受験勉強続かない...集中を保つ上で効果的な2つの刷り込みテクニック
皆さんも集中できない事や、やらなきゃいけないのはわかっているけど他の事に手を出してしまうという事が少なくとも一度は経験があるのではないでしょうか?私も受験生時代に勉強しなきゃなと思いつつも遊んでしまった事がありました。
集中を保つ上で一番効果的で理想的なのは明確な夢・目標を持つ事です。しかしこれは一朝一夕に決まるものではありません。今回は方法論としての“集中するためには”という話をしていきたいと思います。
2つの方法で自分の潜在意識に刷り込んで行く
まず一つは場所。「ここでは勉強する」という場所を作る事が大事です。例えば図書館であったり自分の部屋の机であったり。大事なのは「そこでは勉強しかしない」という事。自分の中にここは勉強しかしない場所だという事を刷り込んでいくのです。
そして二つ目は合図。自分で勉強を始める時に決まった合図を作って続けていく事が大事です。私も集中したいときに“よし、やるぞ”と口の中で言っていました。これも、「この言葉を言った、聞こえた時は勉強するのだ」という意識を刷り込むものです。
まだいくつかありますが、いずれも脳の五感に訴えかけて自分の脳への刷り込みを図っていくものです。上記の二つについても視覚、聴覚等に訴えるものになっています。
集中するときに重要なのは刷り込みです、みなさんも意識して上の2点を実践してみて下さい。いつもより勉強に集中できている自分を見つけることができるかもしれません。
東大や東工大、早稲田など受験で目標の結果を出した先輩の受験生活に関わる技術や知識・ノウハウをテーマに分けて整理しました。難しい概念もあるかもしれませんが、アイデアの方向性を知ることで自分の限界を広げることができます!ぜひ食らいついて努力の限界を高めてほしいです!