やばい...!秋から苦手科目を克服するための勉強法
こんにちは。東京外国語大学のダーリノです。受験の天王山!と意気込んでいた夏も気が付けばもう9月、、、
自分の計画通りの、理想の夏は過ごせましたか?
今回は夏の過ごし方に満足していない高3生向けに、『追いつけ!追いこせ!』をテーマに即戦力となる苦手対策法について書いていきます。
9月~10月31日までの2か月間。
これが苦手科目と向き合うことのできる最後のチャンスだと思います。
正直、苦手を克服することはとても難しく、2か月間で苦手科目が得意科目に変わる、、、なんていうことはめったにないでしょう。
そこで皆さんに紹介したいのは、苦手を克服するのではなく苦手と上手に付き合っていく方法です。
苦手科目に時間を費やしすぎて得意科目がスランプになってしまった、ということを防ぐためです。入試では自分が“勝負できる”科目があることは自信につながるので、得意科目は大事にしていきましょう。
苦手科目で足を引っ張らないために
苦手と上手に付き合っていく、とはどういうことなのでしょうか?
今の段階で、共通テストレベルの問題で65~70%得点できる得意科目と、30~40%程度得点できる苦手科目があるとします。
この苦手科目で55%とれるようにすること!
もちろん60~70%に持っていけたらそれに越したことはないですが、55%でも全体を底上げするには十分です。
そのためには、ズバリ、触れる時間を増やすこと!!
人間関係だろうが苦手科目だろうが同じです。一緒に過ごす時間が短ければ、仲良くなれなくても当たり前。
ここで重要なのが、ただダラダラとやるのではなくて、濃い時間を過ごすこと。
苦手科目はどうしてもやる気が起きないので、自分の中でルールを作る必要があります。
苦手科目に触れる回数を保つための決め事
具体的には、、、
毎日苦手科目を○○ページ終わらせることから始める
大問○個解くまでは休憩はとらない
などです。
共通テストまで残り4か月、二次試験まで5か月。
苦手を克服することだけにとらわれず、バランスよく勉強することを心がけましょう。得意科目を伸ばしつつ、苦手意識をなくすことで全体の平均点の底上げにつなげよう!
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