大学受験の見方を変えろ。東大が全てではない時代を生きる
日本でも大学進学率が50%を超えた現代ですが、大学生の多くを見ていると「何のために大学に来ているのだろう」と思うことが多々あります。そもそも大学受験は何のためにするのでしょうか。ここでは「大学受験」があくまで将来の自分の中間地点でしかないことをお伝えし、みなさんにとっての「大学受験」の意味を見つめなおしてくれればと思います。
みなさんには夢はありますか?
目標はありますか?
それ、本当に叶えたいですか?
大学は「夢」へのスタートライン
大学合格はあくまで「夢・目標を叶える第一歩」だと考えてください。よく聞くことかもしれませんが、大学は待っているだけでは何も提供してくれません。普通に大学に行っていたら得られるのは、単位を取る方法と遊ぶことだけです。確かにそれも楽しいですし、遊ぶなともいいません。楽に単位を取るなとも言いません。ただそれだけで大学4年間を無駄に過ごすなということです。
大学は4年間という時間をかなり自由に使うことができます。それを自分の将来のために使えたら、それは膨大な時間を未来に投資することになります。しかしどうでしょう。大学に入る地点で何も決まっていなければ、ただ適当に大学を選んでいたら、あなたは大学で夢見つける自信ありますか。
「大学=就職」という偏見
これは東大生が就職できないという記事です。今や大学の学歴を見られることは少なくなってきています。「受験の成功=人生の成功」と呼ばれる時期はもう終わりを告げました。
何のために受験をし、何のために大学に行くのか、そして大学で何を学ぶのかを考え、何を学ぶのか。これからは早く夢を見つけ、より多くの時間を夢の実現のために投資していかなければなりません。
以上の理由から大学はあくまで人生の「中間地点」であり、入っただけでは何も成し遂げていません。
もう1度、受験の意味を見つめなおしてみませんか?
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