残り1ヶ月!センター漢文で満点を取るための勉強法とおすすめ参考書

こんにちは。一橋大学経済学部の笠原です。

イクスタ編集部

センター漢文は安定した点数を取らなければなりません。センター国語で高得点を狙うのであれば、試験時間80分のうち、漢文は10~15分で50点中の40点を取る必要があります。大変そうに見えますが、漢文は現代文と違ってちゃんと対策をすれば確実に点数が上がる科目です。

今回はセンター漢文について、センター漢文を対策するときにおすすめの参考書と勉強法、それから解き方のコツまで説明したいと思います。

センター試験 漢文

センター漢文は一見漢字ばかりで難しそうに見えます。
しかし、実際は古文よりも簡単で、基本的な知識を頭に入れてしまえばすらすらと読めてしまうのです!特に国公立大学志望でセンターで安定した点数を狙う受験生は、確実に得点源にしたいですね!

この記事を読んで、センター漢文を満点目指して頑張りましょう。

センター漢文の基礎知識

まず最初にセンター漢文の基礎知識について説明していきます。センター漢文の基礎知識をおさえて勉強の大枠を把握しましょう。正しい勉強の仕方をするためにも、しっかしと基礎知識を頭に入れて勉強に挑みましょう。

センター漢文の配点は??

まず配点について説明します。センター漢文はセンター国語の一部で、センター国語は現代文、古文、漢文と別れています。配点はそれぞれ現代文が100点、古文が50点、漢文が50点です。
センター国語の四分の一の点数ですから当然重要です。センター国語の対策において、実際のところ現代文は知識で伸ばすのは難しいです。

センター国語の配点

しかし、古文や漢文は知っていれば解ける問題が非常に多いのが特徴です。努力すれば取れるのです!
50点だからと甘く考えずに、しっかりと対策することをおすすめします。

センター漢文の難易度は??

センター漢文の難易度は現代文と比べると比較的簡単です。しかし、受験生は現代文のほうが簡単だと錯覚する傾向があります

何度も言いますが、古文や漢文は知識を固めれば取れる問題が多いです。難易度としてはそこまで高くないでしょう。またすべて選択肢のため、消去法でも正解を出せます。私大で出題される漢文と比べても簡単だと言えます。

漢文は対策次第で安定して点数が取れるということを知らずに勉強を諦めてしまい漢文で点数を取れない受験生がかなりの数います。これはとてももったいないことです。この記事を読んでいる受験生の皆さんはしっかりと対策をして漢文では満点を狙いにいくつもりで、センター試験に臨みましょう!

センター漢文の対策におすすめの参考書・問題集

センター漢文を勉強するうえで大切な参考書について説明していきます。漢文は取っ掛かりにくい科目なので、参考書のわかりやすさが成績の伸びに関係していきます。
参考書は僕が実際に使って意味のあったものを紹介していきます。

句形などの知識を入れるなら「漢文ヤマのヤマ」

漢文の参考書 漢文ヤマのヤマ

> 漢文ヤマのヤマ パワーアップ版(Amazon)

センター漢文を攻略するためにはまずは句法や句形などの知識をインプットしなければいけません。そのインプットに使う参考書としておすすめなのが、「漢文ヤマのヤマ」です。

この参考書は頻出の句形を網羅しているだけでなく、参考書のレイアウトがとても見やすく勉強しやすいのが特徴です。句形ごとで例文も載っているので、句形の暗記もしやすく、句形の使い方も理解しやすいです。

また、句形ごとで例題も載っているのもおすすめポイントです!文章の中で勉強した句形がどういう使い方をするのかを学ぶことができます!

しかし、漢文の参考書はヤマのヤマだけではありません。他の漢文の参考書について知りたい人は以下の記事を参考にしてください

おすすめの問題集は「センター国語過去問25年間」!

