つらくて大変な大学受験。ちゃんとサボれる場所を作ると逆に良い
こんばんは、メンターやらせてもらっています、たまさんです。今回も環境づくりということで、また話ができればと思います。
前回は、生活環境と勉強環境を分けてみてほしいということを書きましたが、今回は生活環境をより良くするための話を話したいと思います。
勉強のことを忘れることができる充電スポットも必要
自分の生活環境のなかで、どこが一番落ち着ける場所ですか?
是非そこを中心にリラックスしてもらえればと思います。別にトイレでもいいと思いますよ!(笑)
そこでは基本的に勉強のことを意識しないことがいいと思います。これによって、オンとオフの切り替えできますし、実際の試験にも休憩時間があるように、切り替えるというのはとても大事な力です。
受験勉強は、大きく言って自己管理の試験を受けているようなものですが、誰しも一秒とも休まずとも勉強し続けるのは不可能ですし気力が持たないので、休みというのは必要ということです。
その休みをどのタイミングでどれくらい取るかは、非常に大きな意味を持ちますし、その休みの質も、勉強の質と同じように大事にしていくべきものですよね。気持ちよく休み、気力が回復するのが理想です。
みなさんにとって、どこで休むのが、一番いいのでしょうか?
せっかく勉強しないための時間をつくっているわけですから、いい気持ちで休みたいものです。
家では徹底的に休むだけにする!
僕が一番にやっていたことは、「寝るための部屋」を設定したことです。
もともと自分の部屋で勉強していたのですが、学校でするようになってからは帰ってから勉強するのは非常に疲れると思っていたので、家自体が休むための空間でした。
休むといえば「寝る」ですから、一番勉強しそうな自室を寝室としてのみ使用したことが良かったかなと思います。
自分の部屋があるなしや、睡眠環境については個人差があると思いますので、それ以外の場所でも休めると思います。
それはみなさんにお任せすることですが、最高に休むための空間を用意しておくことをおすすめいたします。
一番気持ちよく休めて、勉強のやる気もあがって、合格に近づけるなら…やる価値アリではないでしょうか!?
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