必見!首都圏主要私立大学入試日程2016(理系)
そろそろみなさん受験校を考え始める時期かと思います!
そこで今回は早慶理科大、MARCHの理系の受験日程表を作成しました!
ぜひ参考にしてもえらえればなと思います。この入試の日程をみて受験校を考え、個別の試験対策にも役立ててください。
表中の全学部や統一入試、統一日程と書いてあるところは、1回の受験で複数の学部を受験することができます!(各学部で指定されている科目はあるので要注意!!)
また中央大学の理工(セ)となっているところはセンター試験の結果と大学での個別試験の両方の結果により合否が決まる受験方式です。センター試験の英語を利用するので、センター英語に自信がある場合に利用すると有利になるような受験方式です!
青山学院大学の理工Aと理工Bというところはそれぞれの日程で解答科目の点数比が異なります。両日の日程をみて、自分の得意科目の点数比重が大きい日を選び受験すると有利になります!
東京理科大の詳細な受験日程は、
こちらになります!
また、法政大学の詳細な受験日程は、
こちらになります!
この中からいくつかの大学を受ける人が多いと思うのですが、あまり詰め込みすぎた日程にはならないように気を付けましょう!たとえば東京理科大を見てみると、東京理科大だけでも2/4から10日間も連続で受験日が設定されています。だからと言って10日間とも受けるという人はなかなかいないと思いますが、東京理科大に限らず、他の大学の受験日程も考えながら作戦を立てて行く必要があります。
この表の中で考えられることとしては、東京理科大・明治・立教・青山・中央・法政の各大学はほとんどの日程が2/12,13あたりで終わってしまっているのに対して、早稲田と慶応に関しては2/12以降にほとんどの学部の試験があることが分かりますね!
受験をするうえで考えなければいけないこととしては、
・第一志望の大学が初めての受験日になることを避ける
・できるだけ連続3日以上の受験は避ける
ことです。そのため、この表を見ればわかるように東京理科大・明治・立教・青山・中央・法政の各大学を第一志望としている場合には、初受験が第一志望の大学とならないようにするために、第一志望よりも先の日程で試験を行う大学を探す必要があります。
そして日程に関しては、例えば化学系の学部・学科に行きたい!という場合の受験校として、
2/11 青山学院大学 理工学部A日程
2/12 青山学院大学 理工学部B日程
2/12 慶應義塾大学 理工学部
2/12 東京理科大 理学部 化学科
2/13 東京理科大 理学部 応用化学科
2/14 法政大学 理工学部 創生科学科
2/15 中央大学 理工学部
2/16 早稲田大学 基幹理工・創造理工・先進理工
というように受けようと思えば化学系の学部・学科だけでも6日間ほど連続した受験日があります。受けられる自信があるという場合以外にはおすすめしない日程です。大体の人は3日目の受験校あたりから疲れを感じ、集中も続かなくなってくると思います。
基本的には受験日がかぶっていなければ受験をすることができるので、この表から無理のない自分に合った計画を立ててみてください!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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