だんでぃーの東京工業大学 不合格体験記 志望校対策は早く始めよう
私が受験をして一番後悔したことは志望校対策でした。
早期から志望校の傾向を意識して勉強をするべきだったと後悔しています。それはなぜか。詳しく自分の経験を述べていきたいと思います。
横国の僕が東工大を目指していた理由
私の第一志望校は東京工業大学でした。私は結果として横浜国立大学に通うことになりました。つまり、私は東京工業大学に合格することが出来ませんでした。
さて、私がこの大学を志望した理由ですが、正直な所、特にありませんでした。
私は受験がしたいというよりは、勉強をしたいという思いがあって塾に通わせてもらっていました。入塾時点では、私は志望校に対してのこだわりがありませんでした。初めに東京大学を志望していたのも、最初から妥協することはないなという程度の思いでした。そのような事もあり私が東京工業大学を受験すると決めたのは高3の夏の終わりごろでした。
東工大は数学の重要性がとても高い
まずこの大学を受けようとして初めにわかったことは数学の重要性です。配点がほかの科目の2倍ある事から最重要科目だという認識は自然と出てくると思います。
しかし、配点が高い重要な科目というだけあって難易度が非常に高く、完答は難しいです。
つまり、実は重要な科目は数学以外の科目なのです。
私の場合は英語と化学が苦手でした。英語はかなり苦手でした。化学に関しては苦手といってもセンターレベルで苦戦するほどではありませんでしたが、国立の二次試験で通用するレベルではありませんでした。
英語はそれほど難しくない
東工大の英語は比較的簡単で、化学はかなり難しいとされていました。上記のような理由で東工大を志望することを決めたのが遅く、その時点から化学を取り返すのは無理だと思い、得意科目であった数学や物理を重点的に対策することにしました。結果として数学と物理は二次試験で7割程度の特典を取る事が出来ました。が、やはり英語と化学が足を引っ張りすぎて合格することが出来ませんでした。
志望校は早めに決めて、しっかりと計画を立てた受験勉強を
僕の失敗から、皆さんには志望校は早期に決めて、その志望校の過去問に触れてみて傾向や難易度を見据えた上で勉強を進めていってほしいと思います。
僕は残念ながら東工大対策が遅すぎたせいで、東工大に落ちてしまいました。しかし、イクスタには東工大に合格した人が勉強法やノウハウなどを教えてくれる記事があるので紹介します。
・東工大現役合格者が語る、第一志望合格のための受験計画の立て方
今受験生であるみなさんの中で東工大を目指している人がいるのであれば、東工大対策を早めにやりましょう!
*この記事は東工大対策特集の記事です*
東工大対策特集では東工大の対策法を科目ごと紹介しています。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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