外語大生が伝授!勉強しなきゃの時の自分専用”やる気スイッチ”の作り方
こんにちは!東京外国語大学のだよしです!
勉強しなきゃいけないのはわかっているけど、どうしてもやる気が出ない…
机に向かったはいいけど、ペンが進まない…
受験勉強中、そんな瞬間もあるかと思います。でも勉強しなければならない…そんな時、みなさんはどうしていますか?
今回は、私が受験勉強の際に実際にやっていた勉強のやる気の出し方をいくつか紹介したいと思います。
これらを組み合わせたりアレンジしたりして、ぜひ自分専用の”やる気スイッチ”を作ってください!
東京外国語大学に現役合格した私のやる気スイッチの入れかた 4選
やる気スイッチの入れかた① To Doリスト作成法
勉強を始める前に、まずはその日のうちにやらなければならないことをリストアップしていきましょう。
この時、リストはなるべく細かめに書き出した方がいいです。そして、やり終えたら必ずレ点や二重線などで消していきましょう!1日のゴールが見え、達成感が得やすいのでオススメです! 少しでも自分が完了できた事項を目に見える形にすることで、やった感が出るんですね!私は、前日の勉強おわりに翌日分のリストを作っていました!
やる気スイッチの入れかた② なにがなんでも30分法
これは、その名の通り、どんなにやる気がなくてもとりあえず最初の30分だけは我慢して勉強するという方法。 少々強引で荒技な気もしますが、効果は絶大です。30分間集中することによって波に乗ることができ、その後も集中力が持続しやすくなります。ただし、絶対に最初の30分間はスマホいじったりしないのがポイント!
勉強を始める前はどんなにやる気がなくても、教材やノートを開いただけで焦りが出てきてやる気が出てくることがあります。
ただ問題は、最初の30分を始める時のモチベーションですよね。こればかりは自分の意思に関わるところなので、「とりあえず机に向かう」というハードルを自分の中で下げるしかありません!「勉強し始めたらやる気が出る自分」を信じて、勉強場所まで頑張って向かいましょう!
やる気スイッチの入れかた③ 過去問演習や模試の復習から始める
これの真意は、時間を計るものから始めるということ。 上記の②に繋がりますが、一発目に時間を計って真剣に解くことでスイッチが入りやすくなります。このとき、苦手科目から始めることで苦手対策にも繋がりますね!
苦手科目→模試の解き直し
得意科目→実戦問題
のように自分に合わせてやると◎
「過去問演習や模試の復習は大事だから取っておきたい」って考える受験生もいるかもしれませんが、やる気をアップさせることの方が大事です!最初からどんどん重要な勉強を進めてしまいましょう!
もしまだ過去問演習はレベルが高い場合には、過去問を解かないまでも眺めてみるだけでも良いです!志望校の過去問を眺めるだけでも、「自分はこれを解かなければいけないんだ!」という気持ちが湧いてくるのでこの気持ちがやる気に繋がってきます!
やる気スイッチの入れかた④ 自分にごほうび法
わたしはこれを毎日やっていました(笑)それぞれご褒美はさまざまだとは思いますが、オススメなのはおいしい飲み物! 理由は、勉強の邪魔にならないからです。お菓子やスイーツにしてしまうと、どうしても片手を使うし噛む動作が必要になるので、集中力が散漫してしまいます。ストロータイプの飲み物ならそこまで邪魔にならないので、甘めのコーヒーやジュースなどを飲みながらやっていました。
以上4つが私のやる気でないときに実践していた方法です。
やる気が出なくてどうすればいいのか悩んでいる皆さん、全部組み合わせてやるのがオススメですが、まずはどれか1つからでも実践してみて自分に合うものを探してみてください!
> 受験勉強のやる気とモチベーションを盛り上げてずっと維持するための4つの習慣 - イクスタ たまさん
上記の記事では、イクスタのたまさんがやる気やモチベーションをあげるための具体的な方法を紹介しています。やる気を維持したい人はぜひ呼んでください!
東大や東工大、早稲田など受験で目標の結果を出した先輩の受験生活に関わる技術や知識・ノウハウをテーマに分けて整理しました。難しい概念もあるかもしれませんが、アイデアの方向性を知ることで自分の限界を広げることができます!ぜひ食らいついて努力の限界を高めてほしいです!