志望校決めを迷っている受験生へ送る!第1志望校の見つけ方講座
こんにちは!東京外国語大学のだーりのです。突然ですが、私はいまオーストラリアのメルボルンにおります!
これから1ヶ月間ニュージーランドにいるので、真夏のニュージーランドの景色などなど紹介していくつもりです!
息抜きがてらに見てもらえたらうれしいです♪
さて、話は変わりますが受験生のみなさん、間近にせまった大学受験を意識し始めるころではないでしょうか??今回は、まだ実感がわかなくて志望校が決まっていない受験生のみなさんへ向けて、“第1志望校の選び方”を紹介していきます!
◎興味の対象で絞り込む
あなたが将来やりたいことはなんでしょうか?
あこがれている職業はありますか?
興味を持っている分野はありますか?
もしあるなら、ぜひその気持ちや興味を大事にして志望校を決めましょう。
例えばあなたが文系で、もし司法関係の職に就きたい人は法学部、教師になりたい人は教育学部、理系ならば特に医学部、薬学部、看護学部、建築学部など、「学ぶことと将来と」が直結している学部が多いのであっさり決まる人も多いかもしれませんね!
私はとりあえずな決め方だった
私の場合は将来の明確な夢も思いつかず、がっつりな文系で英語が好き、というくらいしか特徴がありませんでした。そこで、とりあえず興味のある英語に力を入れている大学から絞り込みました。
それから、もともと「ちょっと郊外にある国公立大学に行きたいな~」と考えていたので、現在通っている東京外大、大阪大学外国語学部、筑波大学社会・国際学群、などを候補に入れていました。将来の夢、好きな分野、大学のロケーションなどで自分の興味とあう大学を探してみてくださいね!
◎科目で絞り込む
文系・理系に分かれている以外にも苦手科目、得意科目、ありますよね。
受験では、大学ごとに受験科目が変わってきます。なので受験科目で大学を絞り込んだ中から選んでいくのは1つの方法ですね!
上記のとおり英語は好きだった私、数学はめっぽう苦手でした。そこで数学の比率が低いところを選ぼうと思い、大阪大学はセンター試験で数学ⅡBが必須なので諦めました(笑)
その代わり、センター試験を数学ⅠAだけで受けられる東京外大、筑波大学、首都大学東京法学部などを志望校としていました。
◎最後はやっぱり自分の目で見ると直感する
このように、絞り込めてはいたけどいまいち志望校が定まらなかった私にとって最後の決め手は、やはり“自分の目で見たこと”でした。
きっかけは高校2年生の1月のとある休日、父と母と車で大学を見て回ったこと。この当時、私は志望校を東京外大にしようと思っていましたが、一橋大学へのあこがれもあったんです。もちろん数学が苦手なので、二次試験でも数学が課されることは大きな不安ではありましたが、、、。
そこで両親が悩んでいる私を連れて、車で2校を回ってくれたんですね。これが、私の第一志望を決める決定打になりました。
その日ははじめに一橋大学に行ったのですが、その歴史を感じる校舎と荘厳さに圧倒されたのを今でも覚えています。その後東京外大に行き、一橋とは正反対の新しい校舎、近未来的なキャンパスの造りに驚いて、直感で「こっちだ。ここで勉強したい。」と思いました。
このように実際にキャンパスに足を運ぶことによってイメージが沸くこと、たくさんあると思います。みなさんも、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ただ、1つ注意点も。私の場合はどちらもキャンパスにそのまま入れましたが、私大ではいつでも入れるわけではないところもあるようなので確認が必要ですよ!
◎自分が通いたい大学を早めに見つけちゃおう!
興味や得意不得意、自分に合った大学選びはとても大事です。ある程度絞ったころに、それでも第一志望校を迷っているのであれば、ぜひ時間のある時に大学生活をのぞいてみてくださいね!
オープンキャンパスや学祭の日に行くのもたくさんの情報が得られるし楽しいので、もちろんいいと思いますが、今回私が行った日のように何のイベントもない普通の日に行くというのも、普段の大学の風景を見ることができるのでオススメです!
より大学生活をイメージしやすくなると思いますよ!
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