夢を持つ意味って?①大学受験後に努力する習慣を失わないようにするため
ご両親や学校の先生などに、「夢を持て!」と言われたことはありませんか?僕も高校生の時、何度も先生に聞かれ続けてきたことですが、当時の僕にとって「夢なんて勉強に別に関係ない」とか「大学に行ってから探せばいいんじゃないの?」とか、よく考えていました。
しかし、いざ大学受験に挑んでみると、当時バカにしてきた「夢を持つ」ということが本当に大切なんだ、ということに初めて気づきました。それと同時にもっと真剣に夢について考えればよかったと、少し後悔もしました。そこで、今まさに受験勉強をしている、もしくはしようと考えている皆さんに、なぜ夢を持つことがそれほどまでに重要なのかをお伝えしようと思います。
夢を持つことが大切なのには大きく分けて2つの理由があります。
①大学受験後に努力する習慣を失わないようにするため
②大学を卒業してからが人生の本番だから
以上2点についてこれから説明していきます。
大学受験後に努力する習慣を失わないようにするため
ほとんどの受験生は「○〇大学に行きたい!」という目標で大学受験をします。しかし、なぜ〇○大学に行きたいのか、という理由がなければ大学入学後に何をすればよいのかわからなくなってしまいます。
大学は本当に自由な場所です。遅刻をしても、テストで悪い点を取っても、すべて自己責任です。そういう環境だからこそ、進学を目指している人には大学入学後にも頑張り続けるための目標や将来の夢をもってほしいのです。大学は社会人になる最終段階です。4年間という時間を無駄にすることなく努力し続けられるように明確な目標を持つようにしましょう。
さて、次回は
大学を卒業してからが人生の本番だから
についてお話します。ぜひ、これを機に夢について考えてみましょう。