勉強がめんどくさくなったら、読んでください。
こんばんは、メンターのtmkです。今回も受験の意味を考えていきたいと思います。今日は特に勉強がめんどくさくなった人にメッセージを送ります。よろしくどうぞ。みなさんにとって一番良い勉強法とは何か?ということを考えるきっかけになれればと思います。
林修「学問は批判的精神でしかなし得ない」
僕が通っていた中学校に、割と悪い先生が多くて、授業の度に、「この先生の授業きくんだったら、自分で勉強したほうがいいんじゃないかなぁ」なんて、生意気ですが思っていました。またそういう先生が複数人いたということもあり、ありがたいことに、、、家庭学習の癖をつけさせてくれましたし、生意気が増幅していたのでした(笑)
高校ではそういう先生はほとんどいなくて、すごいなーなんて驚いていましたが、人数が多かった分、いろいろな幅にあわせるために、ちょっと授業がおそいだとかつまらなく感じることが高2の終わりぐらいからあって、そこでも生意気☆炸裂!といった感じでしょうか、「先生の授業つまらないので、学校休みますね」と言って休んだことがあります(笑)参考になることはメモして参考にならない時は無視して、内職するなんていうことがあったりしたわけですが…
いま林修先生の「受験必要論」という本を読み終わって、その中に、「学問は批判的精神でしかなし得ない」という話があり、林先生も僕も先生のいうことは全然聞かずに、先生のやり方で正しいなと思えたことだけ受け入れていた というような話があります。ちょっと似てるなと思いました(笑)まぁ程度の差はありますが。
「批判的精神」に関しては、受験が引き出してくれた能力だと思います。俗にいうCritical Thinking(まさに批判的思考)がはやっていますが、ここに通ずるものがあるのかな なんて思いますし、本当に必要か、本当にそうなのかと疑うことというのは、現代社会のあふれているメディアを正しく扱うことにもつながるので、自分にとって最適な判断をするための考え、心として、受験がひとつ役にたつための一歩になるのではないでしょうか。
批判的精神、先生のあれやれ、これやれ に従うのではなく、自分にとってのやるべきことを見つけるために、いろいろと勉強法を考えてきましたし、結果的に勉強の質も約束できましたので、僕にとってはよかったなと思います。だからこそ、めんどくさいと感じたときには、何をしたらそのめんどくささが晴れるかを考えてみてはいかがでしょうか?そんなこと考えるのもめんどくさいゼ…という人もいるでしょうが(笑)
君が一番気持ちよく勉強できる方法は・・・?
僕は「徹底的に休み、気が晴れたら勉強する」というスタイルで、めんどくささを誤魔化していました。ある種のまやかしみたいなものですが、「自分が一番気持ちよく勉強できる」ための方法として僕はそういう風にしていました。 一方で浪人していた僕の先輩が言っていたことは、「勉強することでしか、勉強の悩みは晴れない」でした。
辛くなった時、実践してみてはいかがでしょうか、「自分が一番気持ちよく勉強できる方法」を。
イクスタの創業者、土井による論理的・戦略的な受験計画と戦略の作成
過去問に入る時期や基礎完成の時期などいつ何をやればいいか、完全にコントロールできるようになる必要があります。
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