センター試験の過去問研究 国語

漢文は、問題集を買う必要はありません。

なぜかというと、漢文は知識をインプットするだけで点数が取れるからです。問題演習を繰り返したからと言って点数が取れるようになるとは限りません。

上記の「漢文ヤマのヤマ」などに入っている例文を解いておけば演習は十分です。まずは問題演習ではなく、漢文の知識のインプットを優先しましょう。

句形や句法をインプットしたらあとは実際にセンター漢文の過去問をひたすら解いていきましょう。過去問題集としては「センター国語過去問25年間」を使っていきましょう!収録年数がとても多いのが赤本の特徴で、たくさん過去問を解くことができます!

センター国語の過去問集は他にもいろいろあります。赤本や青本、黒本などいろいろなセンター過去問集の違いを知りたい人は以下の記事を参考にしましょう。

センター漢文の勉強法

ここからセンター漢文の具体的な勉強法について説明していきます。漢文を教えてくれる先生は意外と少ないので、この勉強法を参考にして、勉強を頑張っていきましょう。

まずは句形などの基本知識を勉強しよう!

ここまで説明してきましたように、センター漢文は知識を入れることが最も点数を稼ぐためのコツです。

センター古文もそうですが、センター漢文の問題の中には句形や単語を知っているだけで解けてしまう問題が多いです。とにかくインプットに多くの時間を使いましょう。
まずは参考書を手に取り、知識を頭に入れましょう。問題演習は知識が頭に入ってから始めたほうが効率的になります。

覚えるときのコツとして、他の科目でも同じですが、音読がおすすめです。漢文は文章は漢字だらけで、目だけで読んでいると疲れてしまいます。音読をすることで口が動き、目でも文章を追うことが出来るので、目だけでなく耳からも暗記することができます。句形や句法を書き下し文のまま音読しましょう

勉強は五感で覚えたほうが覚えが早いので、音読をして暗記をしましょう。

知識を入れたら練習問題を解こう!

参考書を一周して、ある程度知識を入れたら練習問題を解きましょう。インプットした参考書に載っている練習問題でいいので、解いて復習、解いて復習を繰り返してください。

復習するときにただ答えが合っているのかを確認するだけでは意味がないので、何が覚えきれていなかったのか、どこで文章を読み違えたのかしっかりと理解しながら復習をしてください

問題を解いたら、もう一度インプットに戻りましょう。自分の間違えたところで足りなかった知識を頭に叩き込みましょう。間違えた問題に関する知識なので、覚えやすいはずです。

問題を解いていて暗記しきれていなかった句形などは復習をして必ず覚えてくださいね!

センター漢文の過去問で演習して得点力をあげよう!

参考書の練習問題を解いたら過去問演習をしましょう!センター漢文には問題の傾向があり、頻出の句形などがあるので傾向を掴むためにも過去問演習は怠ってはいけません。目安として余裕のある人は15年間~20年間、余裕のない人は5年間~10年間は解きましょう。

過去問は時間を計って演習しよう!

センター試験はどの科目も時間との勝負です。時間がなくて解けなかったという受験生は数多くいました。皆さんはそうならないためにも過去問演習の段階で、時間管理に慣れておきましょう。

時間管理を完璧にするためにも、過去問演習をするときには必ず時間を計ってください。時間内に必ず時間内で解く!という心持ちで過去問を解いていってください。そうすれば本番の時でも、練習の時のような感覚で臨むことができます。

センター漢文は10~15分で回答できるとベストな時間配分です。現代文に時間がかかるので漢文は早く終わらせてください。

過去問は少し時間を縮めて問題を解こう!

本番ではほとんどの受験生が緊張します。センター試験が初めての試験という受験生がほとんどなので、緊張して当然です。

緊張している状態だと時間がかなり短く感じます。時間をあまり使っていないと思っていても、あっという間に時間が過ぎていたというケースは少なくありません。

これを防ぐために過去問演習の時は5分程度試験時間を短くして演習することをおすすめします。そうすることで本番では心にゆとりをもって問題を解くことが出来ますよ!

