やる気が出ない…そんな時に見てほしい!勉強に前向きになるための方法6選!
皆さんこんにちは、Nodokaです!受験勉強が本格的に始まる時期になり、頑張らなきゃと思う反面、天気が悪い日が続いたりもしてやる気が起きないときってありますよね…そんな受験生に読んでほしいこの記事!最後まで読んで、やる気が出ないときも頑張ってみましょう!
まずやる気が出ないってどんなとき?
勉強しよう!と思っても、なんかやる気出ない…椅子に座ったはいいけど、始められなくてついついスマホを触ってしまう。勉強を始めてもなかなか進まなくて、ダラダラしちゃう。このように勉強しようと思ってもなかなかやる気が出ないときありますよね。やる気が出ないとき、「なんとなく今日気持ちがのらないな~」と適当にダラダラしちゃうことが多いと思います。これって具体的にはどんなときか考えたことありますか?やる気を出そう!と思って出すのは難しいので、やる気が出ない状況をできるだけ作らないようにしましょう。
やる気が出ないときってこんなとき!
いろんな状況がありますが、こんなときにやる気が出なくなる人が多いと思います。自分に当てはまるものはないか、探してみてください!それぞれの解決策もあとから紹介するので、もし当てはまるものがあれば最後まで読んで、受験勉強を頑張っていきましょう!
やる気が出ないときリスト
①睡眠不足、体調が悪いとき
②難しい問題ばかりやっているとき
③目標を決めず、ダラダラやっているとき
④スマホが気になっちゃうとき
⑤周囲の目が気になるとき
⑥受験の不安に押しつぶされそうなとき
1つ1つ解決していこう!
上のリスト、どれくらい当てはまりましたか?あ~自分だな~と思うものありましたか?そんな人はこれから紹介する解決策をヒントに、勉強へのモチベを上げていきましょう!
①睡眠不足、体調が悪いとき
そもそも体のコンディションが悪いとなかなか勉強へのモチベーションが上がりません。睡眠不足は、受験を乗り越えるうえで1番やってはいけないことです。どんなに机に向かっていても、ウトウトして身が入っていない勉強なら時間の無駄です。10~15分程度の仮眠をとって、一度スッキリして勉強を再開しましょう。寝起きに顔を洗うことができればいいですが、学校などで難しい場合は冷水で手を洗うだけでも目が覚めます!ぜひやってみてください!体調が悪いときは、最低限の勉強だけやって、体の回復を優先することも大事です。
②難しい問題ばかりやっているとき
やっぱり問題が解けることが、勉強への最大のモチベーションになります。なので、全く解けない問題にずっと悩まされていると、やる気はどんどん下がっていきます。難しい問題でも、手が動いているならば問題ないです!だけど、考え込んで時間だけがたったままだと、もったいないです。難しい問題に取り組むときは、解き始める前に考える時間を決めておきましょう!「1問10分までは考える!それ以上たったらすぐに解答を見てインプットする!」という風にすると、メリハリも出て問題を進めやすくなります。また、自分のレベルに合っていない問題を解き続けるのはストレスになるし、身につくものが少ないので、手が止まってしまう問題が多いときは、一度参考書のレベルを見直してみましょう。また、分野で得意不得意が分かれている人は、その分野だけ基礎レベルの参考書で復習するのもオススメです。
③目標を決めず、ダラダラやっているとき
1日の目標を決めず、なんとなく勉強している人いませんか?「今日1日中なんでもいいので勉強しといてください」と言われたらきついですよね。ゴールのない勉強ほど苦痛なものはないです。志望校合格が最終目標だとして、時期ごとに模試の目標点数を決めたり、参考書を終わらせる時期を決めたりと、中長期的な目標は多くの人が立てていると思います。しかし、大事なのはその目標を1か月、1週間、1日という風に短期目標に落とし込んでいくことです。計画の立て方はほかの記事でも紹介しているので、気になる人はぜひ見てみてください!
計画の立て方~初級編~「誰でも簡単に計画を立てられるコツ」- イクスタ
オススメは、前日に次の日やることを決めてから寝ることです!1日の反省をした後に、そのまま次の日の目標まで決めちゃいましょう。メモに残しておくと、次の日考え込むことなく、すぐに勉強に取り掛かれます。
④スマホが気になっちゃうとき
さまざまなやり取りをスマホでする時代…特にSNSに時間を奪われがちですよね。スマホが気になって勉強に身が入らない人いると思います。受験生の間はスマホを触るな!と言われても、気になっちゃうし、無理に制限がかかるとかえってストレスになりますよね。大事なのは、メリハリをしっかりつけることです。ダラダラスマホを触ってしまったり、勉強に関係のない動画を見ながら勉強したりするのは、身が入らず時間の無駄になってしまいます。「1時間勉強したら、10問解いたら、5分だけスマホを触る」というように時間でメリハリをつけるとダラダラせずに取り組むことができます。勉強すると決めた時間はマナーモードにしたり、自分の部屋の外にスマホをおいたりして、絶対に触らないようにしましょう。
⑤周囲の目が気になるとき
図書館やカフェで勉強していると、周囲の目が気になって勉強に集中できない…という人いると思います。周りからどんな風に見られてるんだろう、と気になりだすと止まらなくなっちゃいますよね。ぶっちゃけると、そこまで周囲の人はあなたのことをそれほど気にしていません。あなたが今日行った場所にいた人の服装、すべて覚えていますか?みんないちいち気にしていないと思います!周囲のことは気にせず、自分がやるべきことを続けましょう!それでも、周囲が気になってしまう…という人は、イヤホンをしましょう。音を遮断することで集中しやすくなります。音楽を聞くよりは、自然音など歌詞がないもののほうがいいです。YouTubeで「勉強 集中」と調べるとたくさん出てきますよ。またiPhoneの人は「バックグラウンドサウンド」というのが初期設定であるので活用してみてください。動画だとデータ量が気になりますが、これだとそこまで気になりません。「雨」や「せせらぎ」といった自然音が聞けます!
⑥受験の不安に押しつぶされそうなとき
これは誰しも一度は感じることだと思います。「このままで受かるのかな」「受験まであと〇日しかない」考えれば考えるほど、勉強が手につかなくなってしまいます。大事なのは割り切って、勉強に集中することですが、これがなかなか難しいです。2つだけ頑張ってほしいことがあります。それは、
・一度決めたことはまずやってみる!
・不安は一度吐き出す!
です!
勉強の計画を立てて、やるべきことを決めた後は、それをまずはやり続けてみましょう。やってる途中でほんとにこれでいいのかな…と考え出すと終わりがありません。受験勉強にこれが正解!というものはないので、試行錯誤しながらやっていくしかありません。継続することで、必ず結果が出ます。それがいい結果だったらそのまま続けて自信につながって来ると思うし、悪い結果だとしても、受験本番じゃなければ修正することができます。むしろ、本番前に失敗できてラッキーくらいです!この結果を出すには、継続するしか方法がありません。不安になることもあると思うけど、自分を信じてまずは続けてみてください!そして、不安が重なってきたときは、なんらかの形で吐き出していきましょう。紙に書いたり、両親や先生、友達に話したり。解決するというよりは、言葉にすることが大切です。自分の頭の中だけで考えていると、悪い方に引っ張られがちです。言葉にすることで、案外小さな悩みだったなと感じることもあるし、なんとなくスッキリします。不安を感じたらそのときそのときで吐き出していきましょう!ためると、あとからきついですよ~
ここまで、やる気についてたくさん話してきました!勉強が楽しい!と思いながらやれるのが一番ですが、なかなか難しいと思います。なので、できるだけストレスを感じずに勉強を続けてもらえたらと思います。いろんなパターンがあったので、自分に合うものを見つけて、ぜひ参考にしてみてください!