解していたつもりで勉強に力を入れるつもりだったのですが、やっぱりまだ気持ちが入ってなかったんですよね。勉強にといいつつ他も力を入れていたから、うまくいかないことだって当然ありました。それがすごく嫌だったんですよね。だけれどある時聞いた言葉、「まだ思いっきり遊べ、遊べるうちに。」にはっとさせられたのを覚えています。
独学で頑張るあなたにとって、ペース配分は難題かもしれませんが、焦っちゃダメです。無理して我慢するのもダメです。いざ受験生になった時に、もう勉強まっしぐらって思えるように、この一年間を大切にしてください。やりたいことをやって、スッキリした気持ちで新高3生になれるように、皆さんの一年間を応援しています。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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