高2の3月までで勝負がついている!?難関国立早慶合格を目指す人への指南書
この記事は、どうしても難関国立や早慶に行きたい覚悟のある人だけ読んでください。
さて、「まあまだ来年のことだから大丈夫。」と思っている高校2年生のみなさん。
その気持ちまずいですね。
なんでまずいかって。それはこれから説明します。
今の実力はどれくらい??
さて、難関国立や早慶を目指している高校2年生のみなさん、少し考えてください。
『今どのくらい結果が出せていますか?』
さすがにこの大学を目指す人で、まだ共通テストレベルの模試を受けたことないという人はいないと思いますが、受けていない人は早く模試を受けてくださいね。いかに東進模試の申し込みフォームを載せておきます。
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【東進ハイスクール】
2月21日 第1回共通テスト本番レベル模試
http://www.toshin.com/hs/event/center_pr/
対象:新高2,3生
難易度:★★★
特徴:現役合格ナンバー1を誇る東進が送る共通テストレベル模試。成績表のスピード返却とネット上でも復習のツールが公開されていて受験生にとってはかなり利用しやすい模試。
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高2の末で英語7割は取れていないと厳しい
大学受験において早慶とMARCHの決定的な違いは、高2の段階でほぼ勝負が決まっていることです。はっきりいって超難関の高校に通っているとかであれば別ですが、高2の段階で、「英語7割」は取れていないと合格する可能性は0に近いでしょう。
「根拠はあるんですか」という疑問に答えるデータがあります。
高2までで受験の勝負はついている
この記事では英数国での得点率が高3の4月段階で、8割以上得点できていると
早慶で72%、難関国立で64%の確率で合格しています。
逆に言えば得点率が60%以下だと10%に満たない合格率となっています。つまり高2のうちに基礎の勉強が確立されていないと、合格は厳しいということです。
つまり高2までの勉強の積み重ねが合格に直結するということです。
ここで注目すべきなのは高3の4月で英国数(私立文系の人は英国のみの場合あり)で8割以上得点できていれば60~70%の確率で合格できているということです。
もちろん本試験は高3の1月2月ですが、ここで勝負するのではなく、高3の4月で最初の勝負をするということが大事なわけです。
では、今から英語は何を勉強するべきか
高2の2月3月は受験勉強を始めようとみんなが思い始める時期です。ただこの時期から受験勉強を始めたのでは、到底4月で8割以上得点できるわけありません。
これから勉強を始める人は、死に物狂いでこの2カ月勉強する必要があります。英語に関しては単語帳1冊、文法の参考書1冊、共通テストレベルの長文の参考書1冊を2カ月間でやりきりましょう。単語帳は最低3周、文法は2周は絶対にやるべきです。
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それではみなさん頑張りましょう。相談があればいつでもイクスタに相談してください。