白文で練習するのは実はあまり意味がない

センター漢文の演習をする上で白文で問題を練習している人がいますが、センターレベルでは白文を読めるようになる必要はありません。確かに問題で白文の文章が出てきて、正しくレ点などが入った文章を選ぶという問題が出題されることもありますが、句形をしっかりと勉強していれば解ける問題がほとんどです。
漢文を極めたい人は白文で練習してもいいですが、それ以外の人は普通の漢文の文章で演習する程度に留めておけば十分対策になります。

イクスタの中には他にも漢文の勉強法について解説している記事があるのでチェックしてみましょう。

センター漢文の解き方のコツ

最後にセンター漢文の解き方のコツについて説明していきます。より効率よく点数を取るためのテクニックなので、この解き方を実践しても知識がないと点数は上がりません。

知識が頭に入っていて解き方も学んだら満点も夢ではなくなります!句形や句法のインプットがまだの場合はまずそちらを優先させてくださいね!

まずは文章を読む前に問題の確認を!

これはセンター国語全体に言えることなのですが、まず文章を読む前に問題を見ましょう。問題を見ることで文章を読むときに、問題に関する情報を拾いやすくなります。問題をしっかり頭に入れて文章を読んでいきましょう。

気を付けなければいけないのは、問題を見ただけで解けそうな問題がたまにあります。しかし、しっかり文章を読んでから解きましょう。センター漢文の場合、そういう問題は一見簡単そうに見えて、文章を読み進めていくと実は答えが違うというケースが多いので気を付けましょう。

文章は迷わずに一旦すべて読む

文章は頭から読んでいきましょう。

漢文の文章を読むコツとしては意味が分からない部分があっても読み進めることです。漢文の文章は最後に話のオチがある場合が多いです。

そのオチを読んだ後に、今まで読んでいた文章の解釈が間違っていたことに気が付くことがあります。漢文の文章は一旦すべて読んでからもう1周読み、2周目で問題を解きましょう。1周目で時間を使ってはもったいないので、1周目は5分前後を目安に読み終わるようにしましょう。

下線部の近くに答えがあることが多い!

センター漢文は問題の下線文付近に解答の根拠が隠れている確率が非常に高いです。前後1~2行を重点的にチェックしてみましょう。

また、センター試験は選択問題なのでまず消去法で答えを絞ります。答えではないと思った選択から順番に消していきましょう。明らかに違う選択肢がいくつかあり、最後の2択まで絞ることは簡単です。

センター漢文で満点を取りに行こう!

受験生は漢文に苦手意識を持つ傾向にありますが、知識をしっかりと身に着ければ、漢文はすらすらと読み進めることができます。満点を取ることも現代文よりはよっぽど簡単です。

センター漢文を計画的にしっかりと対策をして満点を目指しましょう。

大学受験生で漢文を使う受験生におすすめの記事

センター漢文のほかにセンター古文の勉強法や参考書、センター現代文の参考書について知りたい人は以下の記事を参考にしましょう!

 

合わせて読みたい
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現役一橋大学生が教える、センター古文で8割を越えるための心強い攻略法 僕も古文が苦手でした。しかし、以下で紹介する勉強法でセンター古文を勉強した結果、模試では平均して5割ぐらいしか点数がとれませんでしたが、本番では8割以上取ることが出来ました。

 

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現代文はセンスじゃない!センター現代文で読み方、解き方のコツを知って合格点に近付く方法 センター試験の現代文。多くの受験生が苦手としている科目です。センター現代文で少しでも多くの点数を取るための方法をご紹介します。

 

センター国語を全体的に対策したい!現代文、古文、漢文をどういう時間配分で解いていったらいいかわからない!という人には以下の記事がおすすめ!

 

*この記事は古文・漢文参考書特集の記事です*

古文・漢文参考書特集では古文・漢文を勉強する上でおすすめしたい参考書をいくつか紹介しています。

古文・漢文参考書特集の詳細はこちら >

 

*この記事はセンター国語特集の記事です*

センター国語特集ではセンター国語を対策する上で読んでおきたい記事をいくつか紹介しています。

センター国語特集の詳細はこちら >

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