新高3生が春までにすべきこととは…志望校は今決めろ!
東京大学工学部のフッシーです。今高校二年生のみなさん、春に高校三年生になる前に真っ先にやるべきことが何かわかりますか?英単語をできるだけ多く覚える?数Ⅲの予習をする?それも大切ですが、一番大切なことは志望校を決めるということです!
実は僕は高三の夏に第一志望の大学を変更したため、その後の受験生生活が苦しくなってしまったという過去があります。志望校を決めても成績が上がるわけではないじゃないかと思うかもしれませんが、志望校を早く決めることには大きな利点が二つあるのです。今からその二つの利点を説明していきたいと思います!
1 受験科目がわかる
一つ目の利点は自分の受験科目がわかるということです!似たような学部を受ける場合もその受ける大学によって受験科目は違ってきます。
例えば同じ理工学部を受けるにしても、明治大学の理工学部を受ける場合には理科は物理か化学どちらか一方でも受験できますが、慶応大学の理工学部を受ける場合は物理と化学両方を勉強する必要がありますし、東大理一を受験する場合理科二科目に加えてさらに国語とセンター試験の勉強もしなければなりません。
そのため志望校を決めていなかった場合、適当に理科を二科目勉強していたのに実は一科目でよかった、という事態にもなりかねないのです。そのため、早めに受験校を決めることで無駄な科目を勉強することを避けることができるという利点があります!
また、似たような利点として入試問題の傾向、形式を早めに知ることでその大学の入試に強くなれるということがあります。そのため、志望大学が決まったら入試問題の過去問に一度目を通すようにしましょう!
2 モチベーションが上がる
二つ目の利点はモチベーションが上がるということです!目標の大学が決まってないまま勉強するよりも、自分の目標を見据えて勉強するほうが集中力も上がりますし、なに より勉強のモチベーションが段違いです!
まとめ
上の二つの理由により、志望校は早めに決めておくにこしたことはありません!今の時期に大学調べのために一日勉強を休んだってそれほど問題はありませんが、これが高三の夏休みとかになってくると話は別です。高三になる前に受験校を決めて、快適な受験生ライフを過ごしましょう!
